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簿記2級を独学で勉強しています。
テキストを2冊使用していますが、それぞれ手形裏書時の仕訳が違うので、どちらが正しいのか教えてください。

1冊目 TAC出版「サクッとうかる日商2級商業簿記テキスト」
手形裏書時の処理
  裏書時 (借)仕入など   (貸)受取手形
      (借)保証債務費用 (貸)保証債務

2冊目 成美堂出版「解いて覚える!日商簿記2級合格ブック」
  裏書時 (借)仕入     (貸)受取手形
      (借)手形売却損  (貸)保証債務
決済時の処理はどちらも、
  決済時 (借)保証債務   (貸)保証債務取崩益
なのですが、裏書時の保証債務に対する相手勘定が違っています。
成美堂の方には解説として、「裏書は額面で第三者に手形を売ることだから手形売却損とする」とあります。

よろしくお願いします<(_ _)>

A 回答 (1件)

TACの考え方でいいのではないでしょうか。



「手形売却損」というのは、昔で言う「手形割引料」のことです。
この場合は割引ではなく裏書ですから、「手形売却損」という名の割引料は発生しません。

>成美堂の方には解説として、「裏書は額面で第三者に手形を売ることだから手形売却損とする」とあります。
・第三者に手形を「売る」(=現金化する)のは割引のことであり、裏書とは「この手形で払う」ということです。
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この回答へのお礼

やっぱり「保証債務費用」で正しいんですね。
他の問題集の回答でも、手形売却損ではなく保証債務費用となっていたので、こちらが正しいんじゃないかと思ったのですが、確信がもてなくて…(?_?)

早々のご回答、ありがとうございました♪

お礼日時:2007/09/03 14:31

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