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訳あってウチの店名にフランス語を入れようと考えています。

カーテン、じゅうたん、壁紙等を扱う
室内装飾の店なのですが、
日本では、インテリア○○とか○○インテリアという名前が
大半です。
この「Interior」、
フランス語では「interieur」(アンテリュール)
なんだそうです。ここまでは自分で調べる事ができましたが、
そもそもフランスでは室内装飾の店を何と称しているのでしょうか?
やはりインテリア、つまりアンテリュール○○○なのでしょうか?
それとも他の呼び方があるのでしょうか?

A 回答 (2件)

はじめまして。



ご質問1:
<やはりインテリア、つまりアンテリュール○○○なのでしょうか?>

あまり使いません。

その語をそのまま使っているチェーン店もフランスにありますが(何故か綴りは英語表記でInterior)、その場合は必ず「家具」を含みます。

フランス語のInerieurはExterieur(外)に対する(内)の意味で、意味の範囲が広く、日本で使われる「インテリア」とは若干ニュアンスが異なります。


ご質問2:
<そもそもフランスでは室内装飾の店を何と称しているのでしょうか?>

1.主に何を取り扱うかによって、分類が分かれます。

家具全般:Meuble
壁紙など:Papiers peints
布の壁紙、カーテンなど全般:Tissu
絨毯:Maquettes
カーテン専門:Rideaux

2.店にこれらの品が複数展示されていても、本来メインとなる商品に焦点をあて、その呼び名だけをしているところもあります。

3.とはいえ、店名は固有名詞をつけるのが一般です。例えば、フランスで壁紙・カーテン・絨毯などを扱う大手チェーン店で「Saint-Maclou」というのがありますが、店名だけでは何を扱っているのかわからないので、店名の下に、この店の主要商品であるMaquettes、Papiers peintsなどと書かれています。

4.一方、やや規模の小さい総合ブティックとしての呼び方は、

Decoration(デコラシオン)
DECO(デコ)Decorationの省略
Decoration d’Interieur
Decoration de la Maison
Maison(メゾン)
Maison Deco
などが一般的だと思います。

Decorationは「飾り」「装飾」、Maisonは「家」という意味で、インテリア全般を指す場合によく使われる言葉です。フランスのインテリア関係の雑誌やTV番組にも、これらの語が多用されています。


ご質問3:
<カーテン、じゅうたん、壁紙等を扱う室内装飾の店なのですが、>

(1)家具は扱われていないようですから、
Decoration d’Interieur
Decoration de la Maison
Maison Deco
Maison Boutique
Boutique pour la Maison(ブティック・プー・ラ・メゾン)
といった分類分けでいいと思います。

(2)店名は別途お気に入りの名称などをつけて、その下に上記の分類分けをいえれるといいのではないでしょうか。
例:
Chez Tanaka
Decoration d’Interieur
Rideaux, Tissu, Maquettes, Papiers peints
「田中店
インテリア装飾専門店
カーテン、絨毯、壁紙など取り扱い」

ここではChez Tanaka(シェ・タナカ)が店名になっています。

(3)店名はフランスでもさまざまな表現が見られます。
例:
1)オーナー名を最初にくっつけた形:
Tanaka Decoration「タナカインテリア」
Tanaka Rideux「タナカカーテン」

2)家を強調した表現:
Atelier de la Maison(アトリエ・d・ラ・メゾン)
Domi Cil Boutique(ドミシル・ブティック)
Domicilは「家の」という意味ですが、単語を分離して造語にしています。

3)創造的な店名:
Les Impressions(レ・ザンプレッシオン)「印象」
Atmosphere(アトモスフェ-ル)「雰囲気」
Confort Decor(コンフォー・デコ-)「心地よいインテリア」
Decorasol(デコラソル)「床装飾」*solは「床」の意味


などなど、以上ご参考になれば。
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No.1です。

タイプミスがあります。

(X)Maquettes → (O)Moquettes(絨毯)

と訂正して下さい。失礼しました。
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