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終戦後、敗戦国の日本から、軍艦や戦車など戦勝国に渡ってますよね。
長門はアメリカに、雪風は中国に…それしか知らないけど(笑)
日本のおもちゃのような戦車もフランスで使っていたとか。

なら、大戦の名機、零戦はどこかの国の空軍に配属されたとかありますか?
確かに、後半はちょっと苦しみましたが、前半は世界最強の零戦なら、軍事力の小さい国なら、喉から手が出るほど、欲しかったのでは。

どこかの空を飛んでいたのかな~と思って。
火だるまになって墜落してる動画は沢山見たけど。。。涙

A 回答 (5件)

終戦後、ゼロ戦など軍用機は焼却処分されたようです。



安全性よりよりも性能を優先し、徹底的に軽量化された名機セロ戦。
アメリカに勝つためには、いたるところで無理をしなくてはいけなかったようですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>終戦後、ゼロ戦など軍用機は焼却処分されたようです。
そうみたいです。
埋め立てたり、潰したり、焼却処分でなくなったみたいです。

>アメリカに勝つためには、いたるところで無理をしなくてはいけなかったようですね。
確かに人命を無視した機体でしたが。。。
でも、それを感じさせない活躍もしてくれた名機と思っています。

どこかで、飛んでいてほしかった。そう思って質問しましたが。。。
結果は処分で終わりですね。
残念です。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/29 02:02

小学校の休み時間にひとりの友達が、手にした石ころみたいなもので机のうえをこすって、「匂ってみ」というので、鼻をちかづけたとたん、「うわー!」と思わず声をあげてしまいました。

ひとを瞬時に桃源郷にひきこむほどの香り。テレビ番組の「ベストハウス」ではないけれど、わたしの人生でまさに「ベストワンの香り」でした。
その石ころみたいものが「匂いガラス」なのでした。
そして後年、この匂いガラスの正体は、零戦のコックピットの風防だったと知りました。
このことから想像すると、零戦は一機のこらず叩き壊されたのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
>そして後年、この匂いガラスの正体は、零戦のコックピットの風防だったと知りました。
こんなのが、ゴロゴロ転がってる所ってあるんですね。
いつ頃の話か分からないけど…もしかしたら戦後すぐかも?
アメリカ軍が埋め立てたみたいだから、今でも沢山眠ってるのかもしれないけど。
貴重な体験されましたね。

やっぱり、叩き潰して終わりみたいですね。
どこの国も使っていないみたいだし。。。涙
残念です。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/28 21:06

例えば、関東軍をソ連軍が武装解除して膨大な量の兵器・弾薬がソ連軍の手に渡りました。

その多くが毛沢東率いる共産勢力に供与され、毛沢東軍が蒋介石軍を撃破するのに貢献しました。ちなみに、現在問題になっている「関東軍が保有していた毒ガス」も、「ソ連軍が鹵獲した関東軍の兵器弾薬」の中に含まれるはずです。

小銃や大砲は、他国のものでも兵器と弾薬さえあれば使用できます。特に難しいことはありません。ところが、飛行機となると、飛行の度に入念な整備を行い、整備簿を基に部品交換などを行なっていかなければ使えるものではありません。陸上航空部隊でも航空母艦の飛行科でも、人員の多くは整備部門に属しており、飛行機に実際に乗る「搭乗員」は僅かな人数しかいませんでした。飛行機の運用とは、それくらいにマンパワーと技術と組織的な運用(部品管理・補給)が要るものです。そして、搭乗員の養成の困難さはこれとは全く別物です。

アメリカ、イギリス、ソビエトなどの戦勝国は、自前の航空部隊を既に揃えております。零戦等の日本の航空機は、研究の対象としてはそれなりに価値があるでしょうが、「鹵獲した日本の飛行機を自分で使おう」などと誰も想像すらしなかったでしょう。仮に日本の航空機に連合国が注目するべき点があったとしても、その点を自国の航空機開発に取り入れるだけです。なお、「アメリカが日本の軍用機のこうした技術を取り入れた」という具体的な話は残念ながら聞いたことがありません。

質問者様の疑問ですが
「後半はちょっと苦しみましたが、前半は世界最強の零戦なら、軍事力の小さい国なら、喉から手が出るほど、欲しかったのでは」

日本が戦争に負けた時点で、零戦の維持に必要なパーツの供給は停止しています。さらに、零戦の整備をできるのは日本海軍の整備員だけです。整備しない飛行機に乗る度胸のあるパイロットは普通存在しません。

仮に、例えばタイのような小国が飛行機を運用するとすれば、アメリカやイギリスから自分が買える飛行機を買い、パーツの供給を受け、整備員や整備マニュアルについてはアメリカやイギリスから提供してもらうしかありません。即ち、航空機の生産国に全面的に依存しなければ、航空機は使えないのです。

現在、例えば日本の航空会社はボーイングやエアバス製の旅客機を運用しています。仮にボーイング社やエアバス社からのパーツの供給が止まれば、パーツの在庫がなくなった時点で日本の航空会社が持つ旅客機は飛べなくなるはずですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ふむふむ。
飛行機を飛ばすのは大変で、大砲や小銃とは違う訳ですね。
日本独自の特殊技術の塊で理解不能だったんですね。
さすがは零戦。簡単には使いこなせない。日本の技術力の高さの証明ですね。

研究対象…そうですよね。大戦の名機!学ぶ所も沢山あったでしょう。そう簡単には使いこなせぬ名機だが。ふっふっふっ。
>「アメリカが日本の軍用機のこうした技術を取り入れた」という具体的な話は残念ながら聞いたことがありません。
あれ?そんな~~涙涙

>整備しない飛行機に乗る度胸のあるパイロットは普通存在しません。
やっぱり、一番の問題はここか。
パーツがなければ、ただの鉄くずか。。。涙
戦車は使ってるのに~。あんなおもちゃでもいいのなら零戦も使ってくれ。
問題山積みだけど。。。難しいですよね。
パーツの転用ができないのは戦車も同じなのでは???とか思ったけど。
戦車は流用できたんですかね。

どこかの空を飛んでいてほしかったな~。
でも希望はむなしく砕け散った感じです(涙)
残念です。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/28 21:05

寡聞にして零戦の話は分かりませんが、



 中国大陸に展開していた陸軍航空隊の一部が降伏の後「要請」に従って中共空軍の育成に協力します。一部の航空機材も接収され(ただし、どうも練習機中心)、育成にあてられています。

 このほか、インドネシア、仏印などでも接収した現地軍が利用した、らしいです。インドネシアのそれは、現在博物館に収蔵されています。
http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/index.html

 タイ王国には戦中に援助の一環として100機弱の航空機を渡しているので、これも使われ続けました。陸軍機が中心で、これも練習機が現存しています。附言するならば、この国には稼動する帝国陸軍の戦車があったはずです。物持ち良いなぁ。

 また、あくまでリスト上の話で、実体としては影も形も無いでしょうが、北韓軍(所謂朝鮮人民軍)の保有兵器として、
零戦・隼・疾風なんかが載っていたことがあります(本当に稼動状態であったら、原発建ててやって良いから、返還させるべきですな)。
 もっとも現在ネット上にあったリストは閲覧不能ですが。

 さて、多くの航空機が再利用されなかった理由ですが、
国内のモノについては、終戦後、飛行できなくなり、速やかに廃棄されました。賠償用に取っておこうにも、置き場がなかったり(米軍が基地拡張のためバンバン埋めちゃったらしい)、はやり稼動状態でそのまま置いておくのは進駐側としても不安でしょうし。

 海外については、すでに航空戦力どころの騒ぎではなくなっていることや、既に本土決戦用に日本に集中配備(といっても泣けるほどですが)されていたことなどから、数自体もそんなに多くないでしょう。

連合軍側としては、
自前のそれを使った方が良い
部品・消耗品が手に入らない
技術的に目新しいことがない(特に零戦は鹵獲もありましたし、戦争が終わったので、対抗する必要もない)
などの理由であつかいはぞんざいです。
#テスト用に持って帰る途中、時化たから海中投棄した機体も数多くあり、捨ててなければっというのも結構ある。
また、地上のものと比べて飛行機は不具合が即墜落を招くので、へんなものはあまり使いたくない、という気もします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
陸軍の航空機(練習機と言うのが悲しすぎる。。。)は使われていたんですね。
なぜ、零戦を使わない(涙)
日本と言えば零戦なのに~!!!残念。。。涙

北韓軍が持ってるのか~しかし見にに行くのも命がけ…。。。
くれるとはとても思えんな。すでにくず鉄にされてそう。貴重な資源だーーーとかで。。。涙

バンバン埋めちゃった…ってもったいない事するな~!!!
不安は一杯だろうな~ヘタに稼動状態にして、祖国日本の為に~とか言う人が出てこないとも限らないし。。。

部品・消耗品が手に入らないのが一番問題なんでしょうね。
>へんなものはあまり使いたくない。
整備してくれる人は日本人だし、戦争終わったばっかりでパートで整備員とパイロット雇いますはできないな(笑)

>海中投棄した機体も数多くあり
ひどすぎる。。。涙
なら、持って帰るな!!!日本に置いとけって言いたい。
今なら、博物館に展示とかできるのに。
個人的には飛行場で零戦、数十機で爆音を轟かせて、イベントしてほしい。沢山見に行く人いるだろうな~質問者は見たい(笑)

やっぱり、大空は飛んでないのか。。。涙
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/28 21:03

下記サイトに答えがありました。


参考にしてください。



http://www.warbirds.jp/ansq/11/A2001949.html
Q 
終戦時のゼロ戦がどの位の稼動機があったのかわかりませんが、か  なりあったと思います。
みな、戦後すぐ廃棄処分になったのですか?それとも、だんだんな  くなっていったのですか?
例えば昭和30年なら結構残っていたとか。


A 
日本の機体については、戦後かなり徹底的に処分されたそうです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>日本の機体については、戦後かなり徹底的に処分されたそうです。
残念です。。。
せっかくの名機なんだから、少しぐらい残してほしかった。
これでは、大空を飛んでいそうにもないですね。。。涙

どこかの国でひっそりと使われていればな~と思って質問しました。
空を飛ぶ芸術品ですからね(笑)

ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/28 20:55

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