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僕も小説を少しは読みますが、なぜよんでいるのか明確な答えがわかりません。
「おもしろい。」そう思いはします。
だから読むのですが、これではいまいち曖昧です。

そこで聞きたいのですが、
皆さんは何を目的として小説を読んでいますか?

A 回答 (17件中1~10件)

1.面白い


2.心の視野が広がる


大体この、2つが基本でしょうか?
さまざまな種類の本、歴史書、思想書、雑学の本など面白いですが、特に「小説」と限った場合、2の心の視野が広がる。というのがしっくりきますね。

僕はどんな縁があったのか知りませんが運命に導かれて、大学のフランス文学専修などという恐れ多いところに所属する羽目になってしまったのですが、最近、内発的であるが実際はほぼ強制的に「人間の土地」「南方飛行/夜間飛行」(サン・テグジュペリ/「星の王子様」を書いた人です)を読みましたが、びっくりです。心のふちを豪腕で押し広げられるように世界が広がりました。本当にこれは驚きです。また、「ボヴァリー婦人」というなが~く、かつて言われもなく回答者(僕)に馬鹿にされていた種の作品がありました。驚愕です。主人公(エマ)の指先のこまやかな動きまで手にとるようにわかるように感じました。現実の世界の捉え方にも影響しそうです。繊細さのようなものを獲得しました。


最近思うのですが、(かつては「書を捨てよ、まちにでよ」派でした。)やっぱり、小説を読むことは心を豊かにしますよ!特に、名作と呼ばれているものははずれがなかったように思います。



やっぱり、大著を読むのは精神的にもきついものが有りますが、一冊一冊、克服した!乗り越えた!という感覚で読みつづけています(といってもまだ未熟者ですが)。少しづつレベルアップしながら…。

いつか、「戦争と平和」を読みます…。
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私にとっては「最高」の暇つぶしです。


少し時間が空いたとき、電車の中、寝る前・・・。
その暇つぶしに最高の本に出会えると
こんどは逆に本のために時間を作ってでも
読書したくなりますけどね(笑)。
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私もおもしろいから、というのもありますが、本を読むことによって凡人には考え付かないような素晴らしい考えを学ぼうという姑息なもくろみもあったり・・・・(笑)。

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 面白いからですねえ。

(笑)
 もっと詳しく考えたいとお思いなら「文学入門」(桑原武夫・岩波新書)を見てください。たぶん「インタレスト」というのがそれですから。
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なんとなく、です。


理由なんて後からついてくるものなんじゃないですか?
と私は思いますね。
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理由ではありませんが、小説を読む利点を一つ。


自分以外の人生を読むだけで体験できるので、たくさんの経験(のようなもの)が得られます。感受性もおのずとupしますよね。
私情ですが私は理由を追求しない主義です。
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今、生きている人生の何倍もの(小説に登場する)人生を傍観する為。


私の場合、生きる為。
自分の身に起きた嫌な事、忘れてしまいたい事、悲しい事を一瞬でも遮る為です。
人間って、いつか忘れてしまう動物だから、そのうちに、そういうツマラナイことは全部忘れてしまうんですよ。笑。

それから、小説って単に読んでいるだけで、結構面白い。
例えば、推理小説なんかで登場人物が不幸になってしまっても、何故か読めてしまう。
でも、それが現実だったら…読めないでしょ?

それから、他人に嘘をつかれても面白くない。

でも、現実ならば、面白くないことでも、嘘(小説)ならば…。
だから、私は小説を読みます。

ちなみにこちらのURLはとても面白い(!)ので紹介しておきます。
別にお知り合いでも何でもないのですけれど…。

参考URL:http://www.aa.alpha-net.ne.jp/elasoni/
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私は漫画が読み終わったので小説を読んでいます。


つまり漫画の延長です。
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面白いから。


というのが一番の理由のような気がします。
そうでなければ、読みたくて読みたくてたまらないから。
好きな作家さんの新刊だったら、早く読みたくて読みたくて──という風になります。

それから、あとは、私は資料としても見てますが、これは特殊でしょうね。
文体から何から、全体を分析してみる。こういう事の為にも読みます。
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僕もまた、多少小説を読みます。

皆さんおっしゃる通り、面白いからです。
でもこれだけじゃ回答が一辺倒かもしれませんので、他の理由もあげて見ます。

1.まず、面白いから。
読んで字のごとく、です。

2.暇があるから。
電車などの移動時間は、暇を持て余しやすいですね。そんなとき、100円くらいで買った小説は大変心強い存在です。漫画より安くて、長い時間を潰せます。

3.考え事をするときに便利だから。
僕たちの生活には、重大なイベントが早々起こりません。革命や、命をかけた大恋愛に出くわすことはまれですし、真の友情が何たるかを考えることも、人間という存在が、どこから来てどこへ行くものなのかを知ることもまずないでしょう。ですので、僕たちが何か抽象的な事や、理想を考えるとき、或いは考えざるを得なくなったとき、大恋愛をしたときなど、意外とどう考えていいのか、「考え方」自体が分からなくなってしまいがちです。
そんなとき、人間の弱さや強さ、理想などを小説を通して疑似体験しておけば、主人公の侵したミスを自分まで犯さずにすむかもしれません。また、立派な主人公からは、自分の信念や理想を立てる上で、少なからず影響を受けるに違いありません。そうしますと、自分が生きていくための土台がますます固まり、強く生きられる可能性が開けます。価値観なんかは、色んな意見を混ぜてなんぼ、ではないでしょうか。

4.語彙を増やす。
同じような意味だけど、違う言いまわし、ってあると思います。たとえば、「かなり」と「とても」などは、それに入るでしょう。今の例からは大して得るものはないかもしれませんが、このように語彙が積もってきますと、ひとつの文に、言い換えによって、違ったニュアンスを込めることができるようになります。
例えば、
「君についていくよ!」と、
「君と共に行くよ!」では、随分違います。
前者の場合、「君」が間違った方向に進むと、ついていく僕も間違った方向に行ってしまいます。しかし後者なら、どちらかが間違ったら、どちらかが「おい、そっちじゃないだろう!」とツッコミを入れてくれそうです。
こんな言い換えなんかは、語彙がないと出来ないんじゃないでしょうか?もちろんちょっとした思索にも生きてくる習慣です。

5.フリートークのネタ。
気の置けない友人と、ちょっとシリアスな話をするとき、小説(に限りませんが)で得た知識や、それを自分なりに展開した理論は話の肴にうってつけです。
僕は親友とそういう遊びをよくしますが、6年やって飽きません!

…などなど。百人いれば百人百様の読み方があると思います。只今挙げたのが多分、そのおもだったところです。色々通ぶって書いてしまいましたが、2から5も結局のところ、面白いから、に集約されます。
これは!って一行を見つけられて、感動出来れば十分読書の意味があると思います。(なければよい本ではなかったのかも…)
長々すみません!これくらいで失礼致しますね。
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