電子書籍の厳選無料作品が豊富!

実務での話ですが…

普通預金帳をみたら入金の欄に
NTT受信料という摘要で入金されてたのですが
これは、どういうふうに伝票をおこせばいいのでしょうか?


あと、売掛金を回収する時に雑費を計上してるのですが…
これは何の費用なんでしょうか?

普通預金帳に振り込まれた金額と売掛金明細の金額との差額
で小額なら雑費かな~という曖昧な判断で計上してるのですが…
これの正確な対処の方法を教えてください。


出納帳や預金手帳、当座照合表から伝票を起こす時の注意点を教えてください。
そもそも、これは正規の手順なんですか?
簿記の勉強をしてた時の手順とは違うのですが…

お願いします。

A 回答 (2件)

 ご質問の内容とずれているかもしれませんが、回答がないようなので、「枯れ木も山のにぎわい」とかいいますので少しだけ参加させてください。



>NTT受信料という摘要で入金されてたのですが

 NTT受信料の具体的な内容がわかりませんが、会社が主たる業務で行っているダイヤルQ2かなんかの入金だとすると(自信なしです)
普通預金/売上
とかになるのではないでしょうか。またなんらかの理由で通話料の戻りが入金されたのなら
普通預金/通信費
になるのではないでしょうか。この場合返金の元となった出費が通信費で処理されていることが前提になります。
「NTT通信料」という入金の具体的な内容がわかれば、はっきりすると思います。

>売掛金を回収する時に雑費を計上してるのですが

 相手が銀行に支払う振り込み手数料をさっ引いて振り込んでいるのだとすると支払手数料というアカウントを使います。1万円の売掛金が210円の振込み手数料を引かれて9,790円振り込まれていたとしたら、

普通預金  9,790/売掛金 10,000
支払手数料  210

となります。

 なかにはおかしな金額で振り込んでくることもありますが、相手方に確認するなどの手間が必要な場合もあります。(いきなり電話するのもどうかと思いますので内部できちんと調べてからですが)こちらが相手方に支払うべき何らかのお金を相殺しているという場合もあります。また値引きの話が経理まできていなかったりするといつまでも売掛金が残る結果にもなります。

 いろいろなケースが考えられますので差が少額でも必ず追求し具体的な内容を把握しそれを伝票上で解決しなければなりません。(それが経理の仕事と言ってよいと思います。)たいていは振り込み手数料ですが。

 以下は個人的経験に基づくアドバイスです。

 起票に際しての注意点ですが、絶対にダブルブッキング(二重記帳)や付け落としをしないと言うことです。そのための手順は各職場によって培われた方法があると思いますので、はじめのうちは、上司の指導を仰ぎ、その方法を極力尊重し実践することにつとめることが望ましいかと思います。

 経理の作業の一つ一つは仕事を溜めさえしなければ、非常に単純で誰にでもできます。しかしながら決められた手順を来る日も来る日も絶対に守るという、業務の徹底的な習慣化に関しては非常に難しいと感じます。

 仕事になれてきて職場内での立場があがった上でですがミスをなくすには極力作業手順を減らすことです。もっとも大事なのは領収書などの原始書類(証憑)です。伝票はメモにすぎないとも言えます。いかに苦労して伝票を作ったとしても証憑の内容と帳簿の内容が食い違っては何にもなりません。証憑のどこかに伝票番号を記すとか、貯金通帳からの起票の場合はどの銀行の口座の何冊目の通帳で何ページの何行目かということを記号化して摘要欄につけておけばあとで検索する場合に非常に楽になることもあります。たいへんですけどね。

 現金出納帳などから振替伝票を起票する際(私はしたことがありませんが)には、どういう方法をとるにせよ、必ず帳簿上の残高を実際の有高と毎日照合することです。人間の記憶があてになるのはその日一日だけですので、明日職場にきてからということではなく、毎日帰る前にすることをお勧めします。現金を照合する具体的な方法ですが、その日一日起票した振替伝票のうち、借方貸方のどちらかに現金が現れているものを集めます。前日の残高(これも確認してあるはず)にその伝票の借方の合計を足しさらに貸方の合計を引いたものが、実際の現金の有り高、現金出納帳のその日最後の残高とそれぞれ一致していればOKということになります。

 その作業を行っている間は現金の受け入れはできません。また営業がおつりを間違って渡してしまったような場合など不明な点があれば、その入金は封筒などに入れ保留し解決するまで処理しません。貯金通帳等に関しても同じ作業をします。そうやって毎日現預金の照合を行っておけば現預金に関しては問題が蓄積していく可能性は少ないはずです。

 会計処理にパソコンを使えばぐっと楽になりますが、部門や補助科目の設定の仕方、ファイルの扱い方やバックアップをとるタイミングなど独特の感覚が要求されます。初めてパソコンを導入する際はやはり一定期間、いままでの方法との平行稼働が必要でしょう。またパソコンを使う場合でも総勘定元帳や合計残高試算表、決算書などの作成過程が手作業でもできるスキルを身につけておくことが望ましいと言えます。
    • good
    • 0

1.普通預金帳をみたら入金の欄に


NTT受信料という摘要で入金されてたのですが

これについては、具体的に取引の内容と前後の事情がわかりませんので、なんとも。

2.売掛金を回収する時に雑費を計上してるのですが

売掛金の回収で発生する雑費は主には振込手数料とか、振込時に発生している値引きでしょうか。
正確な対処は、売掛金ならば入金先を担当している営業マンに聞くか、入金先に引かれている金額の明細(あるいは入金額の明細)を尋ねることでしょう。当たり前のことですが自分で判断するのは危険です。自分の判断が間違って、大問題を引き起こしても自分で責任を全てとれる立場にいるなら別ですが。

3.出納帳や預金手帳、当座照合表から伝票を起こす時の注意点を教えてください。そもそも、これは正規の手順なんですか?

取引ー伝票の起票ー記帳という手続きが昔からある手続きで、これはコンピュータ時代になっても何らかわることはありません。ただ、当座照合表の場合は、未取立の小切手や銀行手数料の自動引き落とし等でずれることがありますので銀行勘定照合表というもので食い違いの明細をつくります。
コンピュータの時代ということで、例えばレシートからいきなりコンピュータ入力してしまえば伝票がないと感じるかもしれませんが、入力画面で登録が終了して伝票番号が確定した時が、イコール伝票となります。
いずれにしても取引を前提とした起票資料があって、伝票作成して記帳するという手順は、過去も今も未来も変わることはないでしょう。
それしかないでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!