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決算書中の配当率は配当金と何の割り算でしょうか?

A 回答 (3件)

発行株式が額面株式の場合は、


1株当たりの配当金/額面となります。
かつて、株式がみな額面価額で増資されていた時代は意味がありましたが、時価発行増資が一般的になってからはあまり活用されていないように思います。
会社の配当政策を評価する場合は、配当性向でみることが一般的であると思います。
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すみません。

ふたたび#1の者です。

済みません、いわゆる「額面配当率」のことですね。
済みません訂正します。
下記の算式になります。

額面配当率=1株当たりの配当金÷額面株価

しかし、現在は時価発行が主流ですので、分母は時価評価の株価とする場合も多いです。
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「配当率」とは、「配当性向」のことであると解釈してよろしいですよね。


その場合、配当性向は下記の算式になります。

配当性向=配当総額÷当期利益
=(配当総額÷発行済株式数)÷(当期利益÷発行済株式数)
=1株当たりの配当÷1株当たりの利益
=(平均株価÷1株当たりの利益)×(1株当たりの配当÷平均株価)
=PER(株価収益率)×配当利回り

要するに分母は「当期利益」、分子は「配当総額」です。
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