アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

いつもこちらでは勉強させてもらっております。
最近、上司や同僚からは以下の内容でよく指摘してくれます。

  ・話の中身が分かりにくい
  ・もっと順序を考えてから話して欲しい
  ・話の構造を考えて話すといい。

指摘していただけるのはとてもありがたいことです。
しかし、それを改善するためにどのようにしたら良いのかを悩んでいます。

他の方々を見ると、すぐに説明がクリアに分かりやすい説明をする方がいます。
また、ある方は質問がするどく、より深い部分の引き出し方をしっています。

私もそのようになりたい、少しでも近づきたいと思っています。
そのために必要なものとして認識しているのは、ロジカルシンキングやクリティカルシンキング、発想力などが挙げられると考えております。

これらを鍛えるためには、日常的に意識しながら取り組むことだとは思いますが、何か日常的にルーチントレーニングとして行える手段はありますでしょうか。

A 回答 (7件)

即席的に向上するのは困難です。


ロジカルシンキング、プレゼンテーション技術、計画論、ディスカッション技術などの書籍は何冊かは目を通しておくことは良い事です。
それで直ぐには向上しません。

日常の下記の行動をお勧めいたします。
・社内の良い報告書・計画書を読む、必要に応じコピーして何度も読  む。
・優良新聞の社説・解説欄を読む
・NHKの報道番組を見る。
・特に、ハーバード大学の出版書籍(日本訳も多い)、外資系企業の報 告資料・資料などをネットなどで見る。
私の場合は、外資企業に勤務していたため、良質な文書類に恵まれまた上司などの指導により、大変向上したと思っております。

良い文書に多く触ることが、最大の刺激と向上をもたらすでしょう。
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とにかく良い文書に出会ったならば、その表現などを真似することも良いですね。
zumen01様からのご回答を頂いて、しばらくはHBRの雑誌を読んだり、
日経新聞の社説、社内の文書などを読んでみました。

これらを通して思ったことは、
分かり易い、読みやすい、でも暖かくない。という印象でした。
暖かいという表現は、筆者の思いを感じるという人間味を感じにくいとう意味で使っています。
今回の質問の趣旨とは異なる感想を述べてしまい、恐縮です。

話し方次第だと思うのですが、コミュニケーションの目的は相手に意思を伝えること以外に、
相手に協力したい気にさせる、また話したいと思ってくれるなどの目的も含まれているのではないか、と個人的には思い始めてきました。

これらのことが今後の課題として見えてきたと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/07 10:37

#1の方がおっしゃるような書籍等に目を通すのは良いことだと思います。



それに加えて、日経新聞等の社説を100字に要約すると、文章をまとめるトレーニングになりますよ。

また、このサイトに寄せられた質問や回答を見ると、わかりやすい文章とわかりにくい文章とがあります。これらを参考に(反面教材に)するのも良いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

100字に要約する作業を行ってみました。
継続して行うべきだと思うのですが、若干の疑問が沸いてきました。

まず、書き方に共通していると思います。
最初の箇所は必要なということ。中間から最後までを記述するだけで100字になってしまうことです。

要約の仕方が悪いのでしょうか。
今回は日経新聞の社説でしたが、他の新聞にもトライしてみたいと思います。

お礼日時:2008/06/07 10:44

質問者さんの希望される事とは違うと思いますが・・


世の中色々な見方、考え方もあると言う事で・・・

自分の声を聴きながら話す・・・と言う話し方があります。

普段でも、自分の声は聞こえていはいますが、聞こえていると言うレベルではなく、意識的に聴くです。

これを実行すると、最初は結構しんどいでしょう。
私なども最初は1分が結構辛かったです。

もし、実行されて見ようか・・と思われるのでしたらな、最初は1分位から始められると良いとおもいます。

日常的にトレーニングと言う事でしたので、紹介してみました。

これを実行しますと、何かが起こり始めるでしょう・・
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この回答へのお礼

>これを実行しますと、何かが起こり始めるでしょう・・

何が起こるんでしょうか・・・
やってみようと思い、意識して聞いてはいるものの、普段から慣れてないので行うことを忘れてしまいます。

もう少し頑張ってみたいと思うのでが、答えを求めてしまうのは良くないでしょうか?

お礼日時:2008/06/07 10:48

NO3です、回答ありがとうございました。



さて、
>>>これを実行しますと、何かが起こり始めるでしょう・・

>何が起こるんでしょうか・・・

申し訳ないです・・説明不足ですね・・・

何かは起こり始めてはいますが、最初は微妙です・・
多分現状では感じ取る事は難しいでしょう・・・それ位僅かです。


>>やってみようと思い、意識して聞いてはいるものの、普段から慣れてないので行うことを忘れてしまいます。

私・・もう7年もやっています・・・それでも時々忘れます。
また、最初はやっているのですが、話しに夢中になると忘れます。
それ位難しいと言えば難しいです。

これを続けるコツ・・・忘れたことで自分を責めません。
忘れた事、失念した事に気づいたなら、その時点からもう一度始めます。
最初は10秒でも良いのです・・・自分の声を聴こうと思うだけで、意識が意識化されます。
その次には11秒でも良いのです・・・また、5秒に戻っても良いのです。
それに、懲りないと言うのか、飽きずに、チャレンジして行って、1分続けられたなら・・・10分は直ぐそこです。
その頃には、話し方も相当変わってきていると思います。


解説です。
人間の五感は、自分の生命を維持するために、全て外部からの刺激に反応する様に出来ています。
そして、それに慣れています・・・当然ですが・・・

今回初めて、その外部に向いている意識を内部・・自分を感じる事(自分の話す声を聴く事)に、ほんの少しだけ向けたのです。
生まれて初めての経験なのです・・もちろん無意識的に行った事はあるでしょうが、意識しては初めてなのです。
今まで経験した事が無い事を行うので、慣れない分大変なのです。
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この回答へのお礼

なるほど。
普段の自分を、少し客観的に見ることで自分を変えていく。
自分の発言内容でも、そうすることで変えていく、ということですね。

それを、一人だけで行うために出来ることが、
自分の会話内容を耳で聴く、ということなんですね。
私にはそう理解できました。

確かに、プレゼンテーションの練習でも、
自分をビデオに録画して再生し、しぐさ等の癖を自覚させ、
改善していく、という方法がありますね。
それと同様に声も録音して聞きなおすことで同様の効果が得られると思いました。

ただ、そうしていても常に録音していないので、
どうしても続かないことが容易に想像できます。
kameidoten様がおっしゃっている方法はそれを補う意味でも最適な方法であると思いました。

続けられるコツまで紹介していただき、有難う御座いました。

お礼日時:2008/06/08 23:06

ANo.1のご回答ありがとうございます。



思考トレーニング法に気を取られ過ぎた回答で下値。質問者様のコミュニケーションに立ち入ると多くのポイントがあります。
主な点は:
・結論を手短に話す。
 多くの人は、説明・理由などをごちゃ混ぜに話してしまい、ポイント が何かが不明確に成り易い。
・相手にとってのメリット・デメリットは何かを明確にする。
 相手に話の興味を抱かせる。
・相手の目を見て話す。
・物事の事実関係を述べるのではなく、自分が何をしたいのかの意思・ 熱情などの”心”を伝える。

ANo.2さんの言われる100字に要約する練習は即効性がありますね。
800字、400字、100字、40字と同じ内容を記述する練習は更に実力向上の効果が出るでしょう。
更に他人(なるべく素人)に読んでもらい(聞いてもらう)評価して頂くと効果抜群です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

相手に何かを説明する際には、
まず話したいことがあるモヤモヤした頭の中から結論を引っ張ってくる。
それを手短にして言語化する。
その結論による、相手への影響を伝える。
それを理解してもらう、Actionにつなげてもらうには、
自分の正直な意図、情熱を相手の目を見て伝えるべきである、
ということだと理解しました。

頂いた内容から私が感じたのは、
伝えたいことの本当の結論については文章を要約していくことで
、鍛えることが出来るんだ、ということです。
常に相手の立場に立って会話することがコミュニケーションなんだ、
と思いました。(当然なんですけど、忘れがちでした)

それを行う為のトレーニングとしては、文章を読む、要約をする際に

  「これを相手に説明をするためにはどう説明するか」
 
というというスタンスが重要だと思うのですが、如何でしょうか。

お礼日時:2008/06/08 23:38

No2です。


要約の例を挙げます。
6月7日の日経新聞の社説「役人の余計な仕事こそ問題」の要約です。

各段落の要旨を一言で言うと以下の通りです。


第1段落
役人が深夜の帰宅の際にタクシーの運転手から金品を受け取っていたことが判明した。

第2段落
綱紀粛正も大事だが、連夜のタクシー帰宅を見直す必要がある。

第3段落
中央官庁では、世間一般よりも夜型の人が多い。この夜型勤務を見直す必要がある。

第4段落
米国では朝型の役人も多い。

第5段落
夜型の原因の一つに、大臣の国会答弁の準備がある。

第6段落
このほかにも役所や議員への根回しに時間を取られて夜型になる役人が多い。これは国会議員ではなく、役人が政治の中枢にいる証である。

第7段落
閣僚は、役人に頼らずに国会答弁や政策立案できるように勉強するべきであるし、国会も大臣の負担軽減のための副大臣の活用や政策秘書制度を充実させるとともに、役所に情報を独占させないように情報開示を徹底すべきである。

第8段落
政治家主導への改革が不十分であり、役人が政策を行うことこそが、タクシー問題の本質である。



これを参考にまとめると

30字
国会議員は自身の政策立案能力向上に努め、国会も補佐すべきだ。

50字
タクシー問題の真の原因は国会議員の能力不足であるので、議員は能力向上に努め、国会も補佐すべきである。

100字
役人のタクシーからの金品授受が問題となっているが、本当の問題は役人の夜型の勤務の原因となっている、大臣のための答弁準備などである。国会議員たるもの政策立案能力向上に努め、国会もこれを補佐すべきである。


150字
役人のタクシーからの金品の授受が問題となっているが、タクシーで帰らなければならない深夜勤務こそ問題とすべきである。なぜなら、残業代の負担が莫大であるばかりでなく、残業の原因が大臣の答弁準備などのためであり、大臣や議員の勉強不足がその根本にあるからである。国会議員の能力向上こそが取組むべき課題である。




字数が少ないほど筆者の言いたいことそのものずばりの表現になり、字数が増えると説明や論証が増えます。
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この回答へのお礼

おぉぉぉぉ…

要約して例を示してくださり、ありがとうございます。感激してしまいました。。
確かに短ければ短いほど、言いたいことそのものになり、
字数が増えることで肉付けした文章になり、特徴として別れてきますね。

私の場合は、真っ先にまとめようとする意識で取り組んでいました。
まず最初はどの段落で何を言っているのかをまとめて行きたいと思いました。

でも一つ、疑問に思いました。
日経新聞の社説を書く記者であるならば、相当文章力には長けていると思います。
社説にしても、最初に結論を持ってこない意図は何でしょうか。
最初の段階で読み始めていても、最初に状況による問題提起、
そこから作者は言いたいことを言う、という構成だと思います。

私は、作者が言う前提として読者に伝えておくべき情報を伝え、
会話の土台を作るという意味で最初に結論を持ってこないのでは?
と思いましたが、如何でしょうか。

お礼日時:2008/06/08 23:51

ANo.5の補足に対する回答です。



「これを相手に説明をするためにはどう説明するか 
というというスタンスが重要だと思うのですが、如何でしょうか。」は
また漠然としますね。
言わば、「相手の立場になって話す」と言うことです。
具体的には、ANo.5で明示しています。
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