ＮＡＴＯ

ＮＡＴＯの現在の役割を教えて下さい。
それと、なぜ国連軍ではなくＮＡＴＯにアメリカは力（ヒト・カネ）を注ぐのですか？
よろしくお願いします。

No.1 回答者： PENPENMAKKY 回答日時： 2007/12/14 00:07

国連軍なんていう軍隊は存在しないからです。

ＮＡＴＯからＰＫＯ・ＰＫＦ（国連への軍事支援）に人材が派遣されたりします。またＮＡＴＯは現在、ヨーロッパを戦争の惨禍にさらさないための活動（調整？）をしているのです。

米国がＮＡＴＯにヒト・カネを注ぎ込むことはヨーロッパ（特に西）の安定と国連への軍事支援となります。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
米国がヨーロッパの安定も力をいれているのですね。

お礼日時：2007/12/15 15:03

No.2 ベストアンサー 回答者： argue 回答日時： 2007/12/14 03:01

＞それと、なぜ国連軍ではなくＮＡＴＯにアメリカは力（ヒト・カネ）を注ぐのですか？

「国連軍」と名の付くものになら注いでますよ。在韓米軍は元々は朝鮮戦争の際に在韓国連軍の一部として派兵されたもので、現在でもその呼称は撤回されていません。
在韓国連軍の後方司令部は在日米軍基地のキャンプ座間ですし、他にも横田飛行場・横須賀海軍施設・佐世保海軍施設・嘉手納飛行場・普天間飛行場・ホワイト・ビーチ地区の6つの在日米軍基地が国連軍基地に指定されています。そのため、現在でもキャンプ座間で各国の駐在武官が会合を開いたり、横須賀に国連軍名義で外国の艦船が寄港したりします。

ただし、この国連軍は国連憲章に規定される正規の国連軍ではなく、あくまで国連安全保障理事会によって派遣を勧告された多国籍軍です。
正規の国連軍が組織されたことはありません。

NATOの組織については参考URLを見てください。大体纏まってます。
役割ですが、最近ではヨーロッパの防衛の他にも対テロ戦などを行うようになっています。アフガニスタンでの軍事行動の権限を米軍から完全に委譲されたのが良い例ですね。
21世紀になってからはアジア、オセアニアなど、世界規模での協力を進めようとしており、NATO事務局長が来日したり日本の首相がNATO本部を訪問するなど、日本との連携も進めていく方針のようです。

参考URL：http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nato/

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
世界規模でも協力を進めるということは、時代とともにこれからの役割も変わっていくのでしょうね。

お礼日時：2007/12/15 15:05

No.3 回答者： at9_am 回答日時： 2007/12/14 06:33

> なぜ国連軍ではなくＮＡＴＯにアメリカは力（ヒト・カネ）を注ぐのですか？

国連安保理は、いわゆる５大国に拒否権があります。米英仏露中の５ヶ国です。逆に言えば、この５ヶ国全てがOKを出さなければ「国連軍」は出せないことになります。

さて。
NATOは、その仮想敵はソ連であり東側諸国でした。つまり、NATOではなく国連軍に力を注いでも、ヨーロッパ世界の防衛には全く意味がない、ということになります。したがって、外交戦略上必要なヨーロッパ世界を確保するためにNATOは必要であったわけです。

現在では、NATOの役割は対共産圏ではなくなっていますが、それでもやはり中ロが拒否権を発動することが多いので、NATOを中心に国際的な秩序（アメリカなどの一方的なそれだが）維持活動を行っています。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
国連軍よりＮＡＴＯの方が米国の都合が良いのですね。

お礼日時：2007/12/15 15:07

No.4 回答者： korokorodo 回答日時： 2007/12/14 11:02

つまり・・ＮＡＴＯは・・

ユダヤ政商らの
対露軍事同盟という視点でみると・・・

ウクライナもユーシェンコが大統領になり、
ＮＡＴＯに加盟し、・・・
ユダヤ政商（ＨＳＢＣ資本、米ウォール街のロックフェラー資本、イングランド銀行資本）が世界征服の最終的ターゲットとしている
大国！ロシアに
それまでの対ユダヤ政商という視点での軍事的同盟国であった国が
敵側に反旗を翻すことになる・・という視点です・・

これまでロシアの石油を
同盟国として欧州に輸出するために使われていた
ウクライナ国内のパイプラインも、
アメリカが権利を持つアゼルバイジャンのカスピ海油田の石油を
運ぶかたちに改められ、
石油利権上で
ユダヤ政商らが経済的支配力をもち、
その下で、企業の指導者を変え、
その国の政商らの力を強くし、
政治を変えていく・・重要な転換が行われる・・

2000年：アメリカはユーゴスラビア（セルビア）で野党勢力を結集させ、
当時のミロシェビッチ大統領を追い落とす選挙に成功
昨年11月：同様の手法でグルジアのシュワルナゼ政権を潰し
サーカシビリ政権を誕生させる
今年10月：ベラルーシの議会選挙でも同じ展開を試みたが、
野党諸勢力間の結束が得られず失敗。

ユダヤ政商の国際軍事部隊役をさせられてるアメリカにとって
(シラク大統領と連携したクリントン大統領だけが！これまでそのアメリカに背負わされてきた役を断ち切る実力が備わった唯一の大統領！）
ウクライナ選挙は・・・
「選挙を使って旧ソ連系諸国の政権を転覆する作戦」としては４回目となる。


４カ国の政権転覆作戦の詳細を見ると・・
やり方が非常に似ている
まず、分裂しがちな野党諸勢力を
一人の候補のもとに結集させるべく、
アメリカ大使館（国務省）が事前に根回し
その国のマスコミの中の野党シンパをネットワーク化し
野党陣営の中堅リーダーとなる若手勢力を養成し、
最初の成功例であるユーゴスラビアの若手指導者を
グルジアやウクライナに派遣してデモのやり方などを習得させる。
テレビで大々的に報道させる・・

日本では・・北鮮下で養成した韓国たち被害者数万のスパイが
安倍公明浜四津・北側政権下で侵入し、
現在連続する奇怪な事件を工作させたり
日本人一般人として政府への訴訟活動する市民団体に参加させ？？
福田政権に国民の要望として呑み込ませ、
日本国家財政破綻へ結びつけ、
結果、日本国民からの税収を上げさせ、
国民を追い詰めて、
国家と国民を対立させ、革命を起こさせ、
それに乗じて、
日本国家を占領する・・？？


4カ国（ユーゴスラビア、グルジア、ウクライナ、ベラルーシ）に共通するユダヤ政商らの対ロ戦略シナリオ・・
(1)野党陣営の組織に、象徴的な名前をつける・・
　例）ユーゴスラビア⇒「オトポル」（抵抗）
　　　グルジア⇒「クマラ」（もうたくさんだ）
　　　ウクライナでは⇒「ポラ」（今がチャンスだ）
　　　日本では野党でなく保守に・・小泉政権での「民営化」
　　　　　　　　　安倍政権での「美しい日本」
(2)選挙戦が始まると、
　　　アメリカの共和党系のＩＲＩ、
　　　　　　　　民主党系のＮＤＩ、
　　　欧州系のＯＳＣＥ、
　　　米政府系の援助団体であるＵＳＡＩＤ、
　　　人権団体の「フリーダム・ハウス」、
　　　ジョージ・ソロスのＮＧＯ「オープン・ソサエティ」などが
　　　『資本主義』を『民主主義』という名前に置き換え、
　　　選挙活動の監視にあたる・・・日本では公明関係者がこれに当たっている？！？
(3)政府系の候補が勝ち、
　野党系が負けた時点で・・・
　　　それらの団体がこぞって「選挙不正があった」と主張し始め、
　　　国民が大騒ぎするように・・
　英米のマスコミを使い、
　選挙前から「選挙不正の不穏な状態」を報じておき、
　選挙後は「やっぱり不正があった」と大々的に報道を開始させ、
　国民に納得させる
(4)　野党陣営は、シナリオ通り、
　　首都を席巻する大規模な政治集会を組織し、
　　例）ウクライナ⇒野党支持者はオレンジ色の衣類
　　　（セーターやマフラー、帽子など）を着用させ、
　　　　誰が野党支持者が一目瞭然にして、
　　　　組織化された選挙戦線を進める・・
　　　日本で気になってるのは・・・
　　　『ピーズボート』のポスターが貼られた店は、
　　　ある団体からターゲットの目印にされ、
　　　その団体の支援者らが、
　　　その意識でその店のオーナーと接している・・？！？
　　　のでは？？とバブルごろから気になってるポスター・・です。。
　　　大抵・・跡継ぎのいなそうな高齢の経営者が切り盛りしている目抜き通りにあるお店に多いように思える・・？！？

(6)国内マスコミは、
　リベラル役のテレビ局（これまでは斉藤明氏毎日放送）などが
　不正を報じ始め、
　そのまともさを強調するために、
　本当にリベラルの歴史があった朝日新聞、（ま！渡辺親子の仕組んだリクルート事件で社長を追放され、骨抜きにされましたが・・）
　国営報道機関のジャーナリスト(日本で言うとＮＨＫ）の中から
　ヤラセ野党側（現国会対策委員ら）に同調するものが出、
　警察や官僚らも鞍替え表明する者が増え、
　(日本で言うと・・自民の中でも、
　　片山氏や武部氏や津島氏や古賀氏らのように・・
　　民営化選挙の踏み板で踏んだ政治家ら）
(7)議会や行政府が野党(日本では渡辺・安倍・公明らが自民党をのっとった）
　のデモ隊により占拠され、
(8)混乱の中で本当は野党の候補が勝っていたと宣言し、
　欧米諸国は、シナリオ通り、それを承認し、
(9)最後には政府系候補を支援していたロシアも野党勝利を承認せざるを得なくなり、
(10)欧米から圧力をかけられた政府系候補が敗北を認め、
　政権転覆が実現

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2007/12/15 15:07

No.5 回答者： kantansi 回答日時： 2007/12/14 13:33

NATOの現在の役割は、一言で言えば「欧米諸国の対ロ軍事同盟」です。

米国が国連軍ではなくNATOに力を注いでいるとの認識は正しくありません。　まず独立した「国連軍」と言う組織はありません。　国連軍と言うのは、国連加盟国の軍隊が集まって必要に応じて組織するものですが、朝鮮戦争の際の国連軍の実態はアメリカ軍そのものです。　また、現在の在韓米軍も正式には「在韓国連軍」です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
在韓国連軍というのは知りませんでした。

お礼日時：2007/12/15 15:06