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小学校5年生です。自由研究で虹を調べていて、光が曲がって虹が出来ることはわかりましたが、霧(いっぱいの水玉)で虹ができるとき、小さな虹がいっぱいできるのではなく、大きな虹が1個できるのはどうしてですか?

A 回答 (4件)

こんにちは。


丸い虹の中心というのは、どこにありますか?
虹の中心というのは自分の正面のずっと先にありますよね。
では、自分の正面というのは、いくつありますか?
自分の正面はひとつしかありませんよね。
私たちは、自分の正面が中心の虹しか見ることはできません。
ですから、虹はひとつしか見ることができないんですね。

では、私たちはどうして自分の正面の虹しか見ることができないのでしょうか。それは、虹は空にできるものではなく、そのひとに見えるものだからです。
虹は光を曲げています。私たちは、その曲がった光が集まって来るところに立って、その光を見ています。光は曲がっているのですから、正面の真ん中からは飛んで来ません。光は真ん中からではなく、正面の周りから丸く集まって来ます。ですから、虹はそのひとの正面の周りにひとつ、まるーく見えます。そして、光の集まって来る場所を離れてしまいますと、虹は見えなくなってしまいます。

それから、虹が二つ見える場合は、これは「二重の虹」といいまして、この二つの虹は中心が同じです。ですから、二ついっぺんに見ることができます。ですが、この二つ以上は絶対に見ることはできません。どうしてかといいますと、虹が光を曲げる角度が二種類しかないからです。
この二つの虹は、

「正虹(せいにじ)とか、オス虹」
「副虹(ふくにじ)とか、メス虹」

といいまして、いつもはっきりと見られるのはだいたい「正虹」の方です。そして、この二つがいっぺんに見られるのはとても条件が良いときです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。大変良くわかりました。
自由研究の参考になりました。

お礼日時:2007/08/13 17:06

虹は虹を作っている光の元(太陽や電灯)と自分を結ぶ線を延ばしたところにしかできません。


偽の太陽(幻日)が見えるときは幻日を中心にして丸く出来ます。
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この回答へのお礼

大変良くわかりました。回答ありがとうございました。
自由研究の参考します。

お礼日時:2007/08/13 17:08

説明文を書いてみましたが、文章だけで説明することが難しいので、区役所や市役所の図書館に行って、次の本を借りて読んでください。

図入りで大変わかりやすく説明されています。

1)本の名前‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ニュートン 2007年7月号
2)参考にするページ‥‥‥‥‥‥24~25ページ
3)このページの題名‥‥‥‥‥‥虹は天然のプリズムがつくる。

・ニュートン7月号には、虹の説明のほかに「光」についていろいろな解説がイラスト(図解)入りで書かれています。合わせて勉強してください。

・区役所や市役所の図書館の場所や借り方はご両親に聞いてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
近くに図書館が無いのですぐに借りて読めませんが、2学期が始まったら図書室で探してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/13 17:21

 高校のとき、「虹は1本と思っているかもしれないけど、その上にうっすら2本目の虹が出ている(色は逆向きだったかな)」と教えてもらいました。

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この回答へのお礼

教えてくれて、ありがとうございました。虹は1個でない事がわかりました。自由研究の参考にします。

お礼日時:2007/08/12 14:35

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