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断熱(結露やカビの防止)施工方法の詳細について教えてください。

あるサイトに、「下地PB+クロスでマンションの内装を施工する場合、外壁の内側には発泡ウレタンを20~30mm厚で吹き付けてからPBを取り付ける」とありました。

【Q1】PBはどのようにして固定されるのでしょうか?施工途中の写真を見ましたが、壁一面に発泡ウレタンが吹き付けられており、GL工法用のモルタル団子らしきものは見当たりませんでした。(吹き付けられた発泡ウレタンは凸凹しているようでした。PBを直接この上に貼ったら、内壁の仕上がりも凸凹になると思うのですが・・・)

【Q2】結露やカビを防ぐという観点から、発泡ウレタンによる断熱処理は効果的でしょうか?

【Q3】発泡ウレタンを使う工法以外に、どのような工法があるのでしょうか?各工法の費用面と施工の詳細が知りたいです。(断面図があるとありがたいです)

【Q4】PBを貼るタイミングはいつでしょうか?床下地組み、天井下地組み、間仕切り壁下地組み、等との前後関係が知りたいです。

どうぞ、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

A1.発泡ウレタン吹き付けの上に、通常はGL工法でPBを取り付けます。

団子はPB取り付け時に付けますので、ボード取り付け時にしか見られません。また、外壁側内周壁でも、軽鉄間仕切り下地、木間仕切り下地の場合もあります。

A2.効果的と考えられていて、ほとんどのマンションはこの工法です。(ただし、内部結露を起こすと、効果は半減してきます。)

A3.発泡ウレタンが費用面では安いですし、施工性も良好です。断熱材打ち込み工法もありますが、施工性が悪いです。外断熱工法もあるようですが、高価で、ほとんどマンションでは行われていません。

A4.一般的には、軽鉄下地の場合:天井下地→壁下地(GLボード張り)→床下地→壁ボード→天井ボード→壁天井仕上げ→床仕上げとなります。ただし、工程上の理由により、順序が変わることもありますので、施工業者に問い合わせしてください。

この回答への補足

ありがとうございます。
それで、重ねての質問で恐縮ですが、よろしければ教えてください。

A1.施工の詳細は次のような具合でしょうか?
吹きつけ→硬化→団子を盛る部分の発泡ウレタンを削り取りコンクリートの地をだす→団子を盛る→PBを貼る

よろしくお願いします。

補足日時:2007/04/27 23:28
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no.1です。


施工の詳細は
「吹きつけ→硬化→吹き付け面に直接団子を盛る→垂直、出入りを調整しながらPBを貼る」です。
発泡ウレタンは削り取りません。決められた厚みがないと断熱効果が失われますので。
吹き付け面の凹凸は、ボードを貼る時のボード面との空隙で調整し、所定の壁仕上げ面を平らに仕上げます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/30 03:54

ウレタン吹き付け面へのGL工法でのボードの施工時にはウレタンは削らずにGLボンドを盛っていた気がします。


 ウレタン吹きつけは施工性、コスト面で優れています。コンクリート面を断熱性の高い吹きつけウレタンで覆うのでそれなりの効果は有ります。
 ボードを張るタイミングは現場次第です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/30 03:53

こんばんは


Q3の答えだけですが
スタイロフォームとPBの複合板があります。
直張用なので、接着貼(圧着貼)だと思います。

http://www.dowkakoh.co.jp/Styrofoam%20Product/st …

参考までに。

この回答への補足

ありがとうございます。

3×6で3,500円くらいとのことですが、ちょっと高めでしょうか?
直張りなので施工は速そうですね。ただ、素人の心配として、コンクリート外壁の内面の平面度は相当に良いのでしょうか?

補足日時:2007/04/27 23:42
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