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首の骨のカーブが通常の「C」カーブではなく、逆に反ってると診断されました。(いわゆる「ストレートネック」と呼ばれるものが、さらに悪化した形です。)姿勢の悪さも原因の一つだそうですが、元々の生まれつきの可能性が高いと言われました。それにより、頚椎の椎間板が潰されているとのことで、長年悩まされてきたひどい肩こり・首こりはそのせいだということが判明しました。医師の指導により、頚椎の牽引と、電気治療を始めたのですが、いまいち効果を感じることができずにいます。今は週に2回、牽引10分、電気10分の計20分のリハビリを行っています。首や肩のこりは一時的に良くなるような気もしますが、やっぱり痛くなる時もあります。週2回の通院ということで、結構大変ですし、どれくらいの期間通えば回復するのか、はたまた本当にこのまま続けてて良くなるのかどうかを心配しています。また、電気治療で使われる吸盤の吸引力が強いのか、肩に真っ赤な跡が残ってしまうのが気になっています。医師には「しばらくすれば消えるよ」と言われていますが、3日ほど赤みは続き、3日後には次の電気治療の日になるので、結局ずっと赤みは引かないままです。実際に頚椎の牽引治療、または電気治療を行ったことのある方、またそれにより回復された方がいらっしゃいましたら、ぜひご意見聞かせて下さい。

A 回答 (4件)

再び、こんにちは。


要点だけですが、頸部の変形は、実際は、頸部だけの問題ではないですよ。

人間の脊柱は、頸部は生理的前彎、胸部は生理的後彎、腰部は生理的後彎しています。

これらが、バランスよく弯曲しているため、立位にて、頭を支え、体を支えています。

貴方の、レントゲンを見たわけではありませんが、頸部が後彎しているということから、通常、生理的後彎している胸部の後彎が減少しているのではと推測できます。
現在、トレーニングジムに通われているみたいですが、まんべんなく鍛えたら、単純に、全部が強くなり、がっしりするものの、姿勢は変わらないのではないでしょうか?
頸部の筋を直接トレーニングで鍛えることは大変危険ですので、胸部又は腰部、骨盤周辺、股関節周辺を含めた視点で、自主トレーニングでどの筋をどう鍛えたらよいのか、担当の医師又はリハビリスタッフに質問してはどうでしょう?
失礼な言い方かもしれませんが、がむしゃらにやれば、よい結果が出るわけではありません。神秘的な力に頼りたい気持ちもあると思いますが、まずは、エビデンス(根拠)に基づいた治療が一番ではないかと考えます。
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この回答へのお礼

再びありがとうございます。胸部に関してはレントゲンを撮ったことがないので分からないのですが、腰部の骨は10年ほど前にかなり湾曲していると言われたことがあります。いわゆる側湾症というものでした。その後、骨盤矯正・腹筋を中心に自主トレを始め、今では腰の湾曲はかなり改善してきていると言われています。今回の頚椎の変形に関しても、過去の腰椎が変形していたことを主治医に話してありますので、それに基づいたプログラムを組んでいただいてると思っています。今でも骨盤トレーニングは続けています。
ただ、日々の姿勢に関しては自分でもとても悪いと実感しているのですが、お恥ずかしい話ですが、思春期に、バストが大きいことをとても悩んでいて、どうしても人の目が気になり、それを隠そうとするあまり、いつのまにか前かがみの姿勢でいるのが当たり前になってしまっていました。バストのことが原因で、心に傷を負う出来事もありましたので、今でも自然と前かがみの姿勢になっていることがあります。気がついた時に治そうとはしていますが…。なかなか難しいです。

お礼日時:2007/02/21 23:47

医者に2~3ヶ月のリハビリを指示されたのですね。

現時点でまだ2ヶ月が経過していない様ですがどれくらいなのでしょう。ジムもどれ位なるのでしょう。
医者は「リハビリをすれば、頚椎の反りも、肩こりも改善される」と言う意味で仰ったのだと思います。治るでは無いと思います。
今のペースで、運動+リハビリでさらなる効果アップをはかれると思います。良いペースでやられてると思います。
2ヵ月後にレントゲンとって確認する必要があるのかあなぁ・・と思います。人間の体の変化は最低でも3ヶ月単位で見るのが良いと思います、その次が6ヶ月単位だと思います。レントゲンを頻繁に取るのは、医学的に問題無い範囲では有るけれど、私は避けたい気がしますが・・。
少し枕に拘りをもって戴くと良いと思います。色んなのを試してみたり、又オーダーメイドで自分に会った枕を作ってくれる所も有ります。枕はとても大切な要素だと思います。
ジムに通っているのはとても素晴らしいです。運動する事が何よりものリハビリです、これに勝るリハビリは有りませんが、そんなに色々出来ない状態だと思い、ます歩く事から勧めて見ました。どれ位の期間と時間をやっているのか分かりませんが、素晴らしい事です。ただ気を付けていただきたいのは「やり過ぎ」です。「お酒は百薬の長」と言っても「飲みすぎ」は病気の原因です。運動も同じでハード過ぎると悪化の原因になります。体の調子が良くなる量でとめて置いて下さい。
「でも自分の体ですから、これとうまく付き合っていかなければなりません」と有りますが、全く其の通りだと思います。上手く付き合っていく方向で末永く考えていけば、いつまでも健康でやっていけると思います。
もうひとつ重視して欲しいのはストレッチですかね、風呂上りなどの体の温まってる時に色々な所を伸ばしてください。股関節周りの運動とストレッチも大切にして下さい。
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この回答へのお礼

二度も丁寧なご回答ありがとうございます。そうですか、医師は「治る」という意味ではなく、「改善する」という意味でリハビリを勧めたんですね。もちろん、治らないことはとても残念ですが、「改善する」だけでも、私にとってはとても嬉しいことですので、しばらくこのまま頑張っていきたいと思います。
現在、リハビリはもうすぐ2ヶ月になるところです。ジム通いは1年が経過しました。運動は一日に3時間ほど、下記に書きましたように、様々なメニューを組み合わせて取り組んでおります。(基本的にはインストラクターさんの指示に従っています)回答者様の仰るとおり、何事もやりすぎず、楽しみながらやっていきたいと思っています。
枕、確かに大切と言われていますよね。夫にもオーダーメイドの枕を作るように薦められましたが、恥ずかしいことに私はとても寝相が悪く、朝起きた時には枕はどこかへ飛んでいってる状態なのです。そんな私でも枕はやはり重要なんだろうか?と少し躊躇しています。
お風呂上りのストレッチはやっていませんでした。とても冷え性でもあるので、冷えにも効果的なような気がしてきました。早速今晩からやってみます。
リハビリ開始当初、主治医に言われた「2ヶ月」という期間が近づいてきたので、少し焦っていたのかもしれません。もう少し気長に考えてみようと思います。
回答者様のお言葉、大変励みになりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/21 11:54

こんにちは。


まずは、概説からですが、一般的に、生理的に頚椎は前彎しています。前に凸。
これが、後に凸になっているんですよね?

聞いたことがあるかもしれませんが、一般的にも重力によって椎間円板は圧迫され一日の中でも身長に数mmの変化があります。
頚椎牽引は引っ張ることで、重力による影響を取り除き、上下方向に縮んでいる椎間円板を元に戻し、周辺の神経の圧迫を軽減することは可能です。ただし、殆どは一時的なものでしょう。
また、姿勢異常からくる、筋緊張が高くなった頭頸部の筋に対してストレッチ及びそれによるリラクゼーション効果があるとされています。
直接的に、骨の変形を改善する効果については、申し訳ありませんが私は知らないため、担当の医師、又はリハビリスタッフに聞いてみるのがよいと思います。

次に、電気治療ですが、一般的に、低周波、干渉波というものが使われています。ともに、痛みを緩和させたり、筋肉の緩和、血流促進などの目的で使用されます。コレも、直接、変形を直すものではないと思いますが、リラクゼーション効果により、一時的な肩こり、首こりは解消されるのではと思います。吸盤の跡については、残り方は個人によって異なりますが、周辺の血流のよい方でいたら30分くらいで消える人もいますし、人によっては3日くらい残る方もいますので、跡そのものを心配する必要はないとおもいますが、確認しましょう。ただ、通常は吸盤の吸引圧は調節が可能ですので、圧調節を依頼してはどうでしょうか?ただ、頸部は平面では無い為、吸引圧を下げると、通電時に周辺筋が収縮し、首が動き吸盤が外れることもありますので、致し方ない場合もあります。
また、干渉波等一部の機種では、導子(吸盤部分)を粘着テープ状のものを使用することも(そこにあれば)可能ですので、跡がとても気になるのならば相談したほうがよいと思います。

まずは、何に対しての治療なのかを主治医に確認されることをおススメします。一時的なこり症状なのか、原因と考えられている骨格に対する治療なのかについて十分理解したうえで治療を行うことをおススメします。
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この回答へのお礼

とてもご丁寧なご回答ありがとうございます。そうです、後ろに「凸」になっているんです。主治医には「エビ反り」と言われました。凸と言っても、そんなにグニャリと曲がっているわけではなく、わずかに、ですが…。それでも他の人とは逆に反っているのは確かです。
牽引+電気治療を始める際、主治医は「レントゲンの写真を見る限り、確かに椎間板がかなり潰れてるから、とりあえず2~3ヶ月リハビリをやってみましょう。良くなると思いますよ。」と告げました。ということは、主治医は「リハビリをすれば、頚椎の反りが治り、肩こりも改善される」ということを意味したんだと、私は解釈していましたが…。
下の方のコメント欄にも書きましたように、元々週3ペースでジムに通っていましたので、運動+リハビリでさらなる効果アップをはかれるかなぁ~と考えていたんですけどねぇ…。しかしながら今のところは、あまり効果は無いように思われます。
とりあえずあと2ヶ月ほど続けてみて、もう一度首のレントゲン写真を撮ってみようと思っています。それでもやっぱり首がエビ反りになっていて、頚椎の骨格への効果が無いと分かれば、他の方法も探してみようかと思います。しかし、どこの病院へ行っても、大抵は「牽引+電気(もしくは温熱)」なんですよねー…。残すは東洋医学のみですかね。でも奇形であろうと、自分の体です。一生上手に付き合っていくしかないと思っています。将来、頚椎ヘルニア等にならないために、家族に迷惑をかけないためにも今できる限りのことをやりたいと思っています。

お礼日時:2007/02/21 01:37

残念ながら直る事は有りません。


首の骨が逆にカーブしてるって・・想像が出来ません、相当悪い姿勢です。摂り合えず牽引と電気位が無難な所でしょう、プラス温めるのもして欲しい所ですが。でも、これらは結局やり続けないと辞めると又少しづつ疲れが溜まって来ると思います。
根本的に姿勢を何とかしないと駄目だと思います。それには筋肉をつけないと駄目です。それには運動です。まず歩く事から始めてはどうでしょうか。無理なく少しづつ距離を伸ばしていって下さい。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。補足で申し訳ないんですが、実は運動もやっていまして、週2で病院のリハビリ、週3でジムで運動(水泳、ジョギング、エアロビ、ストレッチ、筋トレetc)をやっています。ほとんどこのペースを壊さず、週3ペースでジム通いを続けています。このままこのペースでやっていても大丈夫でしょうか?首の骨が逆にカーブする人は、100人に一人位の確立でいるそうです。ほとんど先天的なものらしいので、ほぼ奇形ですよね。でも自分の体ですから、これとうまく付き合っていかなければなりません…。今後怖いのは、将来的に頚椎の椎間板ヘルニアになって、腕の麻痺や下半身不随になってしまうことです…。こうなるともちろん自分も困りますし、家族にも迷惑をかけてしまいます。そうならないために、今から(現在28歳・女です)少しでも効果のある方法を模索していて、リハビリ+運動という選択をとっているんですが…。他にも何か効果的な方法がありましたら教えて下さい。以前、針にも通っていましたが、とても効果的でしたが、保険が使えないのでお金がかかってしまい、やめてしまいました。東洋医学は魅力的ですが、保険が使えないものが多くて残念ですね。

補足日時:2007/02/21 01:13
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