プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

本革を使用したレカロシートを購入しました。
高い買い物でしたし大変気に入っているので長く持つようにメンテしてあげたいと思っています。

ベストな保護剤をお教えください。

やはりアトリックスハンドクリームがいいのでしょうか?w
よろしくお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

No.1です。



一応ステアリングはイタルボランテとパーソナルです。ヌメッとした感触が好きで、モモは正反対の革質が嫌いなので使用しません。あとW210アヴァンギャルドとも書き込みましたが、読んでいないか、斜め読みされているのでしょうか。さらに書くと、一番最初に「レカロに革の種類を問い合わせてみましょう」と書き込んでいますよ。

で、本題です。
なぜ水拭きだけでは駄目なのか、どうして石鹸を使うのは駄目なのか、丸洗いは駄目なのか、まるで検証された跡がありません。
「水拭きだけで良い」という革シート素材メーカーの言葉は大ウソなんでしょうか…。私も自己体験の上での書き込みです。石鹸で洗うと表面の脱脂をします。この場合の表面とは革に塗装されたその上に載った汚れです。分かりますか?革そのものの表面を洗い流しているわけではありません。当然革そのものから脂分は抜けませんから油分の補給などは不要です。丸洗いだってキチンと乾燥すれば良い訳です。錆びは化学反応の一種です。化学反応である限り温度が密接に関係しますから、水分が多くても温度が低ければ錆びは発生しません。逆に温度が高くても湿度の低いときはやはり錆びません。日本国内なら今の季節がシート丸洗いに最適でしょうね。

さらに丸洗いについてですが、ファブリックシートならともかく、革シートにはやはりお勧めしません。なぜなら、革シートは埃も出ないし吸わないからです。ファブリックシートは埃が布目から内部のウレタン製クッション材まで進入します。よってファブリックシートの丸洗いはウレタンも蘇らせる事が出来るので手間を考えても有効だと思いますが、革シートの場合はバリューと手間を天秤にかけるとオイシくないからです。パンチングレザー(W210はこのタイプでした)なら…、どうでしょうかね。けして丸洗いがフレームに良くない、と言っているわけではないので念のため。
ちなみにレカロは裏から見たりシートバックを後ろから触ると分かると思いますが、モノコックフレーム以外はウレタン性のクッション材だけで構成されています。丸洗いしたら乾きは遅いですよ。錆びませんでしたけど(というより新品当初から浮き錆が出ていました)。

あと、革に水が悪いっていうのは一般的認識だと思いますが、それって水染め(アニリン仕上げ)のものじゃないですか?自動車用革張りシートなんぞ製造工程でバンバンスチーム使ってますよ。当然高温多湿もいいところです。これはどなたかが書き込んでいた福野礼一郎氏の著書に書いてありましたけど。

しかし今時は革張りのレカロって20万円くらいなんですね。私が装着していた頃はファブリック張りで1脚18万円位でしたけど(LSでヘッドレストは別料金)。

なんにしろ最後の選択肢は当たり前ですが質問者さん自身です。いろいろな回答が出たようですが、じっくり考えて研究してくださいね。
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こんにちは。



>塗装がひび割れたりはがれたりしてしまえば即革本体へのダメージなのですから塗装を守ることにも意義があるような気がしないでもないですが…w

そうですね。でも現代レザーシートの場合は染色面や塗装膜を守るためにウレタン塗装をしているようです。ただ耐用年数の関係からある程度傷むのは仕方が無いことでは無いでしょうか。それでもキチンとメンテと成るとやはり屋根つきの保管&出かけ先でも炎天下には駐車しない事だと思います。屋根なし駐車は致命的です。傷んだら張り替えても今は安いですよ、それに好きな色が選べます。布がお勧めですが・・

>不思議な話です。

レザーシートの経験はW126-560SELから代々Sクラスを経費購入で6台くらい乗り継いでいます、最近はAMGにしてます。またBMWの12気筒も2台(先代と現行)浮気しました。
スポーツカーはFを4台。Lを2台、Hを2台。今はFの12気筒です。
家庭用に小さなBMW3シリーズを6台程度乗り継いでます。途中W210-AMGE60も導入しましたが家内には大きすぎて駄目でした。
お金の無い頃はべレットやカローラ、コロナ、クラウン、セルシオなど乗ってました。

車の知識は2台ほど古い車をレストアした際に手に入れたものです。
悩んで悩んでレザー工場まで見学に行き決めて・・張り替えては失敗しての繰り返しでしただ色々知識をえました。
ディーラーの営業マンレベルは売ることは上手ですが、商品知識の面では中々難しくよい方は少ないですね。ましてや新規の高級ブランドでは未だ教育途中では無いでしょうか。

現在の工業製品の品質レベルは非常に高く量産品は扱いが楽ですよ。あまり考えないほうがよいと思います。
昔はレカロは高額でバッファローなどは70万くらいしましたね。それで後席まで張り替えると結構な額を請求されましたね。レカロは布が好みです。やはり滑らないほうが楽です。
レカロは4脚くらい試しました。結構すきです。
そうそう乗り込む際にシートサイドをつぶさない様に!すぐ表面が割れてきます。
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ANo.4です。


どうも釈然としないので、最初から整理して書きますね。

以前、MRSに乗っていた時、標準で革シートがついていましたが、ほとんど手入れしない状態で、4年で、座面のサイドにわずかですが、ヒビ割れが発生しました。
4年でひび割れができては、かなわないので、やはりメンテナンスは必要です。
といって、革に水はストレスですから、結局のところ「何かを塗る」しかありません。
もちろん、高価な革シートにハンドクリームやワセリンを塗る度胸はありませんから、保革剤ということになります。
(もし革の耐久性がそもそも4年しかない、というなら話は別ですが、そんなことはないと思います)

革にはいろいろな種類がありますから、MRSの例だけをとって、なにかを断定することはできません。
塗る頻度とか、塗る量も、問題になってくると思います。
もしかしたら、手入れをしないほうがいいタイプの革もあるのかもしれない。
そうした意味で、「レカロに問い合わせたらどうですか」と書きました。

一般に、革によくないのは、水と熱と言われます。
しかし、水と熱が同時にかからなければ、問題ない、という人もいます。
どちらが正しいのか、私は知りません。
車のシートは、雨の日にドアを開ければ、雨滴がばんばん入ってきますから、当然、水に対する対応はしていると思います。

問題なのは、たとえば手入れをしない、と決めて、そのとおりにして、ヒビが入ってしまってからでは、取り返しがつかない、ということです。
逆に、相性の悪い保革剤を使って、革が傷んでからでは、取り返しがつかない、ということもいえます。
レカロの革シートなど、高価で、おいそれと交換できません。

ちなみにリンクされたサイトの丸洗いですが、別の意味で、私はやめたほうがいいと思います。
シートの中には、鉄のパイプがたくさんあります。
場所がら、たいした防錆処理をしているとは思えません。
革が大丈夫でも、フレームがジャリジャリになってしまっては、シャレになりません。
それに洗うのは、汚れをとるためで、保革のためではありませんね。
いずれにせよ、洗剤で表面が脱脂された後は、なんらかの栄養を補ってやる必要があるのではないでしょうか。

ところで、自信ありげに「水拭きだけでいい」と主張する人たちは、
本当に革シートの車を所有したことがあるんでしょうかね。
一人は、モモの革巻きステアリングの経験から書いているようですが、他の人たちは経験談がなにもありません。
レカロの革シートなど、1脚で軽く20万はすると思うのです。
ここで「うんちく」や回答を書くような人が、そんなシートを装着して、メンテは水拭きだけ、なんていうのは、とても信じられません。
不思議な話です。
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教えてgooでは、いろいろな質問があり、それに対していろいろな回答があります。


的確な回答をする人もいれば、見当はずれな回答をする人もいます。

しかし、自信ありげに、革シートのメンテは、水拭きして、脂分は中性洗剤でふき取って、と指導する回答者が、そのために革が死んだり、色落ちしたからといって、責任をとって、シートを買い換えてくれる訳ではありません。

革にも、いろいろあります。
まずは、レカロに問い合わせるのがいいと思いますよ。
その上で、水拭きして、中性洗剤をつかって、とレカロからアドバイスされたのなら、そのとおりにしていいと思います。
しかし、水拭きではほこりは取れても、油性の汚れはとれません。
だからといって、界面活性剤の入った洗剤で拭いて、表面を脱脂して、そのまま放置していい、とも思えません。
私は、ディーラーのアドバイスで、2液式(クリーナーと保革剤)のものを大きな家具屋で買って使っています。

いずれにせよ、あまり無責任な回答は、しないほうがいいと思いますね。

この回答への補足

実は水拭きのみがいいという個人のHPがあるんですよねw
正反対の回答をいただけたことは非常に興味深いものがありますが、
世間一般的には保護剤を使用したほうが良いという認識でしょうそういったケミカルも長年にわたり販売し続けられているわけですから…

補足日時:2008/05/26 21:19
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この回答へのお礼

参考です。
http://www.harrier-life.net/honnkawamizuarai.html
はたしてどうなんでしょうね…!?

お礼日時:2008/05/27 00:24

こんにちは、再度No2です。



>車のシートだけはソファーや靴やかばんの塗装されたものとは違う特殊なものなので保護剤が浸透しないということですか?

おおむねその通りです。
(1)高級なソファーはアニリン染めといいまして、革→染料で染める=出来上がり
(2)高額なソファーはセミアニリン染め、革→染料で染める→表面に保護皮膜として透明な薄くウレタン塗装=出来上がり
(3)普通のソファーは、革→顔料で塗装→表面に保護として厚くウレタン塗装=出来上がり
と、大体ですが染めや顔料による着色、保護皮膜の有無でだいぶ違いが有ります。現代の大半の車両用は紫外線対策から(2)と(3)を採用しています。(1)では紫外線に弱く直ぐに痛んでしまいます。古い高級車両はこのタイプです。

>グローブのようなものは無塗装でしょうが靴等その他革製品では塗装されているものが多くあって水分や油分が浸透するのでミンクオイルなども有効だと思っているのですが?

そうですね、顔料による色づけ塗装の製品は保護皮膜(多くはウレタン塗装)が無いために水分や油分がしみこみますね。

>実際頑丈な塗装のブーツは見違えるようにやわらかくなりましたよ?

普通の靴は顔料による塗装なのでオイルは効果があると思いますよ。

まあ、色々解説いたしましたが、ご自分の物ですからご納得のメンテナンスが一番だと思います。

この回答への補足

ちょっと違う考え方ですが車でも塗装がされていてもさらにワックスやコートをしますよね。
革自体ではなく塗装自体を守るために保護剤を塗布するということはないのでしょうかね?
塗装がひび割れたりはがれたりしてしまえば即革本体へのダメージなのですから塗装を守ることにも意義があるような気がしないでもないですが…w

補足日時:2008/05/26 21:15
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他の回答者が答えられている様にシートの皮革表面は塗装されているので水拭きのみで下手にオイルなどは使わない方が良い様です



そのあたりは下記の本が分かりやすく解説していますのでオススメです

皮革シートの製造工程の見地から
「クルマはかくして作られる―いかにして自動車の部品は設計され生産されているのか」(福野礼一郎著)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83 …

メンテナンスの立場から
「極上中古車を作る方法」(福野礼一郎著)
http://www.amazon.co.jp/%E6%A5%B5%E4%B8%8A%E4%B8 …

この二冊は若干高いですがシートのみでなく車に関する蘊蓄の宝庫ですのでオススメです

この回答への補足

車のシートの塗装は特殊であり他の一般的な革製品とは違うという結果のようです。

補足日時:2008/05/26 21:15
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いちいちケチを付けるようで申し訳ないのですが、W210アバンギャルドでは水拭きで問題無かったですけどね、シート。

確かに年一くらいの頻度でTVショッピングで有名になった洗剤で洗ってはいましたけど。

しつこく書きますが、ステアリングもシフトノブも塗装してあるので手の脂分は染み込みません。逆に言えば革に加脂された油分も飛ばないということです。飛ばないということは、改めて油分を補給する必要はない=保革油を与える必要が無い、ということです。

あと国産車の革シート素材供給では有名な宮内産業さんの言葉です。
「革のお手入れは固く絞った濡れタオルなんかで軽く拭いて埃を取り、汚れが目立ってきたら中性洗剤液を少し浸して拭き取るようにしてください。クリームとかクリーナーとかアレコレいろいろ使わない。ごしごし強くこすらない。」

ミリタリーブーツとセミアニリン仕上げのシートは経験が無いので何ともいえません。

参考URL:http://www.alps-calf.co.jp/product/car/index.html

この回答への補足

車のシートの塗装は特殊であり他の一般的な革製品とは違うという結果のようです。

補足日時:2008/05/26 21:11
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こんにちは。


No2です。

何か勘違いされていると思いますが、No1の方がおっしゃる様に
>一般的に現代の自動車に使用されている皮革類で表面に塗装がされていないものは皆無です。塗装がごく薄いか厚めかの違いだけ・・・

一部のコノリーレザーは確かに塗装がごく薄いのでワックス(ハイドフード等)が必要ですが、セミアニリンにしても表面の塗装はあります。
靴やかばんなどのと塗膜の無い物はオイルはしみこみますが、表面にウレタン塗装の施されている革は扱いが全く違います。塗膜の上に色々塗ってもカビや塗膜をいためるだけです。縫い目から入り込むと塗膜の内側にしみこみカビになります。

どうしても汚れが気になる時は中性洗剤で拭き、水を固く絞った布でふき取ると塗膜に悪い影響を及ぼしません。市販のクリーナー等は強すぎ汚れは落ちますが塗膜をいためます。
また、服装にも気を使われるとだいぶスレ等は違ってきます。ジーンズは禁物ですね。

どちらにしても一度メーカーに問い合わせてください。

この回答への補足

車のシートだけはソファーや靴やかばんの塗装されたものとは違う特殊なものなので保護剤が浸透しないということですか?
グローブのようなものは無塗装でしょうが靴等その他革製品では塗装されているものが多くあって水分や油分が浸透するのでミンクオイルなども有効だと思っているのですが?
実際頑丈な塗装のブーツは見違えるようにやわらかくなりましたよ?

補足日時:2008/05/26 20:25
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シートがセミアニリン革のレクサスSCに乗っています。


買った時に営業マンに革の手入れのことを聞いたところ、家具用の保革剤を使ってくれ、とのことでした。

それで、ソファ用に持っていた、クリーナーと保革剤の2液タイプのものを使っています。
車だけならだいたい2回分程度の量で3500円くらいしますから、出費ではありますが、効果はあるようです。

以前、もっと安ものの革シートの車に乗っていた時は、ホームセンターで1液式の1500円くらいのものを買って、使っていましたが、セミアニリン革には通用しませんでした。

シートの汚れにはたいてい油分がありますから、水拭きだけというのは、あまりよくないと思います。
そもそもあまりきれいにならないのではないでしょうか。
ちなみにハンドルの革は、手の脂分がしみこみますから、是非はともかくとして、あまりヒビ割れはできないと思います。

まずは、レカロに電話かメールで、どんな手入れをしたらいいか、問い合わせるのが、先だと思います。

http://www.recaro.com/index.php?id=1035

あと、保革剤を初めて使う時は、目立たないところで、色落ちしないかテストしてみるのを忘れないように。

この回答への補足

あなたは他の方とは違って保護剤を使用ししかもディーラーから保護剤の使用をすすめられたのですね。
ソファー用ということは塗装されたソファーもシートも革製品なら同じということでしょうかね?
会社へ問い合わせる前に博学な皆様のご意見を伺いたく思った次第です。

補足日時:2008/05/26 20:18
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No.1です。



私はイタルボランテやパーソナルの社外レザーステアリング・レザーシフトノブを長年使用してきましたが、いつも水拭きでした。使用経過年数に伴い手と擦れて色が剥げましたがひび割れは起きませんでした。
ひび割れは汚れが堆積して革の柔軟性が失われることにより、一部にストレスが掛かるため起こる現象です。基本的には皺から発生します。つまり銀面(塗装面ですが)に汚れを堆積させないことが一番重要なことになります。では、汚れを取り除くのにクリーナーが…、という話になるかもしれませんが、水溶性の汚染なら水拭きで充分です。

本来革はヘビーデューティな代物です。熱や水、摩擦に強いため、動力伝達ベルトや軍用(ボマージャックなど)にも使用されてきました。バイク用革つなぎでもそうですよね。
高価なものなので美観を気にする考えは分かりますが、きちんと手入れした上での皺や傷などは、その車両(シート)の歴史だと思います。

ちなみに家庭用ソファの手入れについてですが、塗装してあるのであれば私的には水拭きで充分と考えます。

この回答への補足

そうなんですか気分的にはよく擦れる部分もワックスが塗られていれば保護されるようなイメージだったのですがまったく違うんですね。
靴用ミンクオイルも同じことだと判断しますが表面が塗装コートされピカピカしていた新品のミルスペック軍用編み上げブーツが固いのでオイルを塗ると全体的にしっとりやわらかくなったのですがやはり浸透するのではないのですか??

補足日時:2008/05/25 10:30
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