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自分は現在慶応義塾大学の商学部1年生なのですが、大学の講義で民法を少し学習し、法学に興味をもち勉強してみたく思いました。そこで法学を学ぶなら将来につながりかつ法学も学べる資格の勉強をしたいと思い公認会計士、税理士、弁護士、司法書士などの資格についていろいろ調べてみたのですが「公認会計士や弁護士は何年勉強しても試験に受かるのはごく一部で3回以上落ちると受験資格がなくなり最悪な人生が待っている」など恐ろしいことが書かれていました。実際公認会計士は週7日勉強しなければ受からないと思いますし弁護士だとロースクールで3年は学ばなければならないこともわかります。そこまでの覚悟があるのかと言われるとう~ん、となってしまうので税理士、司法書士はどうだろうと思い調べたところ「税理士は公認会計士に、司法書士は弁護士に顧客を奪われ食べていけない」と聞きました。僕はどうせ勉強するならダブルスクールをしてでも資格をとりたいと思っているのですが5~70万円も投資してそれで将来につながらないのなら金銭面で援助してくれる親にも悪いですし、資格はあきらめ普通に就職したほうがいいのかなどとも考えました。
そこでお聞きしたいのですが、収入面も考えたときにどの資格をとるのがよいか、または普通に就職したほうがいいのかというのをお教えいただきたく思います。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>公認会計士、税理士、弁護士、司法書士などの資格についていろいろ調べてみた<


法律に関心をお持ちになったのなら、宅建とか行政書士とかの資格は、いかがですか。
宅建は、都市計画関係の技術的な法律の勉強もありますが、民法が占めるウエイトも軽くはないので、民法を(やや)深く学ぶ醍醐味は味わえると思います。本人のやる気次第では、独学でも、まだ何とかなるレベルの資格でしょう。
行政書士は、守備範囲が広く、また記述式の問題が取り込まれたりして近年難易度が高くなっていますが、それだけに「歯ごたえ」のある資格です。
これらの資格で「腕試し」をしてみて、やはり法律の勉強に関心が向くということであれば、本格的な資格を視野に入れて、本格的な「投資」をしても、惜しくないのではないかと思います。

>3回以上落ちると受験資格がなくなり最悪な人生が待っている<
余談ですが、これは本当に「最悪」ですよね。
私の身近にも一級建築士の弁護士がいます。ゼネコンで日々建物の構造計算に明け暮れる毎日に飽き足らず、本屋で立ち読みした民法の教科書が面白く、ついに「その道」に入ってしまった人で、もちろんコツコツと旧司法試験を突破してきた方です。
弁護士としても、欠陥住宅問題等に抜群の活躍をされていることは、いうまでもありません。
受験回数の制限で、そういう「野武士」のような人が法曹への道を閉ざされるとしたら、残念なことだと思っています。
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質問を拝見しましたが、幾分、資格に依存した将来設計をしている節


が伺われます。資格は、確かに無いよりは有ったほうがいいし、それ
によって色々な可能性が広がることも事実です。しかし、それがすぐ
収入に直結するかは別問題です。
また、受験候補に難関資格をそれぞれお考えになり、その可能性に付
いても考察していらっしゃいますが、正直いって、「本人のやる気次
第」で成功もあれば失敗もあるでしょう。
資格は、あくまで「手段」「武器」であって、「目的」「結果」では
ないのです。収入面で、もっと大きく言えば人生で成功するためには
本人の強い意志と努力以外にはありません。それに、もう1つ気にな
る点は「金銭面で援助してくれる親にも悪いですし」と最初から他人
を当てにしている点です。どうせなら、時間に余裕のある1回生のう
ちからアルバイトなどして、資格取得の資金を自ら稼いだら?と思い
ます。なぜなら、それにより、あなたの気にしている「収入」を得る
ことがいかに大変で容易でないかが良く分かります。その苦労してや
っと得た資金で自分の目標に向かって投資し、努力を重ねる事によっ
て、きっと今まで見えてこなかった新たな目標・目的が発見できる事
請け合いです。それに、そうまでして勉強する訳ですから、気合の入
り方もきっと違います。「絶対、受かってやる」と普通なら思うと思
います。
まずは、資格云々より人生勉強もかねて、色んな事に挑戦してみて下
さい。その上で「法学」を勉強したいと思い続けていれば具体的にど
んな分野が学びたいか分かり、決まってくると思います。
答えになっていないかもしれませんが、あなたの基礎能力なら大丈夫
だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
資格は「手段」「武器」。このお考え方は本当にごもっともだと思います。
人生で成功するためには資格に限らず自分で強い意志の下努力していくことが必要だというのもよくわかります。自分は「資格→将来の自分の仕事」と直結して考えてしまいがちでした。ご指摘ありがとうございます。
やはり法学を学びたいという気持ちは変わらないので何の資格にするかというのはもう少し考えるとして、アルバイトをしながら強い意志を持って努力して資格にむけて勉強してみようと思います。
ご意見本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/02/03 04:35

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