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こんにちわ。
以前にも何度かこちらでお世話になっています。
姉が転換性障害、解離性障害(ヒステリー)と診断され、約半年が経過しました。
通院を続け、状態も良くなってきたため、通院先の病院で3月から職場復帰できますとの診断書を頂き、勤務先の方に提出しましたが、勤務先の方からは「今は忙しいので、復帰の為のプログラムを組む時間がないから」と言われ、しばらく連絡がなく、姉は今だに勤務先へ行かせて頂いておりません。
勤務先から復帰の条件を出されていたようなのですが、内容の1つに「職場復帰の有無は姉の上司にあたる人が判断する」とありました。「職場復帰できます」と書かれた診断書を提出した意味もなければ、病院の先生でもない方が復帰の有無を判断するのはおかしいのでは?と疑問を感じております。
診断書の効力とはこのような感じなのでしょうか。
また、姉の職場復帰の判断を主治医でない姉の上司の判断して良いものなのでしょうか。

A 回答 (1件)

精神疾患を持つ患者の職場復帰プログラムの作成は、今の時点では職場にゆだねられています。


ですから、お勤め先によってはお姉さんの会社のようにまだプログラム自体が作られていないというところも少なからずあります。
本当なら、職場の産業医と連携を取りつつ、他の医師(主治医など)の助言なども十分に取り入れた上で具体的な復帰プランを立てていくのが理想的なのですが、なぜか国は復帰プランの作成を「会社に」求めているだけなのです。
ですから、職場復帰プランの作成担当者が、「復帰については産業医や主治医の意見も取り入れる」というプランを立てていなければ、残念なことに主治医はこれ以上介入することができないのです。
職場の産業医がもう少し介入して、専門家の立場からの意見を取り入れてもらうように担当者に働きかけてくれればよいのですが、なにしろプランの作成の責任者は一般の社員さんなので、今回のケースのようにどうにもならない場合もあります。

>勤務先から復帰の条件を出されていたようなのですが、
>内容の1つに「職場復帰の有無は姉の上司にあたる人が判断する」
>とありました
こういうプログラムだとしたら、非常に残念ですが、現状ではこれに従うしかありません。
もしお姉さんが職場の産業医と連絡を取ることが可能であれば、今の状態を相談して、職場復帰できるように産業医の方から現場に働きかけてもらうことはできないことはないです。産業医というのは、「会社の組織内」の人間ですから。
主治医の診断書は「職場復帰をしてもいい」ということの証明にはなりますが、職場復帰をさせるかどうかについてはその「会社の」問題ですので、主治医の方から「おかしいのではないか?」と苦情をいう事もできません。
復帰を望むのであれば、一度職場の産業医の先生と連絡を取り、
・今その会社ではどういった復帰システムになっているのか
・上司は「今は忙しいので、復帰の為のプログラムを組む時間がないから」と、復帰の許可を出してくれない
・産業医から上司に対してアドバイスなどはしてもらえないだろうか?
など、相談されてはいかがでしょうか?
産業医のやる気によっては会社を動かすことになるかもしれませんし、逆にならないかもしれません。そこのところはなんとも言いがたいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
精神疾患の職場復帰のプログラムは職場で考慮となっているとは知りませんでした。マニュアルのようなものがあるのだと思っておりました。
回答者様のおっしゃるとおり、姉の職場復帰プログラムの一部に「職場復帰の有無は姉の上司にあたる人が判断する」という項目が含まれているようであれば、それに従うしかないようですね。
産業医の先生とは姉自身は何度かお会いしているようですが、復帰システムやプログラムの件、上司については相談していないと思いますので、姉にお聞きするように伝えてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/09 17:58

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