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ヤフーオークションなどで、
支那事変債券、賜金國庫債券、朝鮮銀行券、満州中央銀行券、帝国軍票、戦時貯蓄債券、報国債券、大東亜戦争割引国庫債券、満州必勝貯蓄票、貯蓄券
などがよく出回っていますが、これらは終戦とともに紙くず同然となってしまったのでしょうか?
それとも安価ながら現金に交換してもらったのでしょうか?
少なくとも貯蓄券だけは現金化できたと思いますが。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

親が戦前国債や生命保険に入っていた。

国債の200円で家が建つほどの価値があったけど、紙切れ同然で200円ぽっちでなにも購入できなくなった。
と亡くなった親が言っていました。食糧不足でお米は配給制でした。まだ一銭や10銭というお金が通用していましたね。
日本全体が貧乏になり失業者があふれていたのが戦後の占領体制時代ですね。
戦前は1ドル≒1円から終戦後の占領下で1ドル=360円と定められその占領下の経済が続いたとのことです。
日本は朝鮮戦争による朝鮮特需で戦後経済の復活のきっかけを掴んだということです。
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旧1円が 平価切り下げで 新100円になりました


旧紙幣貨幣・預貯金・国債・株券等 全て記載額面通りで流通でした
(旧紙幣や預貯金は一定の範囲内で新円に切替できました が それは 極々一部です)
さらにインフレで物価はどんどん上がりました

そのため 千円あれば家が建つ と言われた千円も 切替直後で1ヶ月の給与、昭和30年代には日給二日分程度の価値しかなくなりました

当時の紙幣は 20年ほど前まで 額面で流通可能でした
また 株券は現在でも有効です(債券等は 時効完成でしょうが)

知人の祖父が会社名義で購入した50円株券があり、数十年間何の手続きもしていないそうですが、無償増資で数倍になり、株主総会の召集集通知が現在でも送付されるそうです

外地の分と軍票は不明ですが国内発行の預貯金債券は ある時期まで額面では有効だったようです
価値が1/100以下ですから 紙くず同然と表現されていました(紙くずではないので若干の価値は有ったことは明らかです)
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ヤフーオークションを見て無いので判りませんが、骨董品並にコレクター目当てに出しているものでしょう。


発行枚数、年度などの希少価値と美術的価値により、価格は変わりますが、結構高値がつく物もあるでしょう。
紙くず同然の物も多いでしょう。
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http://mltr.ganriki.net/faq12g.html#10468
に少し記述がありますが,対外的には,戦後も支払いを続けていたようです.

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 太平洋戦争中でも英国で日本国債の取引が為されていました.
 但し,満州事変からその価値は下がり続ける一方ですが….
 最終的に日本は,1950年代半ばまで,20世紀初頭の債券について利子を支払い続けています.
 その後,借換を繰り返し,1970年代まで保持し続けていたりする訳で.
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 国内での扱いは,他の方の回答にある通りです.
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