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当方の私見ですが、

(1)対円で値が激しく上がりだした場合、米、ユーロ、豪、NZ等は同時に上がり始めてます。

下がる場合も同じです。

(2)FX投資家等が何かのきっかけで上がり始めると合わせて売買をしはじめるからでしょううか?

(3)例えば、今までに米が日の高値更新しているのに豪が安値更新しているような逆現象は当方見たことがありません。

(4)米/豪とかのやり取りもありますけど対円には関係ないのでしょうか?

A 回答 (2件)

簡略化して説明します。



米ドル、豪ドル、円がある時点で 1USD = 1AUD = 100JPYだったとします。
この後、米ドル・円の取引で米ドルが売られ 1USD = 99 JPYに下がった(円高)とします。

この変動後、1 USD = 1 AUD, 1AUD = 100 JPY だとすると裁定機会が生まれます。つまり、米ドルを売って、豪ドルを買い、その豪ドルで円を買うと1円分儲かることになります。そこで、豪ドルは米ドルに対して買われ、上昇圧力が加わり、また円に対しては下落圧力がかかります。こうして豪ドルのレートはある均衡点に移動します。たとえば 1 USD = 0.95 AUD 1 AUD = 99.5 JPY というような点に落ち着きます(豪ドルが変動した結果は、米ドル・円のレートにも逆に影響を及ぼします)。

為替の変動は、相互に影響しあい、すべての通貨を巻き込んだものとなります。一つのペアだけが単独で変動するわけではありません。コンピュータによる自動取引が全盛の時代です。一時的に、裁定機会が生まれてもほとんど瞬時に解消されていくからです。
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この回答へのお礼

ご教示ありがとうございます。
やはり、すべての通貨が相互しあっているわけですね。

お礼日時:2008/04/23 17:55

(1)を答えるとほとんど全てです。



>(1)対円で値が激しく上がりだした場合、米、ユーロ、豪、NZ等は同時に上がり始めてます。

これは対円だからです。
相場は相対評価なので、円が最も強い時間帯(=円が激しく上がりだす時間帯)では、全部の通貨に対して円高になります。
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