許せない心理テスト

私は、大学4回生で生物・化学系の学科に所属しています。
講義を通して、環境について興味を抱き、環境系のお仕事に将来携わりたいという思いがあります。
そのためのステップとして『環境計量士』の資格を取ろうと考えています。
実際、『環境計量士』として仕事されている方、『環境計量士』の資格を取られた方に『環境計量士』について伺いたい次第です。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

おはようございます


環境計量士は濃度と騒音振動との2つの分野に分かれています。
専門の分野を履修して1年くらいの実務経験者が合格するレベルと言われています。生物・化学系の学科だと濃度の分野になると思いますが、化学系の出題が中心となります。
試験科目は4科目で、濃度の場合、基礎科目(化学、環境関係など)計量法令、濃度計量(環境分析技術や機器分析概論)、計量管理概論(統計学など)です。
毎年3月の1週目の日曜日ころに試験が行われます。
詳しくは以下のURLに書かれています。参考にして下さい。
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/takeshi-kunimoto/inde …
法令と基礎は比較的簡単です。濃度計量は実務経験があった方が有利、統計は勉強するしかありませんね。はっきり言って、学生さんにはちょっと難しいかな。
参考書類は書店でもかなり扱っていますが、一番良いのは過去の問題とその解答でしょうね。日本環境測定分析協会でいろいろ出しています。
参考にURLを添付しておきます。
環境計量士は環境の計量証明事業所で計量管理をすることが任務です。大気汚染や水質汚濁の分析依頼に基づき証明書を発行しますが、計量士の印鑑があって初めて公文書として認められます。分析結果が正しいかどうかチェックし証明書を発行します。このような計量証明事業所は全国で1500社位あります。
私も現在計量証明事業所で計量士として勤務しています。
試験合格を目指して頑張って下さい。直接合格に結びつかなくても、勉強することは今後の人生にとってきっと役に立ちます。

参考URL:http://www.jemca.or.jp/info/
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