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 看護師とよばれるようになったのは、
 今まで看護婦と呼ばれる立場の職に男の人が多くつくようになったからと聞きま したが、何故その分野に男の人が増えるようになったのですか?

A 回答 (8件)

先ず、看護婦と看護士、看護師についての事ですが、はじめは看護婦の名称のみでした、ところが、男性の看護職の方々が、出て来ると「婦」という名称だけでは、不適切になり「士」という名称が加えられました。

それから、看護婦、看護士と呼ばれるようになった訳ですが、元来、看護婦(士)というのは、修道女が病気や怪我をした人に対して、おこなった施しが始まりといわれています。したがって医師とは全く別の、分野だった訳です。それが時代の移り変わりとともに、医師と共同して、治療にあたった。ところが、特に日本においては、西洋医学の導入と共に、医師が、主導権を握り、看護婦というのはそのお手伝い役になってしまった訳ですところが現実的には、看護婦のほうが、患者の状態を良く知っていて、(入院患者の場合は特に)医師は看護婦の報告を聞いて、判断する場合もあるわけです、簡単にはしょって説明しましたが、そのような経緯から、看護婦にも医師と同じ立場で、責任、知識、誇りを持ってもらおうと、平成14年3月?4月から看護師という名称に変更されました。男性の看護職が増えてきたのはやはり時代性だと思います、教育の変革や、社会の男社会、女社会に対する思考の変化、また災害時のボランティヤ、国際ボランティヤ等に参加する人の増加とともに、命の意味を考えようとしている人が増えてるのではないでしょうか。また、一般社会人を経験した人で、看護職を目指す人が増えていると聞きます。
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確かに、医師、薬剤師と言うのに看護『婦』と言うのはおかしい気がします。


実際は、現場スタッフの中には看護師と言う呼ばれ方に抵抗を感じる女性看護師さんも居られるみたいですが、数年経てばきっと抵抗も無くなるのでしょう。

女性の患者さんの中には、男性看護師に抵抗を感じる方が居られるかも知れませんが(というか、若い男性患者さんの中にも女性看護師の方が良いという人も居るかも・・・・笑)、逆に男性の患者さんで男性看護師の方を好む方も居られますから、一概どちらが良いとはいえないでしょう。
手術室には(精神科とならんで)男性看護師さんが多いのですが、一般に医療機器に対する対応は女性看護師さんより的確な印象を受けます(単に、器械アレルギーの方の割合が女性より少ないというだけかも知れませんが)。ただ、それ以外の仕事の部分においては、男性/女性というよりその方個人の能力の比率が高い印象を受けてます。
いずれ、将来的には女性の医師が増えると同様に、男性の看護師がもっと増える事とおもいます。病院の雰囲気も、だんだん変わってゆくのかも知れませんね。
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男女雇用均等法が施行されるようになってからだと思います。

今までは看護婦しか居りませんでしたが、男性の看護士がいてもおかしくはないですよね。現にナースセンターには看護士がおり、役に立っておりますよ。緊急入院の場合、病室へはストレッチャーで運ばれてきますが、部屋のベッドの移すときは看護婦よりも、力強い看護士にベッドに移してもらったほうが安心できますよね。私も数十回入院しておりますが、看護士さんが居てくれてうれしいときがありますよ。
看護婦には言えない事も、看護士には言えることだってありますよんね。これからはもっと沢山の看護士が育ってくれることを期待しています
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看護師(女)です。


昔は、医師の補助的な仕事がメインで、ソレは社会的には
“女”の仕事、と思われていたんではないかと思います。
この頃は、看護は専門職として、医師の下ではなく、
チームのメンバーとして働く、独立した部門と考えられて来ており、
それゆえ、男性も看護を目指す方が増えたのでは?と考えます。

男女雇用機会均等法も関係あるでしょう。

男だから、女だから、というワクが壊れて来た
社会の情勢で、もと女の職業、とされた看護も抵抗なく男性が
入ってこれるようになったのですね。
嬉しい限りです。
。。。未だにわたしのパソコンは単語登録していないので
“看護師”一発で出ませんが。。。
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この回答へのお礼

呼び名で男の人の抵抗がなくなったって意味もあるのですね(^。^)
そういう意味では男女雇用機会均等法ていいように働いてますね。
あと パソに単語登録機能があるの知りませんでした^^;
携帯にもあるんですから、あってあたりまえですよね

お礼日時:2002/06/02 01:15

 看護や福祉、保育の分野は今まで女性が多かったけど、男の人がだいぶ増えてきました。

この分野は、体力勝負の仕事や、力仕事などもたくさんあり、体力で勝る男の人が活躍できる場であると、見直されてきたのだと思います。
 
 個人的な意見ですが、看護される側として、体にかかわること、メンタルにかかわること、やっぱり女性のお世話になりたいなと思う気もします。これも男女差別といわれるかもしれませんが、やはり、同性に見てもらいたいと思っています。どういうふうに男性が活躍するのか今後二期待しています。
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この回答へのお礼

やはり男女での差っていうのはありますよね。
体力の面では平均的に男の人のほうがありますし、
メンタルの面では女性のやわらかいイメージってのも関係すると思いますし、
その意味で男女差別ってうるさくいわないで
それらを特性として利用していくのがいい方法だと思いますが§^。^§

お礼日時:2002/06/02 01:19

男女雇用機会均等法により男女別の募集が出来なくなったからというのもあるのではないかな? (名称を「看護師」に統一したのもそれがあったからじゃないかと思うんだけど、正確なところは私は知りません。

すいません)。
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看護士という職業名は、必ずしも男性がその分野に


進出する数の増加によって変わったのではないです。

総務省の指導もあるようですので、参考URLを
ご覧ください。

参考URL:http://www.stat.go.jp/info/singikai/2-249b.htm
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これは、保母さんから保育士になったように、男性の就職意識が変わってきたからと推測されます。

看護の仕事は、激務なので本来男性が行える部分はかなりあったのです。
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