プロが教えるわが家の防犯対策術!

出向という形で、DTPの仕事をしています。
1年前から技術手当てはカットされて、安い基本給だけでやっています。
たまに、出向先から イラストを書いてと頼まれていました。
途中、技術手当ての復活は、上司にもかけあっていましたが
会社の経営状態を理由に断られていました。
ですが、イラストやデザインの仕事は都合よく私に依頼してきました。

近々、会社の経営状態が更に悪いということで 自主退職を勧められましたが
拒否をしたため 出向先と会社との相談で
解雇と言われました。

今まで私が作ってきた、作品は出向先のものになるのでしょうか?
事務仕事もかなりしていて、正直その分のお給料しかもらっていません。
今のお給料は毎回20万未満です。
今の会社は4年で、過去にデザインのキャリアも結構あるつもりです。

本当に今回の対応は酷いと思い、どうにかならないものかと
相談を載せました。

*出向先は元々そこの社員で、取引先の社員を置かなくてはならないということで、私が名義を貸しました。
実際、お給料だけ取引先の会社から出ています。
お給料をもらってる会社は名義だけです。

イラストの著作権の書類もかわしていないので
なぁなぁな所が大きいですが
利用するだけ利用して、最後はポイ捨てという冷たい対応がどうしても許せません。
わたしが、作った作品をこれからも使い続けられるのも嫌です。
わたしが辞めたあとの使用は禁止できますでしょうか?
技術手当てをもらっていれば、こんな気持ちにはならなかったと思います。

出向先は、更に別の取引先に パッケージデザインを売っています。
デザイン料はしかり出向先に入ったみたいです。

どうか知恵をお貸しくださいm(__)m

A 回答 (4件)

 このご質問の要点は著作権と雇用条件というふたつの問題があって、それらが互いに絡み合ったものと受け止めました。



 そこでまず、ご質問の中心である制作物の著作権の問題ですが、厳密に言えば、本来は制作者本人にその権利が帰属するはずのものです。近年、勤務としての研究によって得られた発明についても、その権利が企業ではなくて一研究員のものとされるような判例も多くなりましたが、著作権などもこれと同じ土俵で考えられるはずのものです。
 ですが、他のご回答にもあったように、現状では、勤務先からの命令あるいは指示によって手掛けた制作物の著作権は勤務先に帰属するといったこともまた常識あるいは慣例として定着しています。

 このように、幾分かは曖昧な点が残る権利の問題、何かの大発明のようにその価値が社会貢献度から見ても金銭的に見ても莫大なものであるようなケースなら当然係争に持ち込んで堂々と権利を主張するというのもひとつの方法でしょう。しかし、失礼な言い方ながら、イラストぐらいでは係争に持ち込むほどでもないでしょうし、慣例の世界から抜け出して権利を主張したり制作物の流用を差し止めたりするのは、結果的に、仮にそれが認められたとしても、すべては労多くして益の見込めない面倒なことに過ぎない気がします。

 それよりも、このご質問の場合、著作権の主張あるいは流用の差し止めの希望、これらは結局、雇用状態への不満と結びついた感情に支配されたものと受け止められますが、それだけにむしろ、こちらの問題を先に整理する必要がありそうです。
 多くのクリエィティヴたちが「使い捨て」にされている今の世の中、そして、こうした雇用の姿のなんと多いこと。ご質問者様の場合も雇用状態へのご不満はよく分ります。本当は著作権の問題よりもこちらの問題の方が大きいはずです。

 そこで、著作権のことと切り離して、今の雇用状態を順序良く話せるように頭の中で整理してから、ご当地の労働基準監督局やハローワークに一度相談してご覧になることをお勧めします。と言いますのは、このご質問を読む限り、雇用側のやや常識を逸脱した身勝手さが読み取れるからです。どうせ一方的な解雇の通告を受けた身であるならなおさらのこと。やれることはやってみるのもひとつの方法。こちらの面からなら雇用側に条件の改善を求められるか、ひょっとしたら一矢報いることができる......かもしれませんから。ダメモト覚悟でもぜひ一歩踏み出してみて欲しいところです。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
親切なご回答で参考になりました。

お礼日時:2007/12/01 12:39

業績が悪いから解雇するという一方的な対応に何とか一矢報いたいというお気持ちはお察ししますが争うだけ無駄だと思います。



法的な事は素人なので、あくまでも参考意見ですが。

私の知り合いで退職時に元データーを持ち出して大モメした方がいますが、業務で作成したものは会社の所有物となるという事で決着しました。

すっぱり諦めてあらたなお仕事を見つけれた方がよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきますね。

お礼日時:2007/11/29 21:45

会社から依頼があったからあなたはそのイラストを描いたのです。

つまりその会社がなければあなたはそのイラストを描くことはなかった、というのが「会社に権利がある」という回答の理由です。
仮にあなたが何らかの手法で著作権を手にしたとしても、恐らく会社は別のデザインで作り直すでしょうから、あなたには何の利益も入ってきません。

お気持ちは判りますが、さっさと忘れて新しい就職先を探された方がいいと思います。ただし、ご自分の実績として就職活動の際に見せる事は当然できます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
会社の制作仕事はシブシブやっていました。
(手当てもなく安月給でしたので)
本当はデザインもしたくなかったのですが、命令で仕方なく・・・といった感じです。
提出してしまったものはしょうがないですね。。。

お礼日時:2007/11/29 21:41

雇用形態うんぬんはちょっと判りかねますので、


イラストの権利部分のみ回答します。

「行列のできる法律相談所」で以下のような事例がありました。
おもちゃメーカーの社員が、商品のアイディアを会社に提案したが
却下された。しかし退職後、そのアイディアが勝手に商品化されていた。
さて権利は? というものでした。

結果は、「残念ながら会社のものです」との事です。
弁護団は同情しながらも、「現在の日本の法律では、
在職中に会社に提案したものは(却下されたものも含め)会社のもので、
個人のものではない。従って使用を禁止することも金銭を要求することもできない」
という事でした。

以上の事から、今回のケースも残念ながら…という事になるかと思います。
どうしても納得いかなければ、弁護士か労働基準監督署に相談してみて下さい。
技術手当ぐらいはどうにかなるかも知れません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/11/28 21:43

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