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非上場株式の評価減の処理に関して教えてください。

取得1回目 簿価10,000 @1,000 株数10 
       購入時純資産 2,000,000 発行済株式数 2,000          1株純資産@1,000

取得2回目 簿価6,000  @600 株数10      
       取得時純資産 1,200,000 発行済株式数 2,000
       1株純資産@600 

直近決算時の純資産800,000 発行済株式数 2,000 1株純資産@400 

1株純資産が50%超下落したため評価減を行う。

A 簿価30,000→18,000まで評価減(@1,000-@400)×20←持株数
B 1回目 簿価10,000→4,000まで評価減(@1,000-@400)×10
  2回目 購入時の1株純資産@600 直近決算期1株純資産@400
  50%超の下落ではないため、減損処理はなし。

非上場株式の評価減は取得時と直近決算期の1株純資産を比較して処理とのことですが取得が複数回にわたる場合にはどのように考えたらよろしいでしょうか?
Aの場合は1回目の純資産を使用して比較、Bは取得時の純資産を比較しているため2回目の分は減損処理していません。

どなたか教えてください。よろしくお願いします。  

A 回答 (1件)

改めて問われるとちょっと答えに窮しますが


少なくとも私の感覚では取得時単位で判定はせず
1回目と2回目とで通算して減損処理すべきだと思います
そうすると損が薄まるという疑問が出てきますが
それはそれで仕方ないと思います
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