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みなさまこんにちは。
私、先月引越をしたものです。大手仲介業者に頼んで物件を決めたのですが、下見時には建築年の場所に1980年と記された案内用紙を渡されました。
実際に下見をしたときに、あまりにも作りが古いので何度も担当者に「80年にしては古いですね」と振ったのですが「そうですね、でも問題なく使えますよ」と説明されました。広さや職場へのアクセスが理想通りだったので、熟考の末に借りることをしたのですが、鍵を受け取りに行った当日、物件の説明を読み上げられてびっくり! その物件は1969年に作られた物だったのです。
自分の見間違いかもしれないと思い、その場では何も言わずに契約書を記入し、鍵を受け取ったのですが、確認したところやはり初めにもらった案内用紙は1980年と書いてあります。
すぐに連絡したところ、電話越しながら平身低頭に謝られ、後日、仲介手数料を返金し、責任者と直々に挨拶に伺う、と言われ、対応も良かったのでそれでお願いしますと伝えました。しかし、それから一切連絡がありません。
私としては自分で言うのも変ですが、結構寛大に許してあげたつもりなのに、なんだか舐められている気がして非常に腹立たしいです。
また、実際に住んでみると全ての窓どれ一つとしてしっかり閉まらず、蛇口をしっかり捻っても水が漏れ、とにかく隣人や階下の人間の音が必要以上に響き、部屋の扉も揺れるほどです。
もう別の物件を案内して欲しいと考えているのですが、それって可能でしょうか。もちろん、業者の負担でです。それが無理なら、どのようなやり方でもって業者に付き合うのが一番でしょうか。
法律のことは素人ですが、そんな私でも裁判を起こしたら100%勝つのではないか、と思ってしまう状況です。
ご存じでしたら教えて下さい。
長くなりましたが、お読みいただいてありがとうございます。

A 回答 (3件)

仲介業者のミスであることは間違いありません。



ただちょっと気になる点があるのでそこについて・・・

>実際に住んでみると全ての窓どれ一つとしてしっかり閉まらず、蛇口をしっかり捻っても水が漏れ、とにかく隣人や階下の人間の音が必要以上に響き、部屋の扉も揺れるほどです。

これは一概に築年数だけではないと思いますよ。
蛇口の水漏れくらいは通常はパッキンを換えればいいだけのことですし。

築年数の間違いは業者のミスとしても、実際に物件の現物を見て契約しています。契約そのものの無効を主張した場合に貸主側が認めるかは何とも言えません。
もし貸主側から初期費用全額返却してもらえるとして(住んでいた分の賃料は無理でしょうけど)それを次の物件の契約金に充当するにしても、引っ越し費用まで仲介業者に負担してくれと言ってそれを簡単に受け入れてくれるとも思えません。

築年数を間違えたことは認めてお詫びとして仲介手数料は返金する。また小修繕で直るものは貸主で行うようにする。しかし隣室の音が響くなどは築年数とは関係ないし、物件の現物を内見している以上はそこまで責任は負えない、当然に再度の引越費用等までの負担はしない。

仲介業者はこのようなところではないでしょうか?
交渉は自由ですが、上記以上の金額の要求は困難になると思います。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
丁寧にお答え下さり本当にありがとうございます。
ご指摘いただいたように、私も水漏れはパッキンでどうにかなるのではないかなとトライしてみたのですが、止まることはなく、水道局の方に見てもらったところ「管が古いから直すなら全部取り替えなきゃならない」と言われました。因みに、ガス管も開通の際に「この設置法では危険すぎる」と言われ、取り替えました。台所の流しの下の排水パイプは、初日にしてすっこ抜け、床一面水浸しになってしまったほどです。これも、すぐに直してもらったので良いのですが・・・。
今後の展開なども記してくださり、大変ためになりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/14 13:11

お怒りはごもっともですね。


作為あるいは故意か否かはともかく、重要事項の虚偽説明ですね。強く厳しく言わないとダメでしょう。
ただし、築年数と物件の不具合との関係がどうでしょう。11年の違いと物件の悪状態との因果関係です。若し、正確に1969年と聞かされたら、それだけで契約をしなかったでしょうか。そもそも物件は内見をして窓や蛇口の状態などは確かめたのでしょうし、ある程度古い建物で不具合もあることを承知の上で契約したと、開き直られるかもしれませんよ。いわゆる「現状有姿」ですね。
さらに、仲介手数料を返還するというのは、とにかく謝ってすますつもりなのか、契約先は大家さんでしょうから、不動産屋の責で契約を解除すると言う意味かどうか、その辺りも争点でしょう。
いずれにせよ、都道府県庁に宅建業を管轄する部署がありますから、そこで相談、訴えてから行動を起こした方がいいでしょう。重要事項での虚偽は業者にとっては大変なミスで始末書ものでしょうが、しかし質問者さんにとっては、築年数の誤説明が直ちに契約解除の理由として通用するかどうかが問題ですね。
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この回答へのお礼

ご返答頂きありがとうございます。
要望を通してもらうための可能性を知ることができました。
早速、都庁の宅建業相談所に連絡することにします。
具体的に、かつわかりやすくお答えいただき、本当に感謝しております。ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/14 13:05

大家してます



>もう別の物件を案内して欲しいと考えているのですが、それって可能でしょうか

まず無理でしょう

>仲介手数料を返金し、責任者と直々に挨拶に伺う、と言われ、対応も良かったのでそれでお願いしますと

これは可能でしょう

大家(69)-管理会社(69)-仲介業者(80)-貴方

たまに聞く話です

>電話越しながら平身低頭に謝られ

その業者のミスでしょう

>それが無理なら、どのようなやり方でもって業者に付き合うのが一番でしょうか。

まずは「仲介手数料を返金し、責任者と直々に挨拶に伺う」を実行して貰うことでしょうね

>そんな私でも裁判を起こしたら100%勝つのではないか、と思ってしまう状況です。

勝てるとは思いますが勝っても貴方の全ての要求が通る訳でも有りません

裁判は当然69-80の部分についてだけの争いになるでしょう
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
大家さんであるとのことで、視点の違った回答が得られ、
とてもありがたいです。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/08/14 13:02

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