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 私は来春からの就職先を決めかねています。
 現在新光証券という証券会社と日動火災という損害保険会社から内定を頂き、その二社のどちらに就職するかを迷っています。当初は大きなお金の流れを作る仕事に携われたり、会社の株式上場の案件を手がけたり、M&Aのコンサルティングが出来るのではないかと「面白そう」「十年勤めて資格をとって独立してやる」とか考え、証券会社に就職を決めていたのですが、最近になって、日経株価九千円割れや証券会社の友人からの想像以上に給料も安く、会社は大赤字、忙しすぎて資格の勉強など出来ないなどの声をきき、気持ちが動きはじめました。
 損保会社の社員の方ともお会いさせていただき、話を聞いたところ、代理店の販売促進の仕事も、私が考えていた以上に奥が深く、専門知識も必要で、何よりその社員のかたが、すごく仕事にやりがいを感じておられ、魅力的なかただったせいで、損保の仕事に興味が出てきました。
 「優柔不断な奴」という印象を与えるかもしれませんが私は働いた経験がなく、どちらか一方の業界で働いた経験があれば、自分の適正などからすんなり決断できると思いますが、一生を左右する決断でもあり皆さんの意見を聞かせていただきたいと思っています。
 特に損保会社に勤めた経験のあるかたに「保険知識以外にどんな専門知識が身に付けられるのか」「将来、代理店という形以外で独立できる可能性はあるのか」を教えていただきたいと考えています。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

「客観的」では、ないかも知れませんね。

2業種を比較して、独立している人がいるかどうか、知っている範囲ですね。
損害保険会社の上級代理店では、保険料の20%が代理店手数料になります。いまどき、こんないい商売は、ありません。自宅店舗ということがありますので、経費は交通費、販促費用、通信費などになります。代理店としての独立の道です。
証券会社の場合は、独立の選択肢は少ないです。投資アドバイザーといっても、ファイナンシャルプランナーくらいでは信用度低いですね。税理士や公認会計士でも、独立して「営業力」のある事務所・会社にしていくのは困難でしょう。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/06 23:46

 証券会社の仕事に大きな勘違いをしていませんか?


 あなたの挙げた
 ・大きなお金の流れを作る仕事に携われたり
 ・会社の株式上場の案件を手がけたり
 ・M&Aのコンサルティングが出来る
 ・十年勤めて資格をとって独立してやる
 といった仕事に携われるのは証券会社に勤めている人間でも一握りです。
 まして、準大手といわれる新光証券であれば尚更その可能性は低いです。
 ほとんどの場合、全国各地の支店に散り、個人相手に飛び込みで口座開設の営業を掛けるという仕事になるでしょう。
 精神的にも肉体的にも非常にきつい仕事のようです。
 ドラマ「愛という名のもとに」で中野英雄さんが演じていたチョロをイメージしてもらうとわかりやすいと思います。
 といっても、今の若い人は分からないかな(´ヘ`;)

 ご存知のとおり、日動火災は、東京海上・朝日生命と共にミレア保険グループ結成を進めている最中です。
 今後、ミレアグループ内での日動火災の処遇が気に掛かるところでしょう。
 損保での勤務を通して得られるスキルとしては、やはり保険に関する知識と営業力がメインでしょう。
 中堅損保といわれる日動火災であれば、代理店販売による個人向け営業の仕事が中心になるでしょうから。
 独立するとしても代理店から出発するというのが現実的だと思います。
 保険に関するコンサルタント、例えばファイナンシャルプランナーのような形で独立し、それだけで飯を食べていけるのはほんの一握りの売れっ子だけでしょう。
 まだまだ日本では高い対価を支払ってコンサルティング・サービスを受けるという感覚は根付いていませんし、金融機関は富裕層向けの付加サービスとしてコンサルティングの向上に努めていますので。

 いずれにせよ、なるべく早い時期に一方の会社に対して辞退するというのがマナーです。
 法的に問題がないからといって答を先延ばしにするのは信義にもとる行為です。
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この回答へのお礼

私も色々調べて解っていたことなのですがやはり会社の中での出世を考えるのが妥当ですね。早々に決断をしなければいけないことは重々承知しています。なるべく早く答えを出したいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/06 23:44

勤務している会社で日動火災と取引があり、個人で新光証券の口座を持っているものです。


1.共通して、4、5位以下クラスです。
2.日動火災
 (1)大手のように法人との取引が少なく、1件20万円もとれればいい。
 (2)知識レベル(専門性)が低い社員が多い。ノンビリしている。
 (3)商品的に特色はない。生命保険も取扱いはじめた。
3.新光証券
 (1)調査レポートには熱心。
 (2)株式公開の主幹事になることは少ない。
4.客観的に見れば、火災保険会社でしょうか。独立できますが、「営業力」と「専門知識」を在職中から身につけておきましょう。

この回答への補足

早速の解答ありがとうございます。 
4.客観的に見れば、火災保険会社でしょうか。独立できますが、「営業力」と「専門知識」を在職中から身につけておきましょう。<客観的に見るとはどういう意味でしょうか?独立とはどのようなかたちの独立の方法があるのでしょうか、例えばコンサルタントなど?

補足日時:2002/10/06 18:55
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