一回も披露したことのない豆知識

47才男性です。1ヶ月ほど前にイントラレーシックを受けました。

それまでの視力は左0.03、右0.04どちらも乱視があって、左の方が多少乱視が強いようでした。
 術後、左1.2、右1.5 経過は良好のようです。

 ところが、初めからある程度老眼だと言うのは覚悟していたのですが、こんなにも近くが見えにくいものかと悩んでいます。

左目の方は腕を伸ばせば(60センチ位)、新聞の文字は難なく見えるくらい焦点は合います。
右目の方は腕を伸ばしても新聞は読めません。
約、3メートル以上離れた掛け時計やカレンダーならくっきり見えます。
むしろ正視と言うより遠視と言うのかも知れません。

右目も左くらいの見え方なら、まだいいのですが。

もちろん、デスクワークでは老眼鏡は欠かせません。

視力が1.2と1.5では、これほど近くの見え方が違うものなのでしょうか?
それとも手術の失敗でしょうか?

もし、仮に矯正視力を0.8くらいにしておけば、近くはもっと見やすいのでしょうか?それともさほど変わらないのでしょうか?

今思えば、そのクリニックでは、あまり老眼に対して話などはなく、単に老眼鏡が必要になります…程度で、ただ単に視力を上げる事だけに固執しているようでした。
私も老眼鏡をかければいいだけだと思っていたのですが、やはり疲れます。慣れていないせいもあるのかも知れませんが。

裸眼で車の運転は出来るようになっても、メーターがぼやける、地図などは見えない、カーナビも見づらい。
老眼鏡をかければ、前方は見えない。
とても快適とは言えません。

しかしながら、不満ばかり言っていられません。
この先の事を考えなければと思います。
老眼鏡では掛け外しを頻繁にしなければなりません。
遠近(中近、或いは近近)両用眼鏡の使用。
これは正視になった人でも作る事が出来るのでしょうか?
単に老眼鏡だけというのとどちらが疲れやすいのでしょうか?

それと、もう一つ、レーシックでよく見えるようになったけど、再手術で、少し近視寄りに視力を落とすことが出来るのでしょうか?
今後、さらに老眼が進むと思います。
実生活において視力1.0以上も必要とは思えないので、近視寄りのほうが都合がいいと思いますが、どうでしょう。

近日、近くの眼科(手術とは無関係)で老眼の視力検査や相談も含めて話を聞こうと思っています。

その前に、多少の予備知識も備えたいと質問しました。
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

眼科医です。


まず47歳という年齢でレーシックを行う場合はほぼ100%近見視力障害がでます。老眼鏡が必要ですね。そのへんの話をしてくれませんでしたか?美容外科眼科で手術をするとアフターケアや説明などがいい加減なことがありますが、、、。
レーシックは遠くが見えるようにする手術であり、中高年の方がされる場合は注意が必要です。特にこの手術は近視の手術ですから、近くがめがねなしで見れる近視の方が手術後に不自由を訴えやすいのです。
また、夜間のグレアはほぼ必発であり、コントラストの感度は100%落ちます。角膜が薄くなるために、今後の眼圧検査も不正確になります。
いろんな意味でそれほどお勧めできる手術ではありません。
眼鏡をするなら遠近両用眼鏡を作って、遠用部分をプレーン(度を入れない)にすればよいと思います。そうすればメーターも見えますし遠方も見えます。
レーザーの再照射は慎重にした方がよいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
手術はレーシック専門のクリニックです。

そのクリニックでは、矯正視力を1.5にします。という事で話をしてくれました。
私は老眼もあるので、少し近視を残して、遠くはそれほど見えなくてもいい、その方が近くも見やすい。と言ったのですが、そんな事をすれば、近視の戻りがあって、結局遠くも近くも見えなくなるという説明でした。
事前の検査でも、3時間ほどかけて、綿密に検査してくれましたが、老眼の検査はありませんでした。

こういった、レーシック専門のクリニックでは、老眼への配慮は皆無と言ってもいいのかも知れません。

なお、再照射は慎重に考えたいと思います。
目の負担も大きいでしょうから。
それよりも、老眼を矯正する眼鏡を慎重に選んでみたいと思います。

或いは、CKといわれる、最新の老眼を治すラジオ波照射を選ぶのも方法かも知れません。

医療も進歩してますから、近い将来もっと確実に老眼に対する効果的な治療もあるかも知れません。


また、何か参考になる意見がありましたら、お願いします。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/27 02:47

美容外科眼科にはありがちですね。


営利主義なので、多少問題があってもとりあえず手術をされてしまうことがよくあります。また、経費の削減のため、角膜をきるケラトームも限界までつかい回すので、非常に汚い手術創に出くわすこともしばしばです。(層の間に金属片のようなものがいっぱいこびりついた症例もよく見受けられます。)安かろう悪かろうです。
CK(conductive keratoplasty)はレーシックの後には難しいかもしれません。
フラップが収縮によってずれてしまうかも、、、、。
年齢が50に近くなってきましたら白内障も出てきますから、その時点で調節するか、回折型の遠近のコンタクトがそのうち出ると思うので、それまでは近用のみ度の入った遠近で辛抱するのがよいかもしれません。
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