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ペラペラのものではなくて、少しだけ厚手のパンフレット全体に液体をこぼしたとします。その液体をふき取ってもパンフレットには水分がしみ込んでいると思います。表面だけをふき取って、パンフレットの中に水分がある場合、ラミネーターに通して出来上がったラミネート加工品は真っ直ぐ何の凹凸もなく仕上がりますか?やはり、凹凸になったり波打ったり、膨らんだりしてしまうものでしょうか?

A 回答 (2件)

少しくらい水分があってもふくらむことはありません。


しかし、しっとりするほどだと、加工して仕上がった直後はキレイでも、水分が蒸発するにつれてふくらんできますよ。
密封されて高湿度状態ですから、蒸発でふくらみ、凝集で曇るという状態が延々と続きます。そのうち紙が波打ってくるでしょうね。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。私の言いたかったことは「しっとり」した状態の場合です。少し疑問なのですが、ラミネートってほぼ真空状態だと思うのですが、真空状態でも水分って蒸発するんですか?カテゴリー違いかも知れませんが、もし分かれば教えていただけませんでしょうか。宜しくお願い致します。

お礼日時:2007/07/18 16:29

一応まっすぐ仕上がりますが、水分が残っていると結露して中がところどころ曇ります。


そしてその水分はいくら待っても出てきません…
以前、インクジェットで印刷したものを十分乾かさずにラミネートした時、その微量な水分でもなりました。

また、その水分の影響で印刷や紙、ラミネートの劣化が早く進む可能性があります。
紙の製法や加工によっては表裏が剥がれてズレて水蒸気が入り込み空洞ができてしまうかもしれません。

なお、紙で使用するラミネータは真空ではありません。ホットボンドが塗布されたフィルムで対象物(紙)を
両面で挟み込み加熱ローラーで端から順に接着しているだけです。

思い切って、ラミネート前にアイロンを低温で当て布(当て紙)しながらかけてみたら
いかがでしょうか。しわ伸ばしと乾燥を兼ねて。
・感熱紙や熱に弱いプリントは× (もっともその場合、ラミネートも危険ですが)

大切なものだからラミネートして長く綺麗に保存したい、ということでしょうから
どこまで思い切れるか悩ましいところだとは思いますが、、
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