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家庭の事情でとり急ぎ住宅を新築する必要が出てきました。
銀行や不動産屋などまわったところ、それぞれに違う融資可能額を言うのでいったいどれが正しいのか、どの額を参考にすれば良いのか悩んでいます。

現在の私の属性(?)は以下の通りです。
・25歳男
・公務員6ヶ月目(条件付採用は外れてます)
・見込年収350万(4-12月280万、1-4月70万)
・扶養家族は妻と子
・昨年度の年収はなし
・同居予定は家族のほか実両親(扶養はしていません)

年収について、見込みは基本給と各手当などの総額ですが、残業出張などの実績額が4-12月で40万を超える予定です。
勤続2年目に基本給と手当てで380万の予定で、残業代を足すと400万を超えると思います。
(その後の基本給と手当の合計額は3年目390万、5年目415万、10年目485万、20年目630万の予測です)
この状況を地銀2行と都銀2行に口頭で伝えたところ以下の結果でした。

【地銀A】(自分で店頭に出向いたとき)
 →3000万、即融資可
 公務員なので勤続年数・年収に関わらず定年までの賃金を見る
【地銀A】(不動産屋が尋ねたとき)
 →2100万、即融資可
 公務員でも年収の6倍が限度
【地銀B】(自分で店頭に出向いたとき)
 →2000万、即融資不可
 再来年1月まで待ってまる一年分の源泉徴収票を持参しないと駄目
【地銀B】(不動産屋が尋ねたとき)
 →2000万、即融資可、土地建物別決済も可
【都銀A、B】(不動産屋が尋ねたとき)
 →2500万、即融資可

他、ハウスメーカー経由なら3000万まで即融資可との話も聞きました。
これだけ融資可能額に差があるといったいどの価格帯の物件を見たら良いのかわかりませんし、不動産屋ハウスメーカーによっても勧められる物件の価格が異なってきます。
妻に尋ねたところ、現在の家計からは毎月8万、ボーナスで20~25万程度住居費として支払えるそうです。
その他に毎月3万円子供用に貯蓄しています。
親とは同居しますが事情があり援助はありません。
親の生活費介護費は将来にわたり負担しません。

借りれる額より返せる額とは思いますが、3000万借りられるなら借りてしまいたい気もしますし、ネットでのローン試算では可能な気もします。
無知ですみませんが、目安などご教授いただきたくお願いします。

A 回答 (4件)

住宅ローン審査経験者です。



> 銀行や不動産屋などまわったところ、それぞれに違う融資可能額を言うのでいったいどれが正しいのか、どの額を参考にすれば良いのか悩んでいます。
金融機関によって「住宅ローンの審査基準」が違っていますので、「融資可能額」が違ってくるのは当然のことです。

今年の4月に採用されて、勤続6か月目…ということですよね?
勤続年数についても、基準は違います。
ただ、現在は、勤続年数を住宅ローンの申し込み要件が外している金融機関が増えていますので、こちらについては「勤続年数を問わない」金融機関を選ぶ…ということもできます。

> 見込年収350万(4-12月280万、1-4月70万)
4月から4月ですと、13か月分になってしまいますが?
それと、(今年の)4月~12月の9か月分で280万円なのに、(来年の)1月~4月の4か月分で70万円ですか?
来年は随分減収してしまうのですね?
もしかしたら、
> 1-4月70万
は、「(来年の)1月~3月の3か月分で70万円」の間違いですか?
そうならば、割戻計算した「月給」は23万円ですね。
23万円の9か月分で、「(今年の)4月~12月の9か月分の月給」は207万円。
280万円-207万円=73万円。
夏の賞与は就職したてなので数万円だったとして、年末の賞与は「3か月」もらえる…というカンジでよろしいでしょうか。

今年の4月に就職された方の年収を「割戻計算」によって計算する場合には、毎月の給与明細で計算すると思うんですが、現時点では冬のボーナスが未支給なので、その分をどう計算するかは金融機関次第なんですよね。

将来の「見込み」は、あくまでも「見込み」でしかありませんので、「考慮しない」金融機関の方が多いんです。

現在の経済情勢下において
> 【地銀A】(自分で店頭に出向いたとき)
>  →3000万、即融資可
>  公務員なので勤続年数・年収に関わらず定年までの賃金を見る
実際、こんなことを言うところもあるんですね。
噂で聞いたことはありましたが、実際に目にしたのは初めてなので。
これは、「リーマンBr.の破たん後の話」ですか?
「リーマンBr.の破たん後の話」に「公務員なので」を口にしたならば、「本当にそれでいいのね?」と言いたくなります。
民間企業ではリストラが一段落しましたが、「リーマンBr.の破たん」の影響で、多くの企業で再度のリストラが必要になってくるでしょう。
公務員はまだまだリストラが不十分と言われていますから、「公務員だから定年まで雇用が約束されている」とは言い切れないと思います(夕張や大阪の例を考えないのかしら)。
それに「一度公務員になったら、定年まで絶対辞めない」とも言い切れないと思いますし…。

ですから、同じ【地銀A】でも、
> 【地銀A】(不動産屋が尋ねたとき)
>  →2100万、即融資可
>  公務員でも年収の6倍が限度
こちらの考え方の方が一般的だと思います。

> 借りれる額より返せる額とは思いますが、3000万借りられるなら借りてしまいたい気もします
そうですね。
それについては、奥さまが
> 現在の家計からは毎月8万、ボーナスで20~25万程度住居費として支払える
とおっしゃっているのは、大変参考になります。
ここから現在の住宅ローン情勢を考慮して逆算しますと、3,000万円借りられても大丈夫ですよ。
現在25歳とのことですから、返済期間を35年にできます。
35年後、ちょうど現在の一般的な定年年齢である60歳になりますので。
現在の住宅ローン金利のうち、「完済まで金利の見直しがされない=返済額が上がらない」パターンである『固定金利型(全期間固定金利)』の平均金利が3.20%です。
毎月の返済分2,000万円、ボーナス時加算分1,000万円とされ、完済まで同一金額を返済していく「元利均等返済」という返済方法を選べば、
・毎月の返済額…79,220円
・ボーナス時加算分…238,516円(ボーナス月返済額…317,736円)
となります。

ほぼ「ぴったり」だと思いますが。
ただし、収入が増えなければ、住宅ローンの返済以外の支出も増やしてはいけない…ということになります。

#1さまがおっしゃっているように、「子」にかかる費用は、学年が上がるにつれて増大していきます。
「子」が私立学校に進学した際の費用はライフプランニングに入れていますか?

車についてどうですか?
所有されますか?買い替えはどの程度でされますか?
こちらもライフプランニングに入れてくださいね。

不動産屋とのことですから、戸建てをお考えなのでしょうか?
戸建てですと、10年に1度は数百万円単位での補修が必要になると思いますが、その費用支出ももちろんライフプランニングに入れる必要があります。

> 【地銀A】(自分で店頭に出向いたとき)
>  →3000万、即融資可
3,000万円融資(毎月返済分2,000万円、ボーナス加算分1,000万円)をすると、返済負担率が40%を超えるけれど、本当に稟議通るのかしら…。
返済負担率を考えると2,000~2,200万円が上限だと思うんですけれど。

一旦「家」を手に入れられれば、後日(返済が難しくなったら)手離しても構わない…というのでしたら、3,000万円でもよろしいかと思います。
一生物にしたい…とお考えならば、「2,500万円まで」と考えられた方が無難だと思います。
そして、できれば、金利タイプは『全期間固定金利』にされ、長期にわたる返済計画で臨まれた方がよろしいかと思います。
そのうえで「余裕」があれば、「繰上返済」をして、早めに完済してしまわれれば、将来の「余裕」は、さらに大きなものになります。

ところで、#1さんと同じですが、
> 現在、預貯金はどの位おありですか?

> 家具や庭周り電化製品で家以外にかなりの出費が見込まれます。
現在使っているものは、新居では「使えない」ことが結構あります。
ですから、家具・家電・照明器具・カーテンなどなど、全て新調する覚悟でいてくださいね。
友人の実家はカーテンだけで50万円弱かかった…と言っていましたので。
私は、実家からの独立の形でマンションを購入しましたが、「家電だけ」で200万円強かかりました。

住宅ローンを借りられた方が、後日、生活資金ローンやカードローンを多数利用されたので、お話を伺ったら、「現在使っているものが、新居では使えず、結局あれこれ買い替えるハメになって、資金計画が狂ったから」ということでしたので…。

そうそう、家電(特に白物家電)って、家の補修が必要になるのと同時期くらいにダウンするんですよ。
10年単位のライフプランに、家の修繕と家電の買い替えサイクルをプラスしておいてくださいね。
(#1さま、いいアドヴァイスをありがとうございました。住宅ローン審査を担当していた頃のお客さまとの会話がいろいろとよみがえってきました。)

老婆心ながらご参考までに。

この回答への補足

すみません、間違えました。
ご指摘の通り1-3月で70万です。
月収は額面で23万、手取りで19万5千+残業出張手当5万といったところです。
期末手当は6月→0.7ヶ月、12月→2.25ヶ月(予定)
来年度からは合わせて4.45ヶ月分の予定です。

補足日時:2008/09/25 18:28
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
この様な場で細かく計算してご返答くださり感謝いたします。
貯蓄、給与に関しては#1さんからの補足をご参照いただければと思います。

> これは、「リーマンBr.の破たん後の話」ですか?

言われてみれば1ヶ月前のことですから破綻前です!
経済に疎く住宅ローンへの影響を考えていませんでしたが、これから貸渋り→景気減退となるのでしょうか。
住宅取得を考える身にとっては大きなマイナス要素なのですね。
ローン担当窓口の方は話の途中で一旦奥に行き、3000万借入れで当初3年間金利1.4%、月4万強、ボーナス月+13万程度の返済プランを用紙に打ち出して見せてくれました。
その上で免許証のコピーと収入見込みがあればすぐ仮審査できますと言われたので、こちらも驚いてしまいました。
実際の審査となるとそれほど旨い話はないですよね。

> 一生物にしたい…とお考えならば、「2,500万円まで」

2500万を目安に考えようと思います。
ハウスメーカーを通して3000万を借りたところで返せるかどうか、返せたとしてもギリギリの生活とのお言葉もありますので。
そうなると妻の言う(知ってか知らずか)「最初からめいっぱい借りるより、とりあえずは2800万30年以下に抑えて将来の変化に対応できるほうが」と言うのもあながち外れではないのですね。
それに月8万ボーナス25万で3000万ピッタリと言うのも驚きです。

夫婦共に家電家具など熟考して買うタイプなので新築に合わせて買い換えたいとは思わないのですが、実際のところそうもいかなくなってくるのでしょうか。
白物家電はできれば今つかっている物を使っていきたいのですが、こちらもわからないのですね。
車は一台でローンも無くあと10年は乗りたいと思います。

こうして書いていくと人生にはなんと不確定要素の多いことか!
貯蓄の大切さがよくわかりました。
働き始めて早々に住宅取得すること自体が無理なのでしょうが、それはそうもいかないので、両親にも納得してもらえるような無理の無い計画に見直したいと思います。
(本当は5年くらいで500万貯めて100万貯金に残し、諸費用2~300万、頭金1~200万、借入れ2500~2800万にできたら良いんでしょうね…)

お礼日時:2008/09/25 20:48

#2です。



ご質問者さまの奥さまの感覚は「脱帽もの」です。
おそらく奥さまなりに試算・シミュレートされているのではないでしょうか。
#1・3さまのお話も大変参考になりますし、このような感覚の方ばかりならば、本当に楽です。

> 今お話している工務店さんは初めからカーテン照明類は予算の中に組み入れると言っていた
カーテンや照明類は「外すことができる」ので、原則、住宅ローンの予算の中に「組み込んではいけない」ことが多いのですが、ご質問者さまが利用される予定の銀行等では、カーテンや照明類の分も住宅ローンで借りることができるのでしょうか?
「不可」とされているのに、その分を建築費用に上乗せして計上するのは、不正融資になりますので、一度ご確認ください。

住宅ローンを利用して住宅を取得する場合には、「住宅取得に関する諸費用」と「住宅ローンの諸費用」の双方が必要になります。
住宅取得資金の1割程度が必要になると思っていただければいいです。
「諸費用込みで借りられる」という場合
・諸費用も住宅ローンに含むことができる
・諸費用は住宅ローンとは別の「諸費用ローン」で借りる
の2パターンが考えられます。
後者の場合は、住宅ローンの金利よりも高めであることが多いです。

> 融資手数料と保証料として要ると言われた35万円
保証料込みで35万円!?
借入額3,000万円、返済期間35年ならば、50万円~100万円が相場だと思うんですが…。(保証会社ごとに異なるほか、借り入れ者の「条件」によっても保証料率が変わりますので…。)
ならば、いっそ「保証料ゼロ」の金融機関(ろうきん)や住宅ローン商品(フラット35)も検討されてはいかがですか。

> 「公務員は年150万まで住宅返済に充てられる」と銀行の窓口で聞き、そのつもりでいましたがやっぱり厳しそうです。
「公務員の平均年収程度」の年収がある公務員ならば…の話ではないかと…。
公務員は「高校卒業」でも採用されますよね?
未成年のうちは「契約」自体ができませんが、「成人」なれば可能です。
例え独身だとしても、20歳そこそこの人間が「公務員だから」という理由で「年150万まで住宅返済に充てられる」ものでしょうか?
「住宅ローン」という『商品』は大変「個別性」が高い商品なんです。
同じ年齢、同じ年収の2人の方が、同時に、同一条件の住宅ローンを申し込んだとしても、一方はOK、一方はNGになる可能性だってあります。
それを「平均」で捉えて話をするようでは、とても「お客さまのことを考えたうえでご提案差し上げている」とは思えません。

> 経済に疎く住宅ローンへの影響を考えていませんでしたが、これから貸渋り→景気減退となるのでしょうか。
この件につきましては、他の方が質問をされていましたので、そちらにも回答をしましたが、私の見解としては「住宅ローンは『リテール部門』の主力商品であり、むしろ、強化が図られる部門になるため、貸し渋りになるとは考えづらい」というものです。
リーマンBr.の破たんにより、多くの企業が業績の見直しが図られることもあり、事業融資での収益確保がより難しくなってくるのではないかと思われるんです。
少し前から各金融機関では『リテール部門』(小口・個人取引)の強化を目標に掲げるようになりました。
そのさらなる拡大を考えた時、「住宅ローン」という商品は、長ければ「35年」という長期にわたって、「顧客の確保が望める」商品になります。
リーマンBr.の破たんが、日本の「住宅ローン」の貸し渋りに直接つながることはないと思いますが、ただ、リーマンBr.の破たんによって多くの企業が「マイナス影響」を受けることになるでしょう。
その結果、多くの企業が再度リストラクチャリングを図らずを得なくなり、それが「雇用の安定」、「収入の減少」につながっていくと思います。
それゆえに「住宅ローンを借りることができない」「住宅ローンの返済が難しくなる」という人は増える可能性はあると思います。
「貸し渋る」というより、「貸したくても貸せない」事例は増えるかもしれませんね。
お客さまの「大切なお金」を預貯金としてお預かりしている以上、「返せなくなる可能性が高そう」な人にお貸しすることはできませんので。

> 3000万借入れで当初3年間金利1.4%、月4万強、ボーナス月+13万程度の返済プランを用紙に打ち出して見せてくれました
やはり、「【地銀A】(自分で店頭に出向いたとき)→3000万、即融資可」は『短期固定』での試算でしたか…。
ん?
金利1.40%で、毎月の返済額が4万円強にボーナス加算が13万円程度?
計算が合わない…。
借入額が、毎月返済分1,500万円、ボーナス加算分1,500万円で、計3,000万円にして、35年返済にすると、毎月の返済額45,196円、ボーナス時加算は271,791円になるんですけれど、どこが違うのかなぁ…。
ボーナス加算分750万円の計2,250万円にしないと、ボーナス時加算135,895円にならないんですけれど。
一度、
http://www.flat35.com/simulation/index.html
http://www.jabank.org/loan/simulation/
http://www.boy.co.jp/cgi-bin/lsm11.cgi#fpagetop
こういったサイトでシミュレートしてみてください。

まあ、それはさておき、もし、「金利が低い分多く借りられる」という視点で、『短期固定』を選択されるのでしたら、必ず「固定金利期間終了後の優遇幅はどれだけになるか」を確認してくださいね。
現在は、まだまだ「低金利時代」ですから、将来における「金利上昇リスク」には備えられるべきですから。

> そうなると妻の言う(知ってか知らずか)「最初からめいっぱい借りるより、とりあえずは2800万30年以下に抑えて将来の変化に対応できるほうが」と言うのもあながち外れではないのですね。
これは、ちょっと悩みますね。
確かに、返済期間が短い方が「保証料」も安くなりますから。
ですが、リスケジューリングで返済期間を延ばすことになるよりは、むしろ、「取り敢えず返済期間は35年にしておいて、返済期間が長い分、毎月の返済額が抑えられる。その代り余裕ができればどんどん繰上返済をする」と考えていらした方がよろしいかもしれません。

> 夫婦共に家電家具など熟考して買うタイプなので新築に合わせて買い換えたいとは思わないのですが、実際のところそうもいかなくなってくるのでしょうか。
「現在の家具・家電に合わせて」住宅を新築されるのならばいいのですが(サイズや雰囲気)、ハウスメーカーに建築を依頼される場合、規格品を嵌め入れていく…というパターンもありますので、特に「家電」のサイズが合わないことがあるんですよ。

> 車は一台でローンも無くあと10年は乗りたいと思います。
10年となると、家の修繕の時期とも重なってくるかもしれませんね。
早めに「ずらす」ことも考えておいてください。
また、故障などによって「思わぬ時」に「買い替えざるを得なくなる」こともありますので、念頭には置いておいてくださいね。

> 本当は5年くらいで500万貯めて100万貯金に残し、諸費用2~300万、頭金1~200万、借入れ2500~2800万にできたら良いんでしょうね…
う~ん…。
「100万貯金に残し」が少ない気がします。
私は住宅ローンのアドヴァイスを差し上げるときに、(条件によっても異なりますが)「返済中は、年収の半分から1年分は、余裕資金として手元に残すようにしてください。」と言っていますので…。

この回答への補足

私も不勉強のまま工務店さんや銀行の担当の方とお話してきた中での記憶なので思い違いもあるかもしれません。
明らかに世間一般と違う話でしたらすみません。

> カーテンや照明類は「外すことができる」ので、原則、住宅ローンの予算の中に「組み込んではいけない」ことが多い

確かに言われてみればそうですよね。
工務店さん提案の返済プランは地銀かろうきん利用を考えてのことだと思います。
あらためて融資の説明など読んでみると土地・建物評価額の100%以上の融資でもそういったものに充てられるとは限らないようですね。

> 保証料込みで35万

融資手数料が5万円弱、保証料が70万円位なのが公務員なら半額以下になると言われました。
「実際は35万位なんですけどね」と小声で言われたので確証できる訳ではないのですが、公務員と言うだけで随分優遇されているのだとの印象でした。

> 金利1.40%で、毎月の返済額が4万円強にボーナス加算が13万円程度?
> 計算が合わない…。

私もそう思いました。
ネットで試算した額と随分違ったので驚きましたが、一旦奥に下がって機械で打ち出してきた結果なので言えず、その時は勤続年数がどれくらいから融資を受けられるのか聞くのが目的だったので質問せずに帰宅しました。

> 返済中は、年収の半分から1年分は、余裕資金として手元に残すようにしてください

それでは私の場合は200万位必要なんですね。
なんとなく収入の3ヶ月分くらいかと思っていましたが、具体的な金額に200万を目標にがんばってみます。

> 「貸し渋る」というより、「貸したくても貸せない」事例は増えるかもしれませんね

リーマン・ブラザーズ破綻の影響につきましてもわかりやすく書いていただきありがとうございます。
私の勤め先は「潰したくても潰せない」程度に大きいところなので夕張市のように破綻することはないと思いますが、潰れなくても賃下げの可能性はいつでもあると思います。
この時勢、一方的に楽観的な観測ではいられないことを自覚すべきと反省しました。

返済額について、妻は低金利のうちに多少無理してでも早めに返済したいようです。
現状で2世帯が十分に暮らせる広さと部屋数の住宅建築が難しければ、子どもが中学生になるころまでに子ども部屋を増築できれば良く、その頃には住宅の手入れも必要になるとして、10年で1000万円元本を減らすと平行して150万円程度の住宅財形を作れば(抵当権の問題で財形住宅融資は難しいのかもしれませんね、銀行借換でしょうか)増改築・リフォームに対応できるのではとの目論見があるようですが…3000万を35年で返すのがギリギリな以上、更に融資を受けるのは論外ですね。
ともあれ、そのような考えで元本を減らす計画にしたかったようです。

昨日自分なりに作成したキャッシュフロー表の中で、車の占める割合の大きさを認識しました。
エクセルの中で車の買い替え時期を後にずらすことは試してみましたが早めには考えていませんでした。
家計が厳しくなり突然のまとまった支出に対応できなさそうなので車用貯蓄についても考えたいと思います。

こうして書いていくと貯蓄ばかりが必要に思えてきます。
今まで毎月8-9万ほど貯蓄にまわしてきたので十分と思っていましたがが、額だけでなく内容について再考する必要があると思いました。
(妻のことお褒め頂き恐縮です。)

補足日時:2008/09/27 02:21
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
本来ならば銀行で伺ったりFPさんに相談するようなことまで詳細にいただき恐縮です。

1ヶ月半前から住宅取得の為に動き始め、毎週末モデルハウス・不動産屋・ローンプラザをめぐっていますが、ネットや見聞きしたことが頼りできちんとした知識となりませんでした。
また、資金計画の煩雑さなど考える要因の多さに途方にくれていましたが、この様に書いてくださることで大分整理して考えられるようになり、理解につながりました。
世の中一般の資金計画がわかってきたと言いますか、自分達の計画がいかに常識から外れているかとわかりました。
こちらで頂いた知識を元に資金計画を考え直して再度、銀行・不動産屋・工務店に質問して計画を進めていきたく思います。

頂いたお言葉ひとつひとつを生活やこれからの暮らしに照らし合わせ、キャッシュフロー表に反映するうちに、私の稼ぎで出来る生活や返済額が見えてきた気がします。
働き始めたばかりで現実を感じるのも…と思いますが、知らずに漫然と暮らせばすぐに生活が破綻するくらい赤字と背中合せと言う事がわかりました。
生活に欠かせない金銭について自分の無知が恥ずかしいです。
今までは家計を妻に任せきりでしたが、皆さんから頂いた知識をもとに今週末は妻と一緒に家計を見直してみようと思います。

私の無謀な計画にご意見を、また長文乱文におつきあいくださり本当にありがとうございました。
(#1さんへも改めましてありがとうございました。)

お礼日時:2008/09/27 02:28

#1です。


補足とお礼有難うございます。

お子さんの為の出費は試算の金額で充分だと思います。
が、現在の貯蓄がゼロということですが・・・・。
どうやって、購入時の諸費用をお支払いになるのでしょうか?
何処からか、借りられますか?

電気製品は「買い換える必要」は無いと思いますが、買い足しが必要になるかもしれません。
部屋数が増えればエアコンやヒーターなどの空調関係や照明など足りなくなりませんか?
#2の方が仰るようにカーテンも結構高いです。
後から購入すればいいと思われているようですが、その余裕があるか・・・。

否定的な意見ばかりで申し訳ありません。

全ての出費が給与の上昇を見込んで収まるように考えておられますが、
給与の上昇に合わせて生活のレベルも自然と上がってしまうものです。

すぐに購入することは避けられないようですので、物件価格を下げて節約に努めましょう。
頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
教育費に関しての見通しにお墨付きをいただいただけでも安心しました。

家具家電について、寒冷地なので暖房機器は備え付け、エアコンなしが一般的なので空調はさておき、照明はどうでしょうね…今お話している工務店さんは初めからカーテン照明類は予算の中に組み入れると言っていたので具体的に聞いてみます。

銀行から諸費用込みでローンが借りられると聞いたので、融資手数料と保証料として要ると言われた35万円しか考えてませんでした。
でも不動産屋の話では諸費用込みで借りると金利が高くなると言う話もあり、そこらへんももう少し検討が必要と思います。
「公務員は年150万まで住宅返済に充てられる」と銀行の窓口で聞き、そのつもりでいましたがやっぱり厳しそうです。

こちらで頂いたご意見を元にキャッシュフロー表を作ってみたら、子どもの教育費増加分に収入が追いつくまで5年ほど小額ながら赤字の期間があり、なんとか生活はできると思いますが家族の娯楽などの楽しみがなくなってしまうのかとも思いました。
まさにギリギリの生活ですね…ご指摘いただかなければハウスメーカーと銀行の言うままに年150万近い返済プランにしてしまうところでした。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2008/09/26 00:40

同じ公務員の妻です。



3000万円、返済はギリギリだと思います。
お子さんの成長に伴って教育費(幼稚園前からお稽古が当たり前です)が増加し、
それに伴い奥様の交際費が増加し、
同居家族が増えることで光熱費や食費が増加し、
税金も払わなくてはなりませんし、保険も増えます。
かなりキツキツだと思います。

貯金はどの位ありますか?
家を新しくすると、家具や庭周り電化製品で家以外にかなりの出費が見込まれます。

ボーナス払いもあまり多く設定すると、家族旅行、電化製品の買い替え、家の補修、老後の蓄え、教育費にお金が回らなくなります。

奥様がお子さんを同居のご両親に預けてパートにでも出れば少しは楽になるかもしれませんね。
無理は禁物です。

も一度返済のシュミレーションをしてみたらいかがでしょう。
「今」だけでなく5年後10年後のお子様の成長と照らし合わせながら考えると大きな出費を予測しやすくなります。

この回答への補足

恥ずかしながら貯蓄はほぼゼロです。
強いて言うなら子どもの学資90万と、5月から始めた住宅用25万円です。
住宅用は月5万、ボーナス20万で貯蓄する予定です。

子どもは現在0歳、今年末で満1才になります。
居住地域は都市部の割に受験戦争の無い(?)穏やかなところで、幼稚園のみ私立、公立小・中・高+予備校と言う感じです。
妻は幼稚園の入学準備に10万、月謝・習い事1つ・保護者のつきあい・進級費などの臨時費用を合わせ、月平均にして5万円程度をみているようです。(以下、すべて妻からの受け売りです)
他子どもにかかる費用として認識しているのは下記のものです。

小学校6年間  …月平均5~6万(塾と習い事とそれにかかわる交通費)
中学1~3年  …月平均7万(中3で他の習い事をやめると考えて)
中学3年の冬  …20万(特別講習会など受験にかかわる費用)
公立高校+予備校 …月平均8万(交通費・小遣含む)
私立高校+予備校 …年170万(交通費・小遣含む、修学旅行積立等含)
大学受験 …100万(予備校の特別講習会、交通費、受験料、できれば自動車免許取得費用も)

カメラやビデオカメラ、記念写真、誕生会など子どもの成長に関わる家電は子ども用貯蓄月3万のうちの1万円分が充当されるようです。
子どもの教育費に関しては、大学進学前後の貯蓄を除き、これからの基本給の上昇分でまかなえるのではないかと思っていますが甘いでしょうか。

とり急ぎ住宅取得の必要があるので、家電・家具などは最初の数年は現在のもので凌ぎ、おいおい揃えていこうと思っていますが、「買い換えたくなる」のではなく「買い替える必要がある」のでしょうか。
外構は他の方と同じく、何年かしてお金が出来てからのつもりです。
妻はどうしても家計がまわらなくなったら働きに出る気はあるようですが、それも子どもが10歳を過ぎてからと言っています。

これらの他に、子どもの事だけでもかかる費用などありましたら、ご教授いただけると助かります。
正直なところ出て行くお金ばかりが目立ち、何を我慢して節約すればいいのかもわからない状況です…。

補足日時:2008/09/25 19:15
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
同じ公務員の方から3000万円の返済はギリギリとのお言葉、とても身にしみました。
同じ公務員の1つ2つ上の先輩方が2800万、3000万の住宅ローンを組んでいるのを見て可能なのかと思いましたが、もう少し人生全体にわたって考えてみる必要があるのですね。
両親とは現在は別居しており別家計で同居後もそのつもりでいましたが、同居後の経済的な事を具体的に話してみたいと思います。
ボーナス払いが多すぎる弊害もそこまで具体的に思いつきませんでした。
たとえば10年後のボーナスは50万の予測ですが、そこから25万住宅用に支払い、手元に残るのが25万となると少なすぎるのでしょうか。
つきつめていくと色々あるのでしょうが、経験が無く思い至らない上に細々考えるのが面倒になって、ついどんぶり勘定で何とかなるのではないかと思ってしまいます。
妻は初めから35年の返済額を借りるのではなく、25年分くらいに抑えておいて将来の家族構成の変化などに対応できるようにしたほうがいいと言いますが、そうなると借入可能額が少なすぎて現時点で2世帯が暮らせる家を建てるのは難しくなります。
私自身知れば知るほど、せめてあと2年待って貯蓄を200~300万程度作り、年収が400万を超えてからにしたいのですが、そうもいかない事情で人生とは思いも寄らない展開になるのだとため息です。

お礼日時:2008/09/25 19:16

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