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本来ならば、いりこやかつお、昆布でだしをとるのが一番なのですが
手間や時間、価格の面からお吸い物以外は粉末のだしを使っています。

そこで気になったのが、同じくらいの大きさ一箱
味の素ほんだし256gよりシマヤだしの素300g(たまに20g増量)
の方が安いもしくは特価になっても同じ価格(だいたい298円)
くらいになるのですが、その違いは何でしょう?

よい材料を使っているから?
ブランド力?
小売価格を抑えて薄利多売?

なんとなくいつも急がなくても買えるシマヤだしの素を買うので
ほんだしの味がわからないのですが、高いし特売だとすぐ売り切れる
ほんだしの方がおいしいのかな?
ということは、だしの材料にシマヤよりいいものを使っているのかな?
と疑問に思っています。


よろしくお願いします

A 回答 (2件)

原材料の種類や比率はそれぞれ違いますが、本質はどれも似たり寄ったりです。



味の素「ほんだし」 http://www.hondashi.jp/products/hondashi/index.h …
原材料名:調味料(アミノ酸等)、食塩、風味原料(かつおぶし粉末、かつおエキス)、砂糖、乳糖、酵母エキス

シマヤ 「だしの素」 http://www.shimaya.co.jp/lineup/dasinomoto.html
原材料名:ぶどう糖、調味料(アミノ酸等)、食塩、風味原料(かつおぶし粉末、かつおエキス)、酵母エキス

ヤマキ 「だしの素」 http://www.yamaki.co.jp/syohin/catalog.html
原材料名:ぶどう糖、食塩、調味料(アミノ酸等)、風味原料(かつおぶし粉末、しいたけ粉末、こんぶ粉末)、たん白加水分解物、(原料の一部に小麦粉を含む)

リケン 「本かつおだし」 http://www.rikenvitamin.jp/products/dashi/sozair …
原材料名:風味原料(かつお節エキス、かつお節、昆布、椎茸エキス)、でん粉、乳糖、酵母エキス


リケンの製品は「無添加」と大書してあります。その脇に小さく「化学調味料・食塩」と。それ以外の製品は「調味料(アミノ酸等)」が必ず入っています。いわゆる化学調味料です。
風味原料も、「○○エキス」と名のつくものは基本的に材料クズや煮汁など商品にならない部分から旨味のエキスを抽出したものですから、有難がるほどのものではありません。

値段の差の要因は色々あります。
一般に広告宣伝量の多いものはその経費のぶんだけ割高になります。知名度が高いブランドは高く売れます。特売の目玉にするのも販売経費のうちです。
同じものなら販売経費が少ないほど安くなるのがふつうです。また、大会社は販売経費や一般管理費もかかるので、そのぶんコスト高になりますが、大量生産・大量販売でコストを下げられます。
特別に厳選した原材料を使ったプレミアム商品は別として、原材料の違いは製品の値段の差にあまり影響ないといってもよいでしょう。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただきありがとうございました。
やはり生産や販売のコストの違いだったのですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/06 08:04

私も同じ疑問をズーーット持っていました。


ただ最近は味・香りの違い(味の素は鰹節の味・香りが何か違う)から味の素は使ってません。これって単なる好みです。
また、勝手な想像ですが味の素社の製品だから「味の素がたくさん入っているんじゃないかな?」と想像してから味の素以外を買っています。
答えじゃなくてゴメンナサイ。
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この回答へのお礼

使ったことがないので知りませんでしたが、やはり味は違うんですね。
となれば確かに好みの問題ですよね・・・
(味の素を使っていないってことはjapjijiさんもシマヤ派ですか?)
ネット上のうわさによると、ほんだしには結構、味の素が入っている
そうですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/30 18:01

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