プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在33歳の会社員(既婚)です。
大学卒業後、不動産会社で営業と測量会社で測量業務に携わっていましたが、
今から、CPAの取得をめざし、その後は、M&Aや証券化などに携わる投資銀行に
勤務したいと思っています。(遅いと思いますが)
現在の会計の知識は簿記3級位で皆無に等しいです。
年齢的なこともあり、今からのキャリアチェンジは難しいとは聞きますが、
実際どうなのでしょうか?
現実を知りたいので、忌憚のない意見を教えてください。お願いします。

A 回答 (8件)

投資銀行というところは、(それまでに十分な実績の有る経験者を除いては)それなりの高学歴者(東大クラス卒でTop6MBA出身)が大挙して志願する(もちろん全員が入れるわけではない)業界ですから、今のバックグラウンドではCPAあるいはMBAの有無は何の意味もないと言わざるを得ないと思います。


これはCPAの評価うんぬんという問題ではなしに、いわゆる投資銀行(米系IB)とはそういう世界であるということです。
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私もキャリアチェンジを考えたことがあります。


年齢は、30前後です。
CPAのキャリアコンサルタントとお話したので、
回答は、厳しいと感じられるかも知れませんが、
現実を教えることにします。
結論から言って、意味が無いです。
今まで培われたことをさらに伸ばすことをお勧めします。
理由は、資格をもっているからといって、どの会社も評価しません。転職時に努力したことについて、認めてもらえますが。
どうしても、投資銀行に行きたいと言うことであれば、
残念ながら、最低、3年間派遣登録において、実務経験を積み、それをベースにCPAという付加価値を提示するという形になります。しかし、ポテンシャル採用は、30前後が限度なので、相当厳しいと思います。
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確かにM&Aの業務でかなり高い会計知識も要求される(CPA程度では覚束ない)のですが、当然それだけ(会計だけでなく会社法等や法人税もという意味)ではありません。

投資銀行は案件をオリジネートするのが役割ですので、業界知識や顧客とのリレーションも重要です。会計的なマターは監査法人の主管轄で、投資銀行は交渉事とマーケット対応が肝なのかな。CPAがあろうとなかろうと今の需給を考えると可能性は薄いと思います。
ストラクチャードファイナンスはしばらく好調が続きそうです。減損会計もあってバランスシートのスリム化は多くの企業で喫緊の課題の一つとなっています。不動産金融の分野は人材がまだ多くないので、不動産に精通してらっしゃるようでしたら、金融バックグラウンドがなくとも採用可能性がゼロとまでは言えないですね。
投資側(ファンド含む)も不動産のバックグラウンドが考慮されそうですね。投資銀行よりは門戸が広いと思います。概して金融業界は不動産がわかる人に対するニーズがあるのは事実でしょう。

下のwebは概論的ではありますがCPAとM&Aや投資銀行について参考になります。

参考URL:http://www.bea.hi-ho.ne.jp/ring_o/
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CPA取得後、Big5と証券会社で働いていました。

既婚で30代の方が手を出されるには、正直厳しい試験だと思います。苦労して取っても、それはスタートラインに過ぎませんし。

監査法人は、あまりに日本の公認会計士試験が難しいので、CPAを採用しています。しかし、慶○大学の学閥があり、上下関係が厳然としています。監査法人での年次がすべてなので、23歳の先輩に頭を下げる、などということになりかねません。また、これまでの職種からいって、監査法人に2年ほどいらっしゃらないと、正式にCPAを名乗ることは許可されないと思われます。

大学での会計学の単位・TOEIC800以上の英語力・時間的&金銭的余裕に加え、監査法人での決して高くない給料での激務に耐えるご覚悟が、必要かと思われます。
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補足ですが、壊滅的と申したのは、東証を代表する証券市場と投資銀行業務一般です。

正し、大手のメリル、モルガン、ゴールドマンなどの、不動産、不良債権投資部門など、(Distressed Asset Management)は、好調です。また、それらの部門で、今までの経験を生かすのであれば、不動産鑑定士、宅建の資格のほうが好いのでは?
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。非常に参考になりました。

お礼日時:2002/12/21 08:46

補足ですが、壊滅的と申したのは、東証を代表する証券市場と投資銀行業務一般です。

正し、大手のメリル、モルガン、ゴールドマンなどの、不動産、不良債権投資部門など、(Distressed Asset Management)は、好調です。また、それらの部門で、今までの経験を生かすのであれば、不動産鑑定士、宅建の資格のほうが好いのでは?
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日本の大手会計事務所では、簿記二級程度、そしてUSCPAがあれば、積極的に人材を採用している様ですが、30歳前後が目安のようです。

USCPAを持っていても、投資銀行勤務は非常に難しいです。仮に就職できても、基本的には経理専門です。USCPAの資格自体、VALUATION,SECURITAZATIONなどとは、無関係です。むしろその様な職種につきたいのであれば CFA(CERTIFIED FINANCIAL ANALYST)があります。正し、現在の日本市場は壊滅的で、投資銀行での採用は、とても厳しく、有名MBAとの競り合いになるでしょう。あなた様の経歴であれば、外資系の不良債権、不動産投資ファンド運用会社がお勧めです。 Rockfeller, CPA、CMA
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この回答へのお礼

Rockfellerさん、詳細なご回答ありがとうございました。URLも参考になりました。不動産投資ファンド運用会社も魅力的に思っていました。私は大阪に住んでいるのですが、関西圏ではまだ、少ないので、東京勤務の会社も探そうかと思っていたところです。
そこで、質問ですが、”現在の日本市場は壊滅的で”というのは、
不動産証券化市場の状況のことなのでしょうか?以前、不動産証券化に関する本を何冊か読んで、不動産投資ファンドの求人を調べたら、関西方面では、数社しかなかったのですが、うち一社が、東京発祥で大阪に支店を出すという名目だったので、景気もよく、拡大傾向にあると自分では思っていたのですが(不良債権処理もあるので)、難しいのでしょうか?お手数をかけますが、ご返事いただければ幸いです。

お礼日時:2002/12/18 16:52

こんばんは。



たまたま数日前に同様の質問がありました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=425447

簿記は日商でないと意味が無いと言われています。会計事務所に勤務するにして
も日商2級程度は最低持っていないと勤務は難しいのではないでしょうか。
またCPAは当然試験は英語、渡米しての試験ですよね。英語力の方も必要だと
思います。

上記の質問で書いた私の同僚はこの12月で会社を辞めて、次の5月CPA試験に
向けての準備に入るそうです。会社に勤めながらのCPA取得というのはかなり
大変です。集中して一年ジックリ勉強、当然その間の生活費や試験に関わるお金
だって準備が必要ですよね。既婚という事なのでご家族の理解もなければ挑戦で
きないことでしょう。

まずは日商簿記などの勉強から始めステップを踏んでいく方がいいと思います。
CPAの専門学校も多々あるようですし資料など取り寄せてみるのもいいでし
ょう。

生意気な事を書き、ご気分を害されたらごめんなさい。資格を取るというのは本
当に大変な事ですよね。
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この回答へのお礼

早速のご返事ありがとうございます。
やはり、そんなに簡単にいく試験ではないようですね。
日商簿記から始めて、様子をみていくのがいいのかなあ?
参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2002/12/18 14:51

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