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GC(パックド、キャピラリー)、LCの分析における
(1)カラムの選択法の基礎について(GC,LC)
(2)移動相の選択法の基礎について(LC)

新人教育のための資料作りをしなくてはならなくなりました。
系統的に分かり易くまとめてある書籍等を教えていただけませんでしょうか。
私は、少しは分かっているつもりで分析機器を使用していたのですが他人にきちんと基礎を教えようと思うと想像以上に難しいく、自分の能力の低さに困っています。

A 回答 (2件)

実際に現場で多彩な分析をするための資料としては、メーカーがデータをまとめたカタログや資料集がかなり役に立ちます。


彼らも自分たちの新入社員教育をする必要があるので、非常に実際的なまとめかたをしています。顧客の質問に的確に答えられる営業を養成しないと商売にならないからです。
そうすることによって、さらに広く正確な情報を集めることもできるようになり、それはまた顧客に情報のサービスという形で返されていきます。
たとえばジーエルサイエンスもそうです。
こちらのページには液クロカラムの選択方の概要と、それぞれの特徴が書いてあります。
印刷したカタログにはもう少し詳しく書いてあったように思います。
http://www.gls.co.jp/product/catalog-29/06/index …
個別のデータや情報も実際的な物が多く便利に使えます。
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この回答へのお礼

Bubuca様、お疲れのところこんなに遅くにご回答いただきありがたく感謝申し上げます。
只今ご案内いただいたGLサイエンスのベージを見させていただきました。
おっしゃられる通り分かりやすくて使えそうです。
今後とも宜しくお願い致します。

お礼日時:2008/03/07 01:07

全部をカバーするのは難しいです。


特にパックドカラムの本なんかもう無いです。
お薦め:
キャピラリーガスクロマトグラフィー ISBN:9784254140521 159p 21cm(A5) 朝倉書店 (1997-07-20出版) 
・日本分析化学会ガスクロマトグラフィー研究懇談会【編】
[A5 判] NDC分類:433.4 販売価:\3,675(税込) (本体価:\3,500)
詳しいですし、本当の専門家が書いています。パックトの方も何とかこれでいけるでしょう。パックトカラムの詰め方なんかガラスカラムを使ってやって見せないと分かりませんよ。
液体の方:どれがいいか分からないが、
こちらは実戦派?↓
液体クロマトグラフィー100のテクニック―これだけ知れば使いこなせる ISBN:9784765503846 77p 26cm(B5) 技報堂出版 (1997-02-05出版) 松下 至【著】[B5 判] NDC分類:433.4
販売価:\2,940(税込) (本体価:\2,800)
こっちの方が専門的か?↓
高速液体クロマトグラフィーの実際
[原書名:PRACTICAL HPLC METHOD DEVELOPMENT〈Snyder, Lloyd R.;Glajch, Joseph L.;Kirkland, Joseph J.〉 ] ISBN:9784807903665 
249p 21cm(A5) 東京化学同人 (1992-03-10出版) 
・Snyder,L.R.・Glajch,J.L.・Kirkland,J.J.【著】・高橋 昭・荒木 峻【訳】[A5 判] NDC分類:433.4  販売価:\3,990(税込) (本体価:\3,800)
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この回答へのお礼

doc_sunday様、早速のご回答ありがとうございました。
短時間に色々な参考図書のご案内驚きました。
参考にさせていただきます。
確かに、パックドの資料は少なくなっていますがGCカラムの基礎であると思っています。
ガラスカラムでは充填状態が目視でき初心者には楽しく理解できるのではと考えています。
いつもこのサイトでdoc_sunday様の心ある迅速なご回答には尊敬を致しております。
今後ともどうか宜しくお願い申し上げます。

お礼日時:2008/03/06 12:05

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