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so~that~
such~that~
は共に「とても~なので、~だ」という日本語訳だと思うのですが、これがよくTOEICなどの問題にも同じ選択肢の一部として出ます。違いってあるのですか?

A 回答 (2件)

so~that...の場合はsoの後には形容詞か副詞が来るだけでその後ろに名詞は続きませんが、such~that...の場合はsuchのあとには形容詞(省略されることもある)だけでなく必ず名詞が続く、という違いがあると思います。


例えばこんな風に。
He was so tall that everybody noticed him.
He was such a tall boy that everybody noticed him.

こちらのページにも詳しい説明が載っています。
http://www.geocities.com/SoHo/Square/4892/backnu …
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この回答へのお礼

このゆな違いは全然知りませんでした。

なんか意外と簡単なんですね。ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/10 15:15

こんにちは。



1.so~hat:
(1)soは副詞なので、形容詞、副詞を修飾します。
(2)名詞がその後に来ることもありますが、語順に注意します。例:
(3)結果・目的・程度の用法があります。結果は「とても~なので・・・」と前から訳し下げ、目的は「・・・するように~する」と後ろから訳し上げ、程度は「~するほどの~である」と訳し上げます。
(4)目的の用法の場合はthat節の中に、助動詞can、may、shallなどが置かれることがあります。
(5)thatのかわりにas toを使って、結果・目的・程度を表現できます。

2.such~that:
(1)suchは形容詞なので名詞を修飾します。直接形容詞、副詞にはかかりません。
(3)結果・目的・程度の用法があります。結果は「とても~なので・・・」と前から訳し下げ、目的は「・・・するように~する」と後ろから訳し上げ程度は「~するほどの~である」と訳し上げます。
(3)目的の用法の場合はthat節の中に、助動詞can、may、shallなどが置かれることがあります。
(5)thatのかわりにas toを使って、結果・程度程度を表現できます。
(6)thatのかわりに制限用法の関係代名詞asがくることもあります。

3.以上を踏まえて、両者の区別:
(1)語順の違い
It is so easy a book that it can be understood even by children.
It is such an easy book that it can be understood even by children.
「それはとても易しい本なので、子供でも理解できる」
soは副詞なので、直接名詞にはかかれません。

(2)結果
I worked so hard that I succeeded in business.
I did such a hard work that hard that I succeeded in business.
「一生懸命働いたので、仕事に成功した」

(3)目的
I worked so hard that I might succeed in business.
I did such a hard work that hard that I might succeed in business.
「仕事に成功するため、一生懸命働いた」
that節に助動詞mayの過去形mightが置かれているので、目的とわかります。

(3)程度
I am not so foolish as to believe that.
I am not such a fool as to believe that.
「それを信じるほど馬鹿ではない」
程度はas toで表します。

(4)such~asの関係代名詞の用法
I hate such delays as makes one impatient.
I hate those delays which makes one impatient.
「人をじらすような遅刻は大きらいだ」

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

長々とありがとうございます。

非常に参考になりました。今後はこういった類の問題は間違えないと思います

お礼日時:2007/05/10 15:14

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