終戦記念日

あなたは、アメリカの広島、長崎の原爆投下をどう思いますか？日本も確かに真珠湾攻撃をし、アメリカ国民に被害を加えてしまいました。でも、アメリカの原爆投下ほど非人道的なものはありません。私は、ずっとアメリカを許せません大嫌いです。アメリカ人が日本にのんきに観光しているのを見るたび怒りがこみあげてきます。60年以上たった今でも、原爆症で苦しんでいる人が沢山いるのに…私の考え間違っていますか？

No.11 回答者： GS50 回答日時： 2007/08/15 10:56

アメリカにしても日本にしても全国民の同意により戦争をしたわけではないでしょう。

実際には国民をその気にさせる何らかの力によるものです。
個人的に憤りを感じるというのはわかりますが、アメリカという国家とアメリカ人ということは切り離すべきでしょう。
国家としてのアメリカを許せない気持ちはそのままでもよいでしょう。
しかし、世代が変わってしまったアメリカ人に対して原爆投下の責任を言っても、親の罪を子供が償えと言っても無理な話と同様、伝わりにくいでしょう。
アメリカ人とは距離を置くのではなく、積極的に対話をすることにより、原爆使用の悲惨さを共有する以外に、アメリカという国に２度と核兵器を使用させないようにするのは難しいと思います。

この回答へのお礼

対話も必要ですか…

お礼日時：2007/08/16 14:49

No.10 回答者： hisa-gi 回答日時： 2007/08/15 04:15

残虐非道な兵器だとか、どこどこにも落とされる予定だったとか、原爆に限って何やら言うのはナンセンスです。

平和の大切さや戦争反対を説くなら大いに賛同しますが。あくまで原爆原爆って考え方は間違っています。
(被爆者の方が体験談を語るとかを非難しているのではなく、その後の世代でやたら原爆だけを強調する風潮は、
何かおかしいと思います。まぁ外国に対して戦争反対を訴えやすいからってのもあるんでしょうけど、
それでも原爆だけってのは、戦争はとりあえず容認みたいな姿勢に思えて不愉快です)

あと「私がこの世に生まれていない」云々ってのも間違いです。
それを言ったら、正しくは「戦争がなければ生まれていない」可能性の方が高いですね。
少しでも歴史が違っていたら、今の人間は生まれていませんから。
もっと直接的に言えば、戦争で両親が出会った人だって大勢いるわけですし。

この回答へのお礼

　

お礼日時：2007/08/15 06:36

No.9 回答者： rin00003 回答日時： 2007/08/15 01:54

ANo.3のrin00003です。

核を憎む気持ち、被爆者のかたを擁護することに関して資格などいりません。質問者様は質問者様の考えをもたれれば良いと思います。

ただ、原爆の被害の当事者ではないのであれば、ある程度原爆に関する知識を持つ必要があると私は思います。

アメリカはなぜ、このような非人道的なことをしたのか？
アメリカは謝罪、賠償などはしたのか？
日本はなぜ、このことについてアメリカを追求しないのか？

当事者のかたであれば、どんな理由があろうとも、怒るのが当たり前だと思いますが、おそらく、広島、長崎の被爆者の関係の方々や、核廃絶運動をされている人々は、そういうことに関して自分なりに勉強されているはずです。

仮に日本軍がしたとされる［南京事件］でも、日本軍を弁護、擁護したいのであれば、それなりの反論の知識が必要となるのと同じ意味です。

最後に勉強中、ならびにすでに勉強済みであればゴメンナサイ

この回答へのお礼

ただ私の母が、戦争を体験をしています。でも母は、アメリカを恨んでいないようで何故戦争体験をしていない娘がアメリカを恨むのか不思議がられてます。

お礼日時：2007/08/15 06:23

No.8 回答者： dulatour 回答日時： 2007/08/14 22:54

原子爆弾というものに対する、評価は「まちまち」です。

先頭要員以外のものに対して、無差別の攻撃をすることの是非は、いまだ評価がはっきりしてません。

この問題を解決するには、どういう状況ならば「人を殺して良い」という社会的なコンセンサスが確立しなければいけません。

つまり、こうしたことは各個人の判断の総体を見極めなければいけません。
いいかえれば、それぞれの人がこのことに対して真剣に考えることが千手となるでしょう。

この回答へのお礼

そうですね

お礼日時：2007/08/15 06:18

No.7 回答者： siil 回答日時： 2007/08/14 19:04

原爆の礎になったマンハッタン計画、これが承認された時から日本に原爆が落とされるのは確定事項だったと思います

開戦を指示し、マンハッタン計画を承認した大統領、ルーズベルトは日本人に強い差別的感情を持っていた上に、米民主党は反日・親中的色が強い政党でした　まぁ、実験動物に見做してたんでしょう
日本自体、島国なので原爆投下後の放射能汚染が隣国に広がる恐れが無いので、最適な実験場ですね
日本に計18発の原爆投下の承認をしていたルーズベルトですから、ジェノサイドをするつもりだったのかもしれません
白人であり隣国に米国の友好国が存在するドイツには落とす算段は無かったでしょう

日・米当時の国力比や戦力比を考えれば、早期に日本を降伏させる事が出来たハズなのに原爆完成まで長引かせた様にも見えます
真珠湾攻撃自体、米国の謀略と感じられる処が有ります

ただ、原爆投下は米国の政治家・国民の総意では無かったと思います
共和党の議員の90％は戦争自体反対でしたし、原爆投下は共和党系の将軍も反対をしていました
その証拠にルーズベルトの後任トルーマンは投下決定を共和党側に伝えなかった
当時共和党系の大統領ならば原爆投下無かったかもしれませんね
無条件降伏をした敗戦国相手に、在り得ないほどの復興支援は米国のある種の謝罪だったのかもしれないですね
米国にとって日本は対露・中の最前線基地になればそれでよかったハズでしたので
今の日本人がのんきに裕福に生活出来るのも、米国の恩恵が少なからず在るのは否定できません

怨むべき相手はルーズベルトと民主党、それを抑えられなかった共和党
如何なる理由があろうとも、戦争を起こしてしまった日本の上層部　だと思います
国民個々人を怨むのは如何なものかと

この回答へのお礼

　

お礼日時：2007/08/15 06:15

No.6 ベストアンサー 回答者： kandt07 回答日時： 2007/08/14 14:57

＞アメリカ人が日本にのんきに観光しているのを見るたび怒りがこみあげてきます。

偉い！

この回答へのお礼

ありがとうごさいます。私の母は、6才の時に東京大空襲を経験しています。当時東京にも原爆投下の計画があったそうです。広島、長崎の方が今戦後60年以上たった今でも、原爆の後遺症で苦しんでいるのに！本当に腹がたちますね！！

お礼日時：2007/08/14 23:28

No.5 回答者： Tacosan 回答日時： 2007/08/14 13:04

まず確認ですが, 日本が戦時法に反する行為 (非戦闘員に対する殺戮) をしていたのは事実 (重慶への爆撃) です.

が, だからといってアメリカの爆撃や原爆が許されるわけではないでしょう.
原爆によって被害を減らすことができたのはアメリカ軍だけですし, 実際にはその被害もなかったとするのが適当ではないでしょうか.
実際, 大本営を松代に移して本州での地上戦を行う (いずれにしても勝てないけど) という案も出ていたのですが, これは昭和天皇が拒否しています. 理由は「国体の護持」(より正確には「三種の神器の保持」) にあるんですけどね.
地上戦を行うという意思が昭和天皇にない以上, (偶発的とも言える, 特攻隊による被害を除けば) アメリカ軍に被害は出ません. アメリカ軍が本州に上陸する意思を見せれば, 早晩降伏していると考えられます.
つまり, あの時点での原爆投下には, (少なくとも今から振り返ると) 戦術的な意味はありません.
まあ, 原爆になるか爆撃になるかの違いでしかないとは思いますが....
また, アメリカが原爆投下に対してなんとか正当化しようとしているというのは, 逆に「後ろめたいものがある」からとも言えますね.

この回答へのお礼

後ろめたい気持ち？

お礼日時：2007/08/14 23:20

No.4 回答者： wsws 回答日時： 2007/08/14 12:42

武器ですから拳銃一つでも原爆でも変わりは無いと思います。

原爆が無ければ空襲で、空襲が無ければ上陸して射殺。
二種類の実験だったという説もあり実際に使ったことの無い武器ですから以降もう使ってないことを考えたらそれで良しと考えます。
原爆という他に例の無い被害をあげるのもどうかと思います。
42のミッドウェイ、ガダルカナルで太平洋方面は終わっていました。
ここまで伸ばしたんですよ。上の連中は。
決心のつかない日本を原爆で終わった戦争です。

非人道的な人種は一部日本人です。
直言しますが天皇、二世三世の金持ち財閥・議員・社長。
そして忘れてならない煽るマスコミ。
こいつらが生き残ったのは原爆があってアメリカが来たからです。
好戦的貧乏国民の命と覇気を奪いました。
結果として大本営で騙された恨みは押し込められたのです。

貧乏人こそ国に疑問を持つべきです。
現在も嘘の大本営報道をしてアメリカを見習って発展したのですから。

この回答へのお礼

そのとおりです。

お礼日時：2007/08/14 23:17

No.3 回答者： rin00003 回答日時： 2007/08/14 11:08

質問者様が原爆症で苦しんでおられる身内のかたをお持ちとか、もしかすればご自身自体がそうであるとか、なら当然許せるはずもありませんし、お気持ちも十分理解できます。

またそうでなくても、現在まだ、強ければ何をしてもいいというばかりに、武力に物をいわせているアメリカ政府、それに同調しているアメリカ人には、怒りがあっても、なんら不思議でもないと思います。

私自身もアメリカ、アメリカ人は好きではありません。
ただ、悪いのは国であって人ではないという、考えもあっていいかなと思ってはいます。

終戦後、東京裁判のときに東条さんらを弁護するために、アメリカから弁護士たちがやってきます。

この弁護士たちの東條さんらに対する弁護を聞けば、少しはアメリカ人に対して気がはれるのではないかと思います。
（ＤＶＤ　東京裁判）実写版

どこの国でもそうだし、あたりまえの話になりますが、許せない輩もいるが、好きになれる人もいる。ということです。

この回答へのお礼

私の母は、6才の時に東京大空襲を経験しています。当時、東京、新潟、小倉（福岡？）京都、広島、長崎に原爆投下候補がありました。私はこの世に生まれていない可能性がありますよ。それでもダメでしょうか？

お礼日時：2007/08/14 23:14

No.2 回答者： mot9638 回答日時： 2007/08/14 07:04

こんにちは

私も原爆投下は非人道的であり、戦争行為に名を借りた「実験」であり
許せない行為だと思います。
ただ、国家の行った行為と人間（個人）はわけて考える必要があると思います。
私には米国人の友人も韓国、中国人の友人もいます。

＞私の考え間違っていますか？

個人の考えですので「間違い」とは思いませんが、視野は狭いと思います。

この回答へのお礼

私の母親は、6才の時、東京大空襲を経験しています。東京にも原爆投下が計画されていたそうです。

お礼日時：2007/08/14 23:02