アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

nano LC と HPLC の違い

nano LC と HPLC の違い
最近良くnano LCという言葉を耳にするのですが、普通のHPLCと何が違うのでしょうか? 口径がnanoなのか、流量がnano なのか、その利点も含めて教えていただければ幸いです。

A 回答 (1件)

WatersのUPLCから始まったものですね。



カラム口径が小さい、充填剤が細かい、流路も細い→流量が少しで、分離が早く、短時間で分析が終わる。分離が良い。試料も少なくてよい。これら含めて、ナノと考えるものですね。

一番のメリットは、やはり分析が短時間で終了することでしょうか。
1時間のが5~6分で終わるのは、ありがたいですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

簡潔にありがとうございます。
LCの扱いはまだまだ初心者なのですが、nano LC という言葉を良く耳にしていました。イメージとしてはLCと接続した質量分析計のイオン化部がESIではなくnanoESIなのかなー、位に思っていたのですが…カラム口径や充填剤が違うんですね。すごく参考になりました。

お礼日時:2010/11/06 16:27

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!