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消費税の端数処理の差額の処理について教えてください。

会計ソフトの仕入の端数処理は切捨ての設定です。
仕入先によって端数処理が異なること、
また会計ソフトは仕入れる度に仕入れ伝票に入力するようになっており、
1回分の取引に対する総額に消費税が計算されるのに対し、
大体の仕入れ先において請求金額の総額に消費税が計算されること、
以上の点から、会計ソフト上では、仕入金額と請求金額に消費税の差額が生じます。

差額を合わすには、どのような処理(仕訳)をすればよいのでしょうか?
例えば、材料の仕入先との消費税の差額は、
仕入れ伝票に以下のように仕訳ていいのでしょうか?
日付け…支払った日
消費税調整 ○○円 (科目:材料費) 課税対象外

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

#2.3です。


#6さんの意見も踏まえた仕訳の方法を提案します。

まず、憶測ですが、既に支払ってしまったものの
修正仕訳が不可能なのかな、と思いました。
よって、残っている工事未払金を処理する仕訳を
知りたいのだと思います。

1)届いた請求書をもとに伝票を入力してみる。
 (この伝票は、会計ソフトに登録しない)
 すると、本来の材料に算入すべき金額が明らかになると
 思います。
 ※ここで、材料費が199円と計算されたとします。

2)既に支払ってしまった請求書の内容に該当する
 材料の金額を確認する。
 ※ここでは材料費が200円だったとします。

3)1)で計算された材料と2)の差額を検証する
 ※1円ですね。

4)3)で差額がある場合は材料の金額を修正する。
 ※ 工事未払金の残額が2円だとします。

   工事未払金 2/ 材料 1
            未払消費税 1

  3)で差額がない場合は、
   工事未払金2 / 未払消費税 2
 
  でいいのではないでしょうか。

本来あるべき形に修正しながら工事未払金を戻せばいいわけですから、
差額の原因を検証すればいいだけだと思います。


ここで、回答したとき憶測で材料の金額を考慮しなかった理由を
お伝えしますが、

請求書って、

小計    000円
税       0円
請求金額  000円

という形式のものが多いと思うのです。
小計(購入した材料の税抜金額)は、恐らく1回1回入力し
加算されている金額と合っていると思ったのです。
(その購入金額を確認して・・つまり税抜き購入価格が、
 材料で計上されることを確認して伝票を入力しているだろう
 と推測しました)

よって、消費税だけの差額と考え、

工事未払金/未払消費税

の回答をしました。
既に計上されている材料の計上金額は正しく、修正不要と考えたのです。



今後ですが、請求書の小計合計額とは関係なく、
会計ソフトに総額入力して、自動的に計算された税抜き額が
原価になるべき(小計との金額が違ったとしても)というのであれば、
#6さんのいうとおり、
請求書が届いた段階で、その請求書に該当する各回の取引ごとの
伝票をすべて取り消し(消せなければ逆仕訳をし)
請求書の金額を再度新たに入力する方が、後から伝票を見直したときも
分かりやすいですし、金額相違はなくなります。


あとは、ご判断ください。


別件ですが、ご質問いただいた消費税の振り替えですが、
1年に1回でも問題はないのですが、個人的には、
毎月のほうがいいと思います。
消費税の中間納付はないのでしょうか?
もし、中間納付しているなら、未払消費税が借方に計上されることに
なってしまい、不自然なので・・・
(中間納付で 未払消費税/現預金 の仕訳をしているとすると)
また、月次決算を行っているなら、振り替えたほうが妥当です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お礼が遅れて申し訳ございません。
推測下さっているので、私の状況は合っておりまして、
教えてくださった仕訳についての理由も理解できました。
ありがとうございました。
最初の質問後、他で聞いた話によると、
会計ソフトによっては、私のような問題はないとのことで、
おそらく安価な会計ソフトのため、その辺の処理がスムーズにできないのかもしれないとのことです。
ソフトの問題かもしれないので、一度、サポートセンターにも問い合わせてみます。

消費税の振替は私も毎月の方がいいように感じております。
アドバイス、ありがとうござました。

また、私が質問した際、お目に留まられたら、よろしくお願いします。

お礼日時:2007/07/09 13:10

#5です。



>先の仕訳を取消し、実際支払総額で再振替を。
というのはどうすればよろしいのでしょうか?

貴社では仕入時に工事未払金を計上され、
後に、請求書が届き、そこに差額が出ると言うことですから、
請求書の金額を担当責任者が査定して、承認すれば、
一旦、仕入時の振替を取り下げる(削除する)と言うことです。
そして、新たに支払った総額(請求額)で入力すれば、
工事未払金には差額が出ません。


>工事未払金/未払消費税
ではダメということでしょうか?

建設経理のソフトでは工事ごとの原価を集計します。

おそらく仕入時には

材料  /  工事未払金

とされているでしょう。

原価と工事未払金に差額が生じます。
工事未払金を修正することは材料費の修正も必要ですね。

四捨五入・切り捨ての違いによる差額は僅かですから、
年度末において

工事未払金/未払消費税

と処理した場合、
原価の減額処理に工事未払金の科目を使うことが出来ません。
そう言った理由から、少額と言えども納得できないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お礼が遅くなりました。申し訳ありません。
仕入時ではなく、請求書が届いてから、仕入日毎に書かれてあるのを入力をしています。
仕入日毎に入力するソフトの仕様になっています。

私の知識が乏しいため、説明不足な上、回答下さったことも理解しきれないので、
一度こちらを締め切り、サポートにも問い合わせてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/09 10:58

>0にするにはどうすればよいのでしょうか?



先の仕訳を取消し、実際支払総額で再振替を。

工事未払金は通常、請求額の査定を済ませてから計上します。

この回答への補足

すみません。

>先の仕訳を取消し、実際支払総額で再振替を。
というのはどうすればよろしいのでしょうか?

>工事未払金は通常、請求額の査定を済ませてから計上します。
工事未払金/未払消費税
ではダメということでしょうか?   

補足日時:2007/06/24 01:42
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NO.3回答者です。


補足します。

なお、N0.3の回答は、月次のとりあえずの処理として
記載しました。

年間の未払消費税については、決算時にまた
きちんと算出するので、その際に出た年間の差額
(いままで計上され、B/Sに残っている未払消費税の
残額と確定申告納付すべき未払い消費税の額)
は、不課税取引の「雑収入」もしくは「雑損失」
(ほぼ雑収入ですが)で計上しています。

この回答への補足

消費税の処理は、現在、月末一括処理ですが、
決算時に一括で処理する方が楽に思うのですが、
それでも問題ありませんか?

補足日時:2007/06/24 01:44
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ご質問の内容は、このような状況でよろしいでしょうか?



1)仕入(相手勘定は、工事未払金)の際、請求書が届いてからではなく、納品書などをもとに(1回の取引)
・・100円の取引の場合
仕入    100 / 工事未払金  105
仮払消費税   5

と計上される。
(ソフト入力の際は105を入力し、ソフトが自動的に消費税計算を
してくれ、入力される。)
1ヶ月に上記のような仕分けを数回している。

2)仕入れた会社から請求書が届く。(月ごとにまとまったものが)
 1ヶ月月数回分の総額に消費税を掛けた金額の請求書が届くので、
 上記1)で積み重なった「工事未払金」との金額に数円(おそらく)
 の差が出てくる。
 
3)支払いはもちろん、請求書にしたがって支払いをする。

4)3)の結果、「工事未払金」の計上額より少ない額を支払った
 ので、計算方法による差額分が残ってしまっている。

5)1)で計算された仮払消費税は、月末ごとに
 売上分の仮受消費税と相殺して、未払消費税を計上している。
  
  仮受消費税 500 / 仮払消費税  400
              未払消費税  100

ってことですよね。きっと・・・

弊社でも、個別取引ごとの計算による消費税の計算なので、
相手先と消費税の額が1円ずれることがありますが、そのときは
未払消費税で調整しています。

naotakuさんの勘定科目を使えば、

工事未払金 / 未払消費税 

ですかね。

ちなみに弊社では、「工事未収金」ではなく「買掛金」であり、
計上時に仮払消費税を調整してしまいますが、(入力を
請求書の明細1つ1つしていると、個別に複数回入力しているのと
同じ結果になるので、買掛計上時に調整の必要がでるのです)
計上時に買掛金の額を請求書と合わせないようにすると
未払消費税で調整するのと同じ結果になるので、
上記仕訳で問題ないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
説明不足な質問だったにも関わらず、ご理解下さって助かりました。
非常にわかりやすい回答を下さったこと、感謝しております。
ありがとうございます。
先ほど、早速、処理してみましたところ、問題なく出来ました!
よろしければ、追加で教えていただきたいことがありますので、↑に書かせて頂きます。

お礼日時:2007/06/24 01:41

>消費税調整 ○○円 (科目:材料費) 課税対象外…



そんな仕訳は聞いたことがありません。
そもそも、

>仕入先によって端数処理が異なること…

請求書に書かれた消費税額をそのまま計上してはいけません。
あなたが【税込会計】をしているなら、本体価格と消費税とを足した「請求総額」を、そのまま 1年 (期) 間累積し、決算時にまとめて 5/105 を掛け算します。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/6351.htm
【税抜会計】をしているなら、「請求総額」に 5/105 を掛け算した数字を「仮払消費税」として、1年間累積していきます。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/6375.htm

>材料の仕入先との消費税の差額は…

結果として、差額はプラスにせよマイナスにせよ、売上に含まれることになります。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/index2.htm

この回答への補足

回答ありがとうございます。

>請求書に書かれた消費税額をそのまま計上してはいけません。
この点については、理解しているつもりでしたが、
次のようなことが気になり、質問させて頂いた次第です。

使用しております会計ソフトでは補助元帳が作成できるようになっているのですが、
その中の「工事未払金」の中にある○○会社(質問に書いた支払額と請求額の合わない仕入先)を見ると、
残高に消費税の差額が残ってしまい、
私は0にしなければいけないと思っているのですが、
どうなのでしょうか?
0にするにはどうすればよいのでしょうか?

ちなみに、税抜処理(月末一括処理)です。

補足日時:2007/06/23 23:29
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消費税の申告額を計算する際にまとめて処理します。

取引ごとの処理は行いません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

再度、質問させてください。
使用しております会計ソフトでは補助元帳が作成できるようになっているのですが、
その中の「工事未払金」の中にある○○会社(質問に書いた支払額と請求額の合わない仕入先)を見ると、
残高に消費税の差額が残ってしまうのですが、
0にするにはどうすればよいのでしょうか?

補足日時:2007/06/23 23:21
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