プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

「~してもらっていいですか?」と相手に物事を依頼するとき、Can you ~, Could you ~, Would you ~から始まる文を使うと思うのですが、その使い分け方がいまひとつはっきり分かりません。

Would you~は少しニュアンスが違うとして、Can you~とCould you~の違いが微妙です。
とりあえず自分なりに理解している感じとしては、

Can you ~ → 物事を頼んでも相手に何ら負担や不満が無く、当たり前に自分の頼みを聞いてくれるような事柄の場合。例えば、店で注文を言うときとか、家族や友だちなどに日常的なごく簡単なことを頼むときとか。
「ごめーん、これお願いできる?」といったカジュアルなニュアンス。

Could you ~ → 頼むことで多少でも相手に負担になるようなお願い、例えば、同じ部署の人に仕事を手伝ってもらったり、お店で商品の在庫があるかどうか確認しに行ってもらったり、少し手間のかかることをやってもらうような場合。
「すみませんが、お願いできますか?」という、より丁寧なニュアンス。

解説書などには、「通常の場合はCan you~で十分」と書かれてあるのをよく見ます。でも日常生活で人に何か物事を頼むときって「すみませんが」のケースがほとんどだと思うんですが・・・。
実際のところ、どんなシチュエーションのときにどの表現を使うのが一般的なのでしょうか。具体的な例を教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。


ちなみにこの質問、英語だと、
Could you teach me how to do these expressions?
となるのでしょうか。

A 回答 (2件)

一般的にですが、Can you ~の場合は、


義務、仕事、約束、事実関係からの依頼、普遍性などの
シチュエーションで使われます。
これに対して、Could you ~の場合は、
権利の要求や依頼、一方的な要求、不確実な事実からの依頼など
のときに使われます。
しかし、実際の会話でこれを区別して英語を使うのは大変なの
で一般的にはcanで済ませておいてOKということです。
こういう助動詞の使い方は難しいのでアメリカ人でも正確には
使えない人がほとんどです。それでcanで済ませるという傾向が
あるのですが、そう気になさらなくてもよいでしょう。
がんばってください。
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この回答へのお礼

けっこうはっきりしたリファレンスがあるのですね。
Can youで十分というのは、そういった理由があったのですか。それで納得できました。
特別に気を使うようなシーンでのみCould youを使うぐらいでも、実際には全然問題ないようですね。
そのあたり日本人とけっこう感覚が違うので、なかなか難しいものがありますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/09 01:12

こんちは


Can you ~ → 例えば、店で注文を言うときとか、家族や友だちなどに日常的なごく簡単なことを頼むときとか。
「ごめーん、これお願いできる?」といったカジュアルなニュアンス>>>。
全くそのとおりです。

Could you ~ 
「すみませんが、お願いできますか?」という、より丁寧なニュアンス>>>
全くそのとおりです。
細かい状況説明の必要は別して、上記のようにCan you~ Colud you~
のはっきりした使い分けが必要です。

なおこれらの三つの表現のなかで
Would you~が一番丁寧な表現になるはずです。

Could you teach me how to do these expressions?

(Could you teach me how to differenciate these expressions?)

ご参考まで
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この回答へのお礼

ほぼ僕の解釈で間違ってはいなかったのですね。
英語を学ぶ上で、例文にCan you~だったりColud you~だったりが使われるのに、そのちゃんとした定義がよく分からなず漠然としていました。
Would you~はいちばん丁寧というのは理解してますが、どちらかというと
Would you like ~のように希望を聞くときとか誘いの言葉っぽく捉えてます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/09 01:04

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