プロが教えるわが家の防犯対策術!

 こんにちは。
 先日友人が言っていたことなのですが、「スーパーの安い豆腐は、何か他の大豆製品を作った後に出る、抜け殻のような大豆を使っているから、栄養価はほとんど無いんだよ」と言っていました。
 長い間、豆腐はプロテインが豊富な食べ物だ、と思っていた私は驚きでした。

 友人の話は本当なのでしょうか。ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教授ください。

A 回答 (6件)

http://www6.plala.or.jp/run-about/run-about/tett …

お求めの回答が書いてあるところを見つけました。

ご友人様のお話は、違うようです。
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業界に若干関与しています



基本的に豆腐は

・大豆から作る
・脱脂大豆を混ぜて作る

脱脂大豆は大豆から油だけを抜いた物です

安い豆腐でも原料がちゃんと表示されていますので確認して下さい

最近の豆腐で「脱脂大豆」を使った物は安売りでも見かけませんね

豆腐は水溶性タンパク質を固めた物です
水に溶けない非水溶性タンパク質は「おから」に含まれます

成分についてはこちらのページから見に行けます

http://www.zentoren.jp/info/06.html

たまに脱脂大豆を使った豆腐も散見されますがあれは混ぜると豆腐が造りやすいので少量使用しているだけです

安い豆腐、安い卵、安い油はスーパーなどの販売戦略上の設定価格ですね

いわゆる「おとり商品」です

「あのスーパー、いつ行っても安い」...このイメージが大切です

一般には高い豆腐は

・国産の厳選した大豆を使用
・1丁当たりの大豆使用量が多い
・天然にがりを使用
・一貫した手作り

安い豆腐はこの逆と考えて良いでしょう

・アメリカ産の大豆を使用
・1丁当たりの大豆使用量が少ない
・硫酸カルシウムで凝固させる
・完全オートメーション

1丁の豆腐で大豆使用量は
超高級品なら120グラムくらい使うかな?
安売りなら70-90グラムくらい使うかな?
一般品なら100グラム位でしょう

それだけ栄養価は違ってくるでしょうね

ただし、おからとして出る部分も有りますから極端には違ってきません

豆腐用大豆に含まれるタンパク質は40%くらい、
水溶性タンパク質は豆乳になった時点で35%くらい、
最終的な豆腐では30%くらいになるでしょう

http://www.aiweb.or.jp/otoufu/htm/eiyo.htm
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いくらで販売するかはその店の考え方もありますので、十把一絡げには言えませんが、あまりに安いものはそれなりの製品であると考えていいと思います。

ただし抜け殻のような大豆とか、大豆製品を作った後にでるもの(大豆かすかな?)を使うことは多くないです。
そんなことをしなくても、たとえば「グルコノデルタラクトン」等の凝固剤(いまはもっと進んだものがあるとか)を使えば、いわゆる「にがり」を使ったものと比べ、同じ量の豆乳からできる豆腐を格段に増やすことができます。要は同じ形はしているが、原料の豆乳は薄いということです。そういう商品であれば、当然含まれるプロテインの量も少ないと思いますよ。
なお、普通に使われている凝固剤に特に危険なものは無いです。
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他の方がすでに詳しく書かれていますので、書かれていないことを補足しますと・・・。


安い豆腐は短時間に大量作る必要があるため、にがり以外の凝固剤を使い、さらには消泡剤を使っていますよね。
本当に手作りのまじめな(?)豆腐であれば、材料は大豆とにがりだけのはず。
安く売るためには大量生産が必要なので、余計な添加物を増やす結果になりますし、安い大豆=海外からのポストハーベストの危険性の高い大豆、もしかすると遺伝子操作の大豆を使っている可能性も高くなるでしょう。
Liliy-whiteさんが心配されている栄養価はそんなに損なわれていないと思いますが、栄養がないよりももっと怖い、体に余分なものを摂取する危険性は高いと思います。
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No.4さんの補足です。


海外からのポストハーベストの危険性の高い大豆→輸入食品としての基準はクリアしているはずです。
遺伝子操作の大豆→基準はクリアしているわけで危険かどうかを考えるのは主観的な問題かも。遺伝子操作のない大豆を使っていない場合、そのように表示ができますので、問題ありと思えば記述のあるものを選べばよいです。
むやみに不安がる必要は無いと思います。
No.2さんの言うようにスーパーの販売戦略がありますから安いものが即悪いというわけではありません。いろいろな知識を得て、表示を読み取り、賢い買い物をしてください。
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原材料を調べてみてください。

前の方がかいていらっしゃるように、グルコノデルタラクトンはたしか、にがりを使うものの5分の一の大豆量で凝固させられるとか聞いた気がします。つまり大豆の量が少なくてすむので安くて済むわけです。それと、丸大豆となっていない場合、大豆粉を輸入して作っている場合もあります。安定大量生産向きですが、味もそれなりでしょう。
原材料をチェックしながら、水増し大豆の豆腐もふくめて、値段いろいろ、何人かで食べ比べをしてみるといいですよ。高いものが美味しいとは限りませんが、ある程度は味は値段に比例していると思います。「大豆の味」がふわっと香るものを食べつけると、冷奴などは安いお豆腐食べられなくなってしまいました。
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