集中するためにやっていること

彼の詩が大好きなんです。でも難しい。
Sunday Morningを岩波の米詩選で知ってからなんです。
日本人の学者さんで彼の詩を論じた本がないでしょうか?

A 回答 (2件)

素晴らしい!ようやく同士に出会えたこの喜び!


思い出すのも恥ずかしいのですが、私も学生時代スティーヴンズの大ファンで卒論で研究(?)した記憶が蘇って参りました。
 
私の恩師でもあられた故金関寿夫がアメリカ現代詩の碩学としては最も著名且つ素晴らしい業績を残しておられます。

『ナヴァホの砂絵―詩的アメリカ』金関寿夫 小沢書店1980年刊
に於ける氏の'Thirteen Ways of Looking at a Blackbirds'
に関する考察は未だ珠玉の知性の輝きを放ち続けております。

更に私もテキストとして使用した、
『SIXTEEN MODERN AMERICAN POETS』ノーマン・ホームズ・ピアソン/金関寿夫 英宝社1976年刊
には日米の英知を結集したステーヴンズ読解分析が展開されています。

更にアメリカ現代詩を知る格好のテクストとして

『アメリカ現代詩ノート』研究社出版1977年刊
『アメリカ現代詩を読む』思潮社1997年刊
があります。

恩師はよくおっしゃっていました。
芸術は評論・分析するに非ず。味わうことこそ全てであると。

Thanks for my trip down memory lane!
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こんにちは!



あっても非常に少ないと思います。以下の本に参考文献(3頁)がついているようなので、あたられてみては如何でしょうか?(和書が掲載されているかどうか不明。)この本自体、図書館経由でないと入手しにくいかもしれません。

山崎隆司(ヤマサキタカシ)『無からの形象 ウォーレス・スティーヴンズへの接近』(神戸市外国語大学外国学研究所,1983)[神戸市外国語大学研究叢書 第13冊]総頁数222 頁
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
メモして国会図書館に行ったとき探してみます。

お礼日時:2007/06/15 12:53

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