プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

基本的なことかもしれませんが、2点質問をさせて下さいm(_ _)m

(1)日経新聞に掲載されている、ある日の円相場の欄なのですが
 終値 115.53-115.56
 寄付 114.87-114.89
 高値 114.73
 安値 …
…のような表記について、終値・寄付の数字に幅がある理由を
教えていただけないでしょうか。

(2)日経新聞や各証券会社のサマリー等で発表される取引金額の間には、
 なぜ相違があるのですか?

例えば、(1)のような紙面の時(取引当日の翌日の紙面に掲載)に、
当日17時頃には発表されているロイターの東京マーケット・サマリーでは
若干ずれた値が表示されているのです。

上記2点、ぜひ宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

最初に、為替取引は相対取引(あいたいとりひき)で行われていることを知って下さい。

売り手と買い手が交渉して個々の取引は成立します。株のように取引所で一つの値段がきまるという仕組と違いがあります。

ですので、相場を発表するロイター、フィスコ、ブルームバーグなど違うのが当たり前で、同じにしろというのは無駄だし意味ないです。取引所がありませんから。

115.53-115.56
左の115.53をbidレートと呼び、顧客が売る値段です。右の115.56はaskレートと呼び、顧客が買う値段です。両者の差0.03をスプレッドと言っています。これはドル円の相場です。顧客はこのレートで良ければ、買う場合1ドル115.56円、売る場合1ドル115.53円で取引できることを示しています。スプレッドは取引業者の儲けになります。ちなみに、銀行間の取引では1本といって100万ドルが1単位です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2007/10/04 10:37

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