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以前、質問させていただいた者です。その節は、お世話になりました。
私の母です。80歳台前半。パーキンソン症候群の疾患あり。誤嚥から肺炎を起こす。(現在、症状は落ち着いている)意識あり。意思疎通性あり。時々発語あり。経鼻チューブより栄養剤を注入。
(現状)体重が23キロまで落ちています。現在、一日600キロカロリーの栄養剤を経鼻チューブより注入しています。医師によると、これ以上カロリーを増やすと誤嚥の危険性があり、カロリーを増やせないとの事。他にお茶を1日3杯は水分摂取しています。
病院自体が老人病院で終末医療的な性質を持っており、積極的な治療はしない様です。ただ、低カロリーが心配で、経鼻栄養の他に点滴(低カロリー)などでカロリーを補えないものかと思っております。
ちなみに、今後の方針として医師はIVH(高カロリー)などはするつもりはないとの事でした。納得出来ないなら他の病院へと言われておりますが、体重が23キロと少なくて、動かすと危険だと思っています。
質問(1)点滴(普通の低カロリーの点滴)によりカロリーは補えるものなのでしょうか?点滴がはずれている理由は、例えば、浮腫など起こす危険性があるからでしょうか?
質問(2)体重が23キロと聞いて非常に驚いたのですが、寝たきり老人でこれ位の体重で生命維持が可能でしょうか?一日600キロカロリーでも大丈夫なのでしょうか?
質問(3)こうした病状の場合、大きな総合病院の方が良いのでしょうか?それとも、現段階で病院を変えるのは危険なのでしょうか?また、病院から病院への移送の方法としては、どういう方法があるのでしょうか?
どなたか、お詳しい方のアドバイスを頂ければ、非常にありがたいです。

A 回答 (1件)

こんにちは。



以前のご質問を拝見しております。お母さまもご質問者の方もがんばっておられるご様子ですね。
さて、1については、担当医の方は高カロリー輸液はしない方針とのこと、それがどういった理由からかは状況がわからないのでなぜかはわかりませんが、末梢(一般の、腕とか足とかの血管から注入する点滴)は水分と電解質の補給程度で、これによる栄養状態の改善はほとんど見込めないです。腕や足の血管にあまり濃い液を注入すると血管が壊死してしまいます。なので、もし血管から高カロリー輸液をするのであれば、ご存知かもしれませんが、心臓に近いところの静脈に注入しないといけません。
2は…400よりはいいとはいえ、どれくらいとは申し上げられませんが、長い期間の生命維持は難しいと思います。3については、急性期でないようなので受け入れる側が受けるかといったこともあり、どこへ行けばよいとはなかなか申し上げられませんが、移送の方法については、転院ということであれば、状態的に落ち着かない、移送中に何らかの容態の変化が考えられると医師が判断したケースでは医師が付き添って救急車で移送することが多いです。酸素投与などしておらず状態が比較的落ち着いている場合などには民間の患者移送業者を使うことがあります(費用はご本人負担です)。病院で紹介してくれることもあります。

参考になれば幸いです。お大事になさってください。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。補足させて頂きます。1件ですが内科(総合病院ではない)が受け入れ可能との返事は、頂いております。
ただ、経鼻患者はいないため、現在の病院の方がチューブ取替えなど看護士が手馴れている感じがします。そのため、総合病院に話してみようかと思っています。今の主治医が「今後、カロリーを増やすつもりは無く枯れるのを待っています。」との発言があり、命を救うつもりが無ければ転院をと思っています。ただ、経鼻で1年位は生命維持が可能と仰ったのですが、600キロカロリーと言う低カロリーで、そこまでの生命維持が可能なのか、疑問に思っています。胃ろうも、経口摂取も無理と言われております。家族としてはなるべく長く生きていて欲しいと言う考えです。身長は160cm位です。医師は、自然死を待っている様子なのですが、家族としては、積極的な治療で何とか回復してもらいたいと思っています。

補足日時:2007/05/10 03:53
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