dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

商品販売を始めるので、売上見通しなどを立てているところで、どうやって帳簿をつけてよいのか分からなくなりました。

5円で仕入れて10で販売なら
仕入 5円   売上 10円
損益 5円
で終わりですが、粗利から次の仕入の原資を捻出していく場合、
この5円で仕入れて10円で売って、粗利の5円で仕入れて...を例えば10回繰り返すと、最終的には5円の粗利が手元に残ります。
しかし10回の取引を締めると
仕入 50円   売上 100円
損益 50円
となってしまい、実際より10倍もの利益になってしまいます。

5円で仕入れて10円は極端なので、「5円で仕入れて15円で販売」を10回行ったとすると実際の粗利は50円なのに対し
仕入 50円   売上 150円
損益 100円
となってしまいます。

商業簿記の3級は持っていて、2級の勉強も始めているのですが、このような処理の仕方が分かりません。
決して数字で遊んでいるのでなく、どのように帳簿付けしたらよいのかご教示いただけますでしょうか。

A 回答 (2件)

ご質問の仕訳は「分記法」で、個々の取引毎の粗利を認識する方法です。

ですから10回取引したら粗利の合計が10倍になるのは当たり前です。
なお、通常の経理処理実務では三分法が使われており、分記法で処理することはまずありません。
http://www.mezase-bokizeirishi.jp/kouza2/shouhin …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

三分法ですか。ありがとうございます、もっと勉強します!

お礼日時:2008/06/05 09:05

1回当たり5円の利益ですから10回取引を行えば利益は50円になります。


5円で仕入れて15円で販売すれば、1回当たり利益は10円ですので合計100円が利益です。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!