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もし、昭和天皇が戦犯として処刑され皇族も追放されていたら、その後の日本はどのような状態になったでしょうか。
イラクのような内戦状態でしょうか。或いはGHQの占領政策を従容と受け入れていたでしょうか。

A 回答 (19件中1~10件)

難しいですね。


自分はこう考えます。
多分、戦争放棄の憲法を受け入れたかどうかわからない。
恨み、つらみがくすぶってまた戦争をしていたのではと思う。
天皇は神と教育されていた時代の人たちには当然なのかも
しれない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2007/06/01 20:53

今となんら変わりないはずです。



あなたは普段、天皇の存在を意識してますか?

江戸時代なんかも、庶民は天皇の存在すら知らなかったのですから。

ただ、今頃、安部川首相が天皇制の復活に情熱を燃やしていたことでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2007/06/01 20:52

内戦状態でしょうね。



大義名分が存在しないのですから。
大義名分は天皇の任命権です。
統治する大義名分が無い以上、統治は混沌となります。

つまるとこ、全ての官位、感状、勲章は無価値になる。
老人の楽しみが無くなるのですから混沌さが増します。
総理大臣も天皇が最終的に任命していますからね。

恐らくは、天皇の血筋を持つ親王など宮家を立てれば日本の統治の大義名分が出来ます。
で、ある以上多数の人間が「玉」の争奪戦を行い内戦状態になるでしょう。

そうなれば、日本の各地に独立国が存在しまともな中央集権国家としては機能しなくなります。

あと、宗教的な部分もあるのですが、カルト教団の巣窟にもなりそうですね。
日本の宗教の長が居なくなるのですから。
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ありがとうございます!

お礼日時:2007/06/01 20:53

昭和天皇のみでなく現在も世襲されている二世三世の政財界人も断罪処刑されるでしょう。


よって大勢が崩れ内戦です。
戦後付近生まれの学園紛争世代がやってくれたと思います。

牟田口中将などを無謀と失敗をいう人が居ますが実行するか実行しないかマルかバツかを言っています。
結果責任としてどちらともつかずの断定をしていない昭和天皇です。
保身、これが天皇の正体です。

断罪されたらそのときに共産勢力がやってきたでしょう。
中途半端な処世術を実践する連中が死んでいれば新しい日本になっていたでしょう。
貧乏人は上がどうなろうと生きていけますからね。
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ありがとうございます!

お礼日時:2007/06/01 20:52

よくもまあそんな恐ろしい質問をしてくれましたね。


考えられません。
マッカーサー元帥様! あなたは偉大だ! ありがとう!
天皇陛下バンザイ! 日本バンザイ!
そして原爆も広島・長崎の犠牲者のかたがたにたいへん申し訳ない発言であるけど、日本全体を考えると結果的に良かった。なぜなら原爆が投下されていなかったら日本は降伏せず、無駄な抵抗を続けソ連に国土の北半分を占領され、東京裁判で天皇のお立場にソ連がどのような影響力を行使していたかを考えると背筋が寒くなるのだ。もちろん日本はドイツと同じように二国に分断されていた。ブルブルブル・・・
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ありがとうございます!

お礼日時:2007/06/01 20:52

>昭和天皇が戦犯として処刑され皇族も追放されていたら



 上記の場合、二つ考えられます。

一つは、天皇制も廃止する場合
 この場合、法体系の見直しを全面的にやらなければならず、混沌状態が長く続くとともに、大統領制になると予想され、大統領の権限が強く出てきて、GHQはやりにくいでしょう。

もう一つは、天皇制は継続し、天皇を変える。
 この場合は、今とあまり変わらないでしょうが、昭和天皇よりは発言力や影響力が(遠慮が無いため)かえって出てきたかもしれません。

 GHQは、昭和天皇を力が無い形で(今の形で)残すことが、一番統治しやすかったと予想できます。
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お礼日時:2007/06/01 20:51

核兵器が実戦使用されなくとも 早々に旧日本軍は


連合国に全面降伏したと思いますが・・・
純粋民間レベルに核兵器を行使した米軍上層部も
軍事目標から大幅に逸脱した使用をした点で
戦略的にも戦術的にも 知的レベルが非常に低かったのではなかったか?
そう後世の史家から疑念を持たれても 止むを得ないでしょうね。
あまりにも甚大な被害を出したため
戦後はその惨事を忘れるべく 日米友好などの雰囲気が醸成されましたが
何が起こったか判らぬうちに一般市民が巻き込まれた点で
戦争協力・遂行に加担した某マスコミなどは 白眼視されると思いますがね
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ありがとうございます!

お礼日時:2007/06/01 20:51

まあ核兵器の純粋民間レベルへの実戦上使用について


戦前からの連続性を持っている かの統治機構は
未だに公式に謝罪したことも無い ということのようですから
国際政治上わが国の置かれた非常に微妙な立場について よく再考する必要が
あるのかも知れません
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お礼日時:2007/06/01 20:51

昭和天皇自身、自らの処刑も覚悟してポツダム宣言受諾の意思を示したようです。

実際、ソ連(一週間戦争で莫大な戦勝果実を得ただけ)は昭和天皇を侵略の責任者として処刑することを主張したようですし、「昭和天皇処刑、天皇制廃止」は十分ありえたでしょう。むしろ、「戦力を完全に失って降伏した国の王様が、天寿を全うするまで王位にあり続けた」ことの方が、歴史上稀なことです。

昭和20年の日本は、米軍の圧倒的な戦力によって全てを粉砕されて降伏したわけですので、占領軍(米軍)に立ち向かう気力はありませんでした。米軍に立ち向かう武器も民間には皆無でした。また、近代武器を持っていた日本軍をごく少ない損害で殲滅した米軍に、仮に天皇処刑に憤った民間人が竹槍を作って立ち向かったとしても「日本側全員射殺、米軍損害ゼロ」以外の結果はありえないと当時の日本人は骨身に染みて分かっていました。

昭和20年当時の米軍は、都市絨毯爆撃で非戦闘員を焼き殺し、非戦闘員を機銃掃射し、民間人を満載した商船を無警告撃沈する、今よりずっと「怖い」軍隊です。今のように「誤爆で民間人が3人死んだ」などということを問題にする欧米マスコミもありません。占領軍に竹槍で歯向かった日本人が全員射殺されるのは、当時の常識では当たり前です。
(現在、イラクやアフガンの内戦が容易に収束しないのは「21世紀の常識では、占領軍や政府軍に歯向かう民間人をみだりに射殺できない」からです)

昭和天皇は処刑に際し「敗戦の全責任は朕にある。国民は、朕の死を聞いて軽挙妄動せず、新日本の建設に尽くして欲しい」といったことをいい、占領軍はそれを宣伝したでしょう。これも、日本人を抑止する大きな力となったはずです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2007/06/01 20:51

なんと不敬極まりない・・・



仮にそのような状態があったとしたら、その後の日本はありません。
大君なき日本は日本とは言えないからです。

内戦ではなく、当時の状況からすると徹底抗戦になりますね。
それこそ1億玉砕に至るまで戦い続け、実質的にも戦時に生まれていた世代は死に絶え、今ここにいる我々さえ存在していないはずです。

昭和天皇の英慮あってこその今の日本があるのですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2007/06/01 20:50

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