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今年から大学の助手が助教へ移行されますが、
それって昇進になるのでしょうか??
お祝いするべきなのかどうかがわかりません。
ただ単に名前が変更するだけなら
特にお祝いする必要もないし…
教えてください。

A 回答 (6件)

#4です


助手->助教も昇進とは少し趣が違うような気がします.
(正確に言えば,「職制変更に伴う移行処置」になるような)

法律の文言の追加削除を見ると,准教授(助教授)の下に助教を追加したようにも見えるのですが,
旧法では,
教授(研究及び教育)-助教授(教授を助ける)-助手(教授助教授を助ける)
になっていたのが
新しい法では
教授(研究及び教育)-准教授(研究及び教育)-助教(研究及び教育)
助手(教育を円滑に進めるための業務)
となっていて,法の内容としては助手が追加されたような形になています.

で,助手->助教は昇進かどうかは,その大学で以前の助手がどういう業務を行なっていたかによるように思います.
もともと,講座に属していて教授や助教授の補佐として研究教育に携わっていたような場合には,どちらかというと職名の変更に該当するでしょうし,
そうでない場合(ちょっと語弊があるかもしれませんが,学科の雑務を引き受けていたような場合)には昇進に該当するように思います.

従来の助手の立場と言うのは,大学や同じ大学内でも学部によって様々なようで,一概に昇進,単なる職名変更,とは言えないようです.
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No.2です。


助手が全員助教になったと書きました。しかし助手という身分自体は存続し、今後も助手採用はあるとのことです。
ですから、この4月にそれまでの助手が全員助教に昇進したと考えたほうがよさそうです。
前回は間違ったことを書いて申し訳ありません。
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今回の職制変更は、制度を実態に合わせたものでしょう。


(今までの法でも、助手は教授、助教授の手伝いをする、ということになっていて、授業等に参画することが禁じられていたわけじゃないです。)
法律上は、新たに助教の職をつくると同時に、助手の職務範囲を明示した、
というように感じます。

助手からの職制変更
大学、学部、学科によって様々なようです。
・本人に希望調査して、助手、助教への振り分けをおこなったところ
・取得学位や勤続年数で助手,助教への振り分けを行なったところ
もあるようです。
(これらのケースでは、助手から助手は単なる職制変更、助手から助教は評価を伴う人事案件、という扱いになってると聞いたような気がします。)

博士号を持たない助手
工学系ではそれほど珍しくないような。
教員不足と言うよりも、「修士の学位を取得の後、助手として研究教育の経験を積み、その後博士号の学位を取得する」という意味合いもあったようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
No. 3さんがおっしゃる通り、授業を持てるという点で考えれば昇進と考えてもいいのかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/04 19:14

 #1です。

前の回答をした後から、#2の方が言われるような状態が
あることを思い出した次第です。確かに授業を行う助手は以前から
いました。

 また、私の所属する大学でも助手はすべて助教となっています。
#2の方の言われるとおりです。

 ただ、新制度下での「助手」は以前の「助手」より身分が下がる、
と捉えると問題だと思います。やはり助教は助手と講師の間に新設
された役職と見なすべきだと思います。

 従来の助手が助教になっているのは、いわば新制度への切り替え
時に伴う一種のご祝儀で、ただの改名と見なしてはいけないのでは
ないでしょうか。ですので、私はやはり「昇進」と見なすべきだと
思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
新制度の助手は本当に実験助手というイメージで、
旧助手よりも身分が下がるように感じますね。
業績なども考慮して助教になるかが判断されているのでしょうが、
私の大学では助手は全員助教になったことを考えると、
ただ単に改名だけのような気もしますが、
授業を持てるという点で考えれば昇進と考えてもいいのかもしれませんね。
ありがとうございました。

補足日時:2007/04/04 19:02
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
新制度の助手は本当に実験助手というイメージで、
旧助手よりも身分が下がるように感じますね。
業績なども考慮して助教になるかが判断されているのでしょうが、
私の大学では助手は全員助教になったことを考えると、
ただ単に改名だけのような気もしますが、
授業を持てるという点で考えれば昇進と考えてもいいのかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/04 19:05

No.1の方とは少し違った意見となりますが。


助手は建前上、授業をしません。しかし実際には授業をする助手が多くいました。そこで助手を助教と改名し、名実とも授業を担当できるようにしたのだと思われます。
私が所属する講座の助手4名はいずれも助教になりましたし、他講座、他学科でも私の知る限り助手は全員助教となったようです。ですから、単なる改名であって昇進ではないと捉えています。

ところで、かつては大学の教員不足から、博士号を持たずに助手になる人がいたと言います。そういう人たちは授業を担当できないのかもしれませんが、私のまわりにはいないので分かりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私の大学でも助手は全員助教になりました。
(博士号の有無に関わらず)
なんだか改名だけのような気もしますが、
授業を持てるという点で考えれば昇進と考えてもいいのかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/04 18:57

 正確に言うと、今までの助手は「助教」と「助手」に別れます。



 助教は、授業を担当できるという点で助手と異なります。授業ができない助手からできる助教へ変わったということで、昇進と考えてよいのではないでしょうか。
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