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経費の未払計上について、教えて下さい。

17年度は白色、18年度は青色申告に手続きしました。
白色の時には、経費は引き落された金額だけ計上していました。
ですので、例えば17年12月分の電話代が18年1月に引き落されているのは計上しておりません。
その場合、1月に引き落された分は経費として通信費で計上していいかと思うのですが、
未払金にした方がいいのでしょうか?
また、18年12月分は未払金で計上しようと思ったのですが、
それですと発生主義と支払主義が混合してしまって良くないのかな?
と考えてしまいました。
やはり、どちらかに統一した方がいいのでしょうか?

併せて、ネットのプロバイダー料金が毎月定額で発生しているのですが、
仕事以外にも私用でネットを使うことはあるので、そういった場合は定額のものでも
全額経費にしない方がいいのでしょうか?
(契約しなければネットができない=仕事ができないと言う場合なら、
定額全額を経費にしてもいいような気がするのですが・・・)

よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

誤解も多い所ですが、青色申告でも白色申告でも、発生主義が原則です。


現金主義が認められるのは、小規模の青色申告者で、事前にその旨の届出をした者に限られますので、白色申告であれば、発生主義により計上すべき事となります。

ですから、本来であれば、前年分の経費ですから、前年分について更正の請求をして、当年については、経費とすべきものでない事となりますが、ただ、金額が少額であれば、当年の経費としても、さほど問題にならないと思います。
(もしも調査で否認されそうになったら、その代わり、前年分について更正してもらうように言えば良い訳で)

プロバイダー料金については、私用で使う部分もある場合には、合理的に割合を求めて、その分は経費から除外すべき事となります。
仮に3割が私用分とすれば、年間の合計額の3割部分について、次の仕訳を決算時にされれば良い事となります。
(事業主貸) ××/(○○費) ××
                ↑
               当該経費科目
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。
お礼が遅くなり、申し訳ございません。
たいへんわかりやすくご説明頂き、おかげさまでスッキリと申告を終わらせることができました。
経費の件は少額だったこともあり、更正も可能なようなので、当年分にしてしまいました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/19 10:14

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