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歴史、生物などで、新たな発見や研究成果により、
小中高等学校で教える内容が変更(例:歴史時代区分における始期・終期の変更など)されてきているそうですが、
最近30年間程の算数・数学の分野で小中高等学校で教える内容で
このように変わったことはありますか?
あるならば、その例を教えてください。

A 回答 (5件)

何年前か忘れましたが、文部省の気まぐれで、小学校の(たしか)4年生に「集合論」を教えることになり、先生方があわてて ∩とか⊂などの記号と取り組んでいたことがあります。

その後、この件は話題にならなくなったので、廃止されたものと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/13 20:54

大学の教養課程で習う数学ですら、18世紀くらいのレベルです。

新発見でひっくり返るような新しくて未確定な分野の数学は小中高では取り扱っていません。

用語を変えたり、教える範囲を減らしたり増やしたりといった程度でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/13 20:54

ご質問からはずれますが、


2次方程式の根→解
函数→関数
など呼び方は変わってきているようですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/13 20:53

数学というものの性質上,発見で


今までの記述がひっくり返るなんてことはないです.
ただし,「未解決」だったものが解決されて話が変わるとか
数値計算の記録が変わるみたいなことはありますね.
もっとも,それが
そもそも「教科書に載ってるか」というのは別問題.

有名なのはなんといっても「フェルマー予想の解決」ですね.
授業の中で触れている先生やコラムとかに
こっそりでてる教科書もあるかもしれませんが
もしそうなら修正されるでしょう.
数値計算の記録なら何といっても「円周率の桁数」でしょう.
これも頻繁に変わるので,
載せている教科書は修正されないとまずいでしょう.

ここ数年の他の有名なものは。。。高校までの範囲では
説明することすら困難なものばかりでしょうね.
ポワンカレ予想の解決なんかはその最たるものですね.
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/13 20:52

高校数学で内容が一新されたような事はないと思います


新しく入った内容は行列ぐらいですから。
ただ、教科書の裏表紙に数学の応用を紹介するために載っている写真や、大学入試などでは時々には、そのときに話題になっている最先端の数学をテーマにした写真や、問題で高校程度で実際計算できる問題が出題された事があります。記憶しているのは、カオス・フラクタルな図形でしょうね。一時これがよくはやりまして、複素数平面があったときはジュリア集合やマンデルブロー集合が複素数の計算を使ってこんな図形になるという話があった程度で内容とはいえないと思いますが、まぁ紹介。シェルピンスキーのガスケットは東大などの大学で出題されて受検問題集に出ていた事。コッホ曲線は数IIIの極限の問題によく使われる。しかしそれがフラクタルだとかその図形の性質がどうだこうだとはいわない。
多分、大学入試では新たな発見や研究成果によりそれを研究している大学の先生が受験生でも解ける程度にいろいろ考えて問題を作って出題している程度だと思いますね。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/10 11:55

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