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はじめまして。

私は自営業をH15.03.20に届け出てから今までしております。
申告はいまだしておりませんが、次こそちゃんと支払おうと
思っております。

そこでいくつか難しい問題があるのですが、まず初めは
仲間(私含む)3人+私達に直接は所属しないフリーランス1人との、
4人でやっていて、2年くらい前に仲間の1人はやめて、
現在は仲間(私含む)2人+フリーランス1人の、実質合計3人で
やっています。
仲間は前職をやめてからずっと一緒にやっていますが、彼は
開業届けもしておらず、私の会社も一人でやってる事に
なったままになっています。
一方フリーランスの人間は実質一緒なのですが、本人の意思で
一緒にやっていない事にしてくれと言っています。但し
本人が開業届けを出している訳ではなく、家庭の事情で無収入に
しておかないといけないみたいです。

営業で出た利益の金額は、フリーランスの人には歩合で渡し(実質は
実体の無い仕入先に仕入額として払っている事にしています)、
仲間と私は一緒に事務所兼住居に住んでいるので給与は一切もらわず、
食費や生活費をそこから出している程度で、残りは会社の口座に貯めて
いっています(現在100万円ほど)。

また、難しい事に、今の事務所兼住居は知人から借りており、知人は
事情があって世間に名前を出せない人なので、毎月の家賃支払いの
領収書等はもらえない状況です。
それ以外の納品書/領収書/請求書等、全て保管しています。


以上をふまえて、どこが問題か、どうすればスムーズに行くかを
教えて頂きたいです。
※私は払わなくて済む方法を聞いているのではなく、諸事情あって
 隠れたり隠したりしている回りの人間をどうやって表に出さずに
 申告できるのか知りたいと思っているだけです。

A 回答 (5件)

仮に、月額30万円(領収書の取れる経費控除後)だとすれば、


年間360万円の事業所得となります。
 とすると、そこから質問者さん本人分基礎控除38万円を引きますので課税所得は、約320万円ですと、所得税だけでは320万円X10%-97,500円=222,500円となります。
 業種が不明ですのでどのぐらいの利益率で月額35万円(売上ー仕入)か分かりませんが、利益率25%とすると月売上140万円・仕入105万円となります。すると、年間売上が1000万円を超えていますので所得税以外にも、消費税・事業税・住民税の納税義務が生じます。
 全体合計では、恐らく金利の金額となりますので、それらの金額をご自身で負担してでも彼らを守るかというところだと思います。恐らく質問者さんは、実際に税負担をされていないので掛かる彼らも守ることの掛かる費用を自分の痛みとして捕らえられていないのだと思います。
 えらそうなことえを書き込みさせていただきましたが、期限後の申告は、無申告加算税・延滞税(一種の罰金です)等本来の税金以上に負担が増します。いつまでも無申告というわけには行かないと思いますよ。
ご自身側からばれなくとも、仕入先のほうに税務調査が入ったりすればそちらからばれることも多々ありますので。
 早急に対処されることをおすすめいたします。
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この回答へのお礼

いえいえ、偉そうだなんてとんでもないです。
非常に参考になりました。
やはり試算してみても、素人計算でだいたい所得税は
25万円弱くらいかと思っていました。
デザイン業なので利益率は去年度で約45%だったので、
年間の売り上げ総額は1000万円には満たないと
思われますが、そうだとしたら義務が発生しない税金も
あるのですね。
分かりやすいご説明ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/01 14:07

おっしゃるとおり、納税義務の発生しないものがあります。


消費税で2年前の売上1,000万円未満なら発生しません。
事業税は、収入ではなく所得が290万円未満なら同様です。
 デザイン業とありますが、得意先からの売掛金・売上金受領時に
所得税は源泉徴収されていないのですか?
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この回答へのお礼

売り上げはおそらくまだ一度も1000万円を越した事は
ないはずです。

収入と所得の差が分からないので何とも言えませんが、
実質3人分の報酬(売上-仕入)を私が取っている事にしないと
いけないみたいなので290万円は越すと思います。

源泉徴収の件、以前にその話が出た事があって少し
知っていますが現状ではまだされる業者はおりません。


無料相談とかに行く前に、やはり最低限は勉強してから
行かないといけませんね。。

お礼日時:2008/01/03 13:58

現在は仲間(私含む)2人+フリーランス1人の、実質合計3人で


やっています。

とありますが、まず事業主を仮にあなたと1人とした場合あなたは仲間1人に給与を支給し、フリーのかたに外交員としての報酬を支払っていることになります。(外交員の判断は:条件にあてはまるのか情報が少なく、外交員としての報酬になるのか給与になるのか断定はできませんが)
 事業主があなたと仲間さんそれぞれとするのであればしっかりと請求書・領収書の発行者を区分した上で必要経費の支払い時に受け取る請求書・領収書も宛名をしっかり区分しておく必要があります。また取引口座も当然ですが区分が必要です。
 そうではなく、仕入・売上・必要経費また、取引口座など事業にかかわるあらゆる事柄についてすべと同じ名前・屋号でやられているのであればどちらかが事業主となるしかありません。

仲間と私は一緒に事務所兼住居に住んでいるので給与は一切もらわず

とありますが、あなたが事業主の場合仲間さんへの支払は(実際に払ってないとありますが、ただ、一緒に生活をしているので財布が一緒の状態であるというだけではないでしょうか)給与となります。
 たとえば、お二人合わせて毎月50万円生活費に当てている場合、
取り分を同額とすれば25万円は仲間さんへの給与となると考えてください。あなたは、事業主なので事業所得となり給与という概念はありません。
 
 今の事務所兼住居は知人から借りており、知人は
事情があって世間に名前を出せない人なので、毎月の家賃支払いの
領収書等はもらえない状況です。

 とありますが、領収書等もらえず、表に出せないのであればそれはそれで結構だと思います。ただ、あなたの事業所得にかかわる必要経費にはならないということです。

 事業所得の計算は、簡単に算式であらわすと
  事業での売上 - 必要経費 = 事業所得

  必要経費の中に、仲間さんに支払う給与・フリーの方に支払う外交員  報酬が入ります。もちろん、売上原価(期首在庫+今年の仕入-期末  在庫)、もろもろの費用もそうです。
   領収書がもらえない・表にだせないというのは、例え実際に払っ   ていたとしても必要経費にはできないということです。(できな   いというよりも、あなたが彼の収入とならないように、かれらの   収入をポケットマネーで支払ったことにしてあげているということで    す。)

  
 
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この回答へのお礼

計算すると「売上額-仕入額」は平均約35万円/月ですが、
(冗談の様に聞こえますが実際一人約12万円程度になります)
ここから家賃も、他の二人に払っている(生活費含め)額
も引けないとすると、他の必要経費を引いたところで
かなりの税金になりそうですね(5年分一気に払うので)。
もしくはうまい事いけばこれくらいの額であれば控除額の
範囲内で収まる可能性もありますでしょうか?
どんなものなのかも全く知らないので、やはり税務署に
行かないと何も分かりませんね。

ともあれ心強いアドバイス、ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/28 14:54

>いくらくらいするものなのでしょうか


経験がありませんので存じ上げません。
必要経費になるでしょうから、それほど気にするものでもないと思いますが。
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深刻なようですが、事業を継続する上で、そういう方々と一緒にいるのはいかがなものでしょう。


それから、こういうところで質問するより税理士を見つけて相談された方がよいと思いますが、いかがでしょうか。
どうしても避けられないことも出てくるでしょうし。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
少し周りがやっかいな人だらけでどうにも・・。
やはり税理士さんに相談するしかないかも知れませんね。
いくらくらいするものなのでしょうか。。

お礼日時:2007/12/28 10:02

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