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水道事業(法適)の会計に携わってまだ日が浅い者です。

今、19決算を行っていますが、起債の残高が起債台帳と貸借対照表で1円違うことが判明しました。
貸借対照表(借入資本金)の方が1円多すぎるのです。
調べてみますと、十数年前から合っていませんでした。

この場合、どんな会計処理、仕訳をすればよいのでしょうか。
複式簿記がまだよくわかりません。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

※19回決算中だから、現在のP/L・B/Sに合わせるか、それとも十数年前の貸借対照表に合わせるかのどちらかです。



※事業での作成書類は例外は別として保存期間7年がリミットとされています。このことから下記の処理がよいと思います。

※現在のP/L・B/Sに合わせた方法がベターではないかということです。帳簿に基づいてP/L・B/Sを作成するはずです。そうしたら例えば社内で現金を1円拾うか紛失の処理にするのです。今まで決算報告書も帳簿も責任者(上司)がチェックしていない事になります。(少し言い過ぎましたが担当者が困るのです。)

※昔の残高に拘るのではなく現在の帳簿(上司の了解)で処理するしかないのです。昔の現金が動く訳もないのにどうして現在の帳簿と合わないのですかと私は尋ねたいです。昔を引きずってきたのなら今訂正していいのです。

※貸借対照表は資産の部=負債の部+資本の部・・・・・であることを理解していれば、現在実際にお金が動かなくても動かすのです。十数年前の担当者が在籍なら1円もらう。退職しているなら上司(責任者)からもらってください。このようにして帳尻を合わせてください。

※帳簿の方が1円少ないから1円+するのです。貸借対照表をいじるのは上場への手続きも思案することになります。

※解らないときは何度でも聞いてください。このコメントは沢山の人が見ているはずです。参考になると思います。

注意)・・・・会社のお金は自分の考えで入金・出金しないことが原則です。例えば現金出納担当者が自分の財布と会社の金庫をフリーなやり方をしている人がいるけれど、反省してほしいです。
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この回答へのお礼

明快なご指導、ありがとうございました。

単純に考えたほうが良いとの事ですね。
複雑に考えてました。(複雑も何も、簿記が分かっていない)

とにかく、単純にやってみます。
P/L・B/Sがおかしくなったら、元に戻して次期への課題とすれば良いですよね。
少し肩の荷が下りたようです。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/24 15:26

(借方) 現金 1  /  (貸方) 雑益 1


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この回答へのお礼

taisetu様
回答、ありがとうございました。

実際に現金が動く訳ではないので、この仕訳で「現金」が貸借対照表と合わなくなるということはないのでしょうか。

素人ですみません。

お礼日時:2008/04/23 17:03

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