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x4 + x2 + 1 を因数分解したら、
(x2 + x +1)(x2 - x + 1)になったのですが、
友達はもう1つの回答があると言っていました。
実際それを見たらなるほど!と思ったのですが、それがどういうものだったか忘れてしまいました。
確かどっかに分数が入っていたと思います。
わかる方教えてください。

A 回答 (5件)

実数の範囲ならあなたの答が唯一です。


虚数の範囲までなら#1さんの答になります。

ちょっと違う話ですが、例えば
(2x+1)(x+3)=2(x+1/2)(x+3) のように’数字’を括弧の前に出すのは
どちらでもOKです。

あなたの質問の中に「分数が」という言葉があって気になったのですが

仮に
x^2(x+1+1/x)(x-1+1/x)
のような変形がしてあったらそれはやらないほうがいいです。
間違いとはいいませんが、分母にxは無いほうがいい。

結論は最初に書いたとおりです。
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たとえば、


「24」を約数に分けた場合、「3×8」も「4×6」にもできます。
これは「8」や「6」という「素数でない合成数」を使っているからです。

同様に、4次式を因数分解するのに、2次×2次にした場合の2次式が、「これ以上分解できる式」であれば、組み合わせによって「違うもの」ができます。
たとえば、(x-1)(x-1)(x+1)(x+1)を展開した4次式の場合
2通りのくみ合わせができますね。元の4次式は、x^4-2x^2+1。

さて、(x2 + x +1)(x2 - x + 1) のどちらも因数分解できませんね。(実数の範囲で)
これは「6」を「2×3」で素因数にわけたら、これ以上の約数にはできないようなもの。(「1」を使うのを除けば)

ところで、
>途中の{x-(1-√-3/)2)} というのは{x-(1-√-3)/2)}のことですよね?
の意味がわからない。
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参考程度まで



x4 + x2 + 1 ---(1)
(x^2-α^2)(x^2-β^2)と置きます。
=x^4-x^2(α^2+β^2)+α^2β^2 --(2)
与式(1)と(2)を比較すると、
α^2+β^2=-1 --(3)
α^2β^2=1 --(4)
(3)(4)から
β^2=1/α^2 →α^4+α^2+1=0
y=α^2 →y^2+y+1=0 →y=(1/2){-1±√-3}
α^2=(1/2){-1±√-3}
β^2=1/α^2=2/{-1±√-3}
だから
α=±√{(1/2){-1±√-3}}
β=±1/√{2/{-1±√-3}}
ということでこの解を利用して
与式(1)=(x+α)(x-α)(x+β)(x-β)
に因数分解できるね。

検証してみましょう。
α^2+β^2=(1/2){-1±√-3}+2/{-1±√-3}
={(1/2){-1±√-3}^2+2}/{-1±√-3}
={(1/2)(-2±2√-3)+2}/{-1±√-3}
=(1±√-3)/{-1±√-3}=-1
α^2β^2=1

そこで、この方法で#1さんの回答を検証してみましょう。
{x+(1-√-3)/2}{x+(1+√-3)/2}{x-(1-√-3/)2)}{x-(1+√-3)/2}
={x^2-((1+√-3)/2)^2}{x^2-((1-√-3)/2)^2}
{x^2-α^2}{x^2-β^2}=x^4-x^2(α^2+β^2)+α^2β^2
α^2={(1+√-3)/2}^2
β^2={(1-√-3)/2}^2
と置くと、
α^2β^2=(1+√-3)/2)^2*(1-√-3)/2)^2
=(1+2√-3-3)(1-2√-3-3)/16=(-2+2√-3)(-2-2√-3)/16
={4-4(-3)}/16=1
α^2+β^2=(1+√-3)/2)^2+(1-√-3)/2)^2
={(-2+2√-3)+(-2-2√-3)}/4=-1
与式の条件
α^2β^2=1, α^2+β^2=-1
を満たすので正しいですね。
これは方程式(x2 + x +1)と(x2 -x +1)の解
から得られたものですね。

ということで、x4 + x2 + 1 の解はいくつかあるのですね。
解を使って因数分解する場合は、意外と難しいのですね。

参考程度まで
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x4 + x2 + 1 を因数分解する方法として



★解1
x4 + x2 + 1
=(x^2 + 1)^2 -x^2
=(x2 + x +1)(x2 - x + 1)

★解2
x4 + x2 + 1
=x^2 ( x^2 +1 +x^(-2))

ここで、
x + 1/x=Xとおくと

x^2 +1 +x^(-2)
=X^2 -1
=(X+1)(X-1)

ですから、
与式=x^2 (X+1)(X-1)
=(x2 + x +1)(x2 - x + 1)
とする方法があります。

そのことを言っているのではないですか。

答えは同じになります。

最高次の項の指数が偶数で、降冪の順に並べたときの係数が左右対称な

整式の一般的な因数分解の解法です。

解1、解2、何れも有効な解法ですが、当然、答えは同じになります。

因数分解の一意性です。数の範囲を拡張すればNo.1のようになります。
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虚数係数まで許すなら、


 {x+(1-√-3)/2}{x+(1+√-3)/2}{x-(1-√-3/)2)}{x-(1+√-3)/2}
と因数分解できます。

この回答への補足

速い回答ありがとうございます!
途中の{x-(1-√-3/)2)} というのは{x-(1-√-3)/2)}のことですよね?

補足日時:2002/12/15 23:23
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