信用取引での差金決済について

信用取引でデイトレード（当日決済）する場合、同じ銘柄を何回売買できますか？例えば...信用口座に200万円入金していた場合、最大余力600万円？として、1つの銘柄に対して、１回目100万円買い→100万円売り、２回目200万円買い→200万円売り、３回目200万円買い→200万円売り、４回目100万円買→100万円売りと余力いっぱいまで売買できるのでしょうか？（細かな諸経費は除いています）また、余力を使いきった後、仮に儲けが出ていた場合その儲け分の差益で同じ銘柄は、当日はもう売買出来ないとおもっているのですが、いかがでしょうか？よろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： koala60 回答日時： 2007/07/21 13:12

枠いっぱいまでは同じ銘柄を何回でも売買できます。

信用余力はデイトレで建玉をなくしたとしても余力は戻ってきませんから、同じ銘柄に限らず他の銘柄も枠までしか売買できません。差金決済という考え方もないはずです。買えないんだから。
つまり１日使えるのは例に則せば600万だけです。
儲けが出たとしてもその儲けの分で信用の建て余力がふえるわけではないので、儲けの分では売買できません。同じ銘柄とかでなく。次の日の余力に反映します。

この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。たいへん参考になりました。また、新たな疑問なのですが、仮に信用取引で儲けた分は現物取引に廻せないのでしょうか？（この場合、当日信用余力を使い切った後にすぐ使えるのか？）また、そもそも信用口座のお金は、あくまで信用取引専用なのか？よろしくお願いします。

お礼日時：2007/07/21 17:10

No.3 回答者： koala60 回答日時： 2007/07/27 20:15

Ｎｏ２さんのいうことは少し違います。

お使いの証券会社の資金の管理方法によって違います。
口座が別なのではありません。管理が別なところがあるのです。
一元管理、二元管理というのを聞いたことはないでしょうか。
店舗の大和証券や野村證券など二元管理のままのところもあるように思います。ネット証券はいまやほとんど一元管理ですけどね。
私が使っているマネックス証券は一元管理を歌っていますが、Ｅトレなどの一元管理と少し違っていて、保証金のお金、と決済で使える現金、は別になっています。
たとえばＥトレード証券で損を出してしまった場合は預かったお金すべてから即日で引いてくれますが、マネックスは違います。保証金現金として預かられたお金からは損を引けないのです。なので保証金と別に現金余力というのがあり、その現金余力を超えてマイナスを出すと「マイナスですよ。決済日までにお金をいれてください」になります。決済日まで信用枠をすべて使い切らずに保証金の使っていない余力があると決済日に初めて保証金現金からの振り替えが行われます。結局はまわしてはくれるのですが、決済日までの間に信用枠を１円残らず使ってしまうようなことをすると、振り替えが行えなくなり「お金いれてくださいな」になります。その間の三日間は赤い文字で「マイナスですよ」とかかれるのでけっこういやです＾＾；

またそういう管理であっても信用口座で儲かったお金は現金余力のほうに足されます。保証金に取られるわけではありませんから、現金取引のお金として使えます。

一元管理であれば儲かったお金を現金の取引に即日使えるはずです。

この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。たいへん参考になりました！！

お礼日時：2007/07/28 01:50

No.2 回答者： noname#34846 回答日時： 2007/07/22 00:15

信用口座ですか？

どこの証券会社なのでしょう？
信用と現物と口座が分かれてるんですか？
普通は区別はないと思うのですが・・・
もし、そういう区別があるのなら、信用での利益は信用口座に戻るので、現物口座に振り替えないと現物で買うことも出来ないはずです。
でも、正直、そんな証券会社不便だから乗り換えたほうがいいとは思いますけど・・・

この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。勉強不足でした。

お礼日時：2007/07/22 08:13