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1.作業療法士,理学療法士のどちらかを目指したいと思うのですが,医療関係者から見てそれぞれどのような職業的メリット・デメリット(リスク)があるのか教えていただければ幸いです。私は39歳・男・医療の経験なしです。現在の仕事をやめて学校へ入学し,医療業界へ転職したいと考えています。

2.作業療法士,理学療法士それぞれの将来性に関してもアドバイス等いただければ幸いです。今後,人数が増えすぎて飽和状態になる医療資格もあるという話を聞いたことがあり,医療業界でも将来的にリストラなどが起こるのではないかと不安です。素人のため,そのあたりの全体像がまったく見通せていません。せっかく苦労して転職したのに失敗したという事態を避けたいので,どうかご意見・ご回答よろしくお願いします。

3.私がこれから目指すのにおすすめの医療系の資格などあればぜひ教えてください。

A 回答 (5件)

39才の未経験者ならば、よほどの理由がなければ、考え直したほうがいいと思います。



1.2.のリスクは資格職として飽和しつつあります。介護保険制度が始まった当初に需要を見越して大量に資格者を産生しましたが、結局のところ、介護報酬がそれほどついていません。医療保険のなかでも、病院在院日数を削減する国の方針の中で、重要な職種のはずなのに、割に合わない仕事になってきています。
看護職が依然として女性が多く、離職が多い一方で、両療法士は男性が多い職種ですので、離職率があがりません。結果、飽和状態になりつつあります。新規採用なら若手を採ろうということになります。
リストラはないと思いますが、病院廃業、倒産は昨今増えてきていますので、倒産に伴う解雇はあるかもしれません。
また、資格を取るための資格試験の勉強も40代になってからではなかなか難しいと思います。転職のために職を離れても次の就職ができないまま、ということも想定されます。

お勧め医療職としては、臨床検査技師や放射線診療技師をとった上での超音波検査士。臨床検査技師をとった上での細胞診検査士。あるいは臨床工学技士。女性であれば医療秘書も勧められると思います。ですが、質問者さんには年齢的に厳しいのではないかと思います。

それゆえに、書き出しの回答になります。もちろん、医療職に就くことが昔からの夢だった、今の生活以下の生活水準になってもよいという覚悟があれば、やりがいのある職種ですから目指されるのも結構かと思います。厳しいこと書きました。ご気分を害されたかもしれません。ですが、専門学校や就職試験などの面接では当然言われることでしょう。ここでの回答程度で心が揺らぐのならば、職を辞することはやめたほうが質問者さんのためだと思います。

この回答への補足

大きな病院に1名程度しかいらっしゃらない臨床検査技師よりも,老人ホームなどでも働くことのできる作業療法士のほうが雇用機会が多いのではないかと考えていました。臨床検査技師や臨床工学技士は医療現場からみてニーズがあると考えればよいのでしょうか。

補足日時:2008/04/30 21:10
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人生の進路の話ですから,わかっているとは思いますが


 あんまり医療をナメては大変な目にあいます 医師のわたくしからみてもどちらも相当に専門性の高い仕事です.

就職状況としては,まだまだ飽和状態であるとはわたくしは考えてないです.おそらく政府の低福祉政策は国政選挙の結果として大幅な見直しを余儀なくされる時期が近いでしょう.政府が出すつもりのコストが低すぎるだけで,現場の潜在的需要は膨大なものがあります.

理学療法士・作業療法士を比較すると,前者の仕事の対象は体幹四肢の機能に留まるのに対し,後者は高次機能.脳の機能を理解する必要があります.その分 勉強は若干難しい.

39歳から資格を取って就職できるかといわれると,ちょっと前例を見た事がないですね 新人は皆若いです.リハビリは患者を支えながら誘導するなど,相当な体力も必要です.高齢者は体力的不利もあります.ハッキリ言って無理だと思います.医療業界は伝統的にリストラはあまり無い,解雇よりは採用抑制で人事を編成する傾向があります.クビになる可能性より最初から採用されない可能性の方が高いでしょう.

39歳から取得して就職が安定している職種というと,医療関係では医師と看護師でしょう.そういう前例は多々あります.臨床工学技士も有望ですがこれまた覚えるのが大変な仕事です.
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あなたが、やりたい事は何なんでしょう?



とりあえず、苦労して転職されないほうがいいでしょう

なんとなく医療・福祉系の資格…

残念です

まぁ、閉ざされた世界なのかもしれません
よく、研究されてくださいね
その為に質問されているとは思いますが…
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新規採用最短3年で21歳で現場に出て来ます、質問者さんの年齢なら士長クラスも居ます。


 年下上司が一生付きまとう世界耐えれますか、良い年して分からないかと年齢下の上司から下降目線どうですか。
 今のキャリア捨てるまで、再度学び治し、3年専学通い国家試験両者とも条件同じです。国試落ちれば唯の人です。
 その資金で3年間で400万以上位掛かる(私立専学)、国公立なら受験勉強しなおし理学では偏差50台後半はざら、理系以上の偏差求めます。(国立は4年に移管終えています)そんなに厳しい入試を得ても、臨床現場では文頭の通りです。
 今の仕事を継続される事が一番ベストです。
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補足の臨床検査技師ですが、採用より大方外注で仕事は緊急時対応で採用は控えていますし、臨床工学技士は大方看護師が現場を仕切って居て、看護師の下請け状態、臨床工学技士は資格が出来てまだ時代が浅い分、仕事自体の線引きが出来ていない、上司が看護師長とか単独で臨床工学科を持つ病院は大病院です。


 コメダィカル何でも行けるかは違います、臨検なら化学系、臨床工学から物理系とか、ジャンルの不得意で分かれます、最終学歴が旧帝国大学レベルなら何とか入学(理系として)出来ますが、臨検は国立有る分レベル高いですが臨床工学は私立しかない分偏差は大きく落ちます。
 代ゼミで確認してくだされば分かります、国家試験を受けて100パーセント合格は出たとか書いていますが、中で足切りをして合格できる学生しか受験させない、また単位不足で自然退学者も多いバイトも出来位シラバス多すぎるんでしょうか、多くの学生は消滅して行くのは事実です。
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