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医薬品と医薬部外品と化粧品の境い目はなんとなくわかりますが、それが食品の分野にわたったら、どこで、違ってくるのですか?
成分?
うたい文句?
教えてください。

A 回答 (4件)

医薬品は診断・治療・予防につかうものですネ(イレギュラーなものとして脱脂綿が含まれていますが)。


医薬部外品は作用が医薬品よりも緩和なもので,特定の効能効果が定められています(かわったところでは生理用ナプキンも医薬部外品です)。
新医薬部外品はビタミン剤や滋養強壮剤など近年コンビニなどに多数ならんでいるものですネ。
化粧品はその名のとおりのものです。効果としてはニキビを「防ぐ」が限界で,殺菌や美白などの言葉がつけば医薬部外品ですネ。
そして,問題の食品ですが
法律文章そのものから読み取るのは少々難しいかも知れませんが,通称「健康食品監視指導マニュアル」というものがあり,通称「46通知(昭和46年に出された通達で,無承認無許可医薬品取締りのためのマニュアルです)」を若干ゆるくした基準があります。
厚生労働省のホームページ,或いは,東京都薬務課のページから見ることができると思いますヨ。
ようするに,
成分として配合が禁止されているものが入っている場合,薬事法違反となりえる。
成分に問題がなくても,表示広告によって医薬品と判断される。
といったことが例示を含めて記されています。
一度,お読みください。
法規なので専門家として。
以上kawakawaでした
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>それが食品の分野にわたったら


TOPページで「特定保健用食品」と入れて検索するといくつかHitしますので参考にして下さい。

http://www2.health.ne.jp/product/
(トクホを食べよう!)
http://www.health-station.com/jhnfa/tokuho-f.html
(特定保健用食品ってなんですか?)
http://ameel.calpis.co.jp/as/as/index2.html
(特定保健用食品)

ご参考まで。
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口にするものだけで考えてみます。

簡単にいうと、
医薬品は摂取することに制限(例えば、こういう症状にこれだけ服用する、とか)があるもの。
・・・基本的に治療などの医療行為に用いる。
部外品は厳しい制限はないが、とりすぎに注意する(例えば、1日1本とか)もの。
・・・基本的に体質改善など補助行為に用いる。
食品は摂取に関して全く制限がないもの。
おおざっぱですが、こう考えれば分かり易いかと思います。
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医薬品とは、


人又は動物の疾病の診断、治療又は予防に使用されることが目的とされている物
人又は動物の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物
薬事法第二条第1項抜粋

医薬部外品とは、
次の各号に掲げることが目的とされており、かつ、人体に対する作用が緩和なもの
一 吐きけその他の不快感又は口臭若しくは体臭の防止
ニ あせも、ただれ等の防止
三 脱毛の防止、育毛又は除毛
四 人又は動物の保健のためにするねずみ、はえ、蚊、のみ等駆除又は防止
薬事法第二条第2項抜粋

参考URL:http://www.kenkou.metro.tokyo.jp/yakumu/faq/faq. …
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