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まず、有人惑星探査の宇宙ロケットを打ち上げるには地球の重力を断ち切る第二宇宙速度の11.2 km/s(4032Km/h 約マッハ33)が必要みたいです。このときにパイロットにはいったい何Gの加速重力がかかるのでしょうか。
また、宇宙での静止状態から、加速をすると、車での急発進、急停車のような加速Gがかかるのでしょうか。

もし、物理を専攻した方が理論的に説明してくれたらいいと思います。文系専攻なので物理や計算は苦手なので、間違い、勘違いがありましたらご指摘してください。では、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ロケットの加速度(g)は「加速しているからかかる」のです。

地球の重力は「関係ありません」。

たとえ重力均衡点を航行しているとしても、宇宙船が加速していればその「加速に応じた加速度(gは加速度を重力加速度に対して換算した数値)」がかかります。
加速度の単位はm/s^2(^2は自乗)。1g≒9.8m/s^2です。

計算の凡ミスでも何でもなく「根本的に誤解している」です。
「1秒あたりに9.8m/sずつ速度を増やしていく加速度」を1gというのです。地球の表面近くでは、この「重力加速度」が下向きに物体を加速し続けています。
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この回答へのお礼

つまり、宇宙で静止、急加速すると、その加速した分だけ、中の人間にはgがかかるということですね。ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/10 03:12

まず、11.2km/s は 40320km/hです。


で、このときパイロットに掛かるGですが、Gは加速度なので、急激に速度を上げた場合に沢山掛かります。
なので、ゆっくり加速しながら11.2km/sまで持っていけばGは少ないです。
例えば、2時間掛けて11.2km/sにするのと1分で11.2km/sにするとのでは、Gが変わってきます。ですから答えは出ません。

宇宙での静止状態というのを、どこからも重力の干渉を受けていない状態と仮定すると、Gは掛かりません。
加速度は、進行方向に対して反対の加速度が加わっている場合に発生します。
ロケット打ち上げの時掛かるGは、重力に逆らって加速しているためです。
逆にスカイダイビングなどの自由落下では、重力に逆らわず進行しているので、加速はしていますがGは掛かっていません。

以上、高校時代に物理をかじった程度ですので、考慮漏れがあるかもしれません。
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この回答へのお礼

計算の凡ミス、すみません。なるほど、ロケットのGは重力に逆らっているからGがかかるのですね。だから、宇宙ではどこからも引っ張られていないから加速時にはGがかからないのですね。

お礼日時:2007/08/10 00:47

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