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相続の土地評価で、宅地造成費の計算の仕方に
ついてですが、項目で、土止費、土盛費、伐採費、
抜根費、地盤改良費があります。
それぞれの単価は評価倍率表に載っていますが、
どれだけ造成が必要とかは、素人の目から見ても
分かるのでしょうか?
実務的には皆様はどのように計算されているのでしょうか?

A 回答 (1件)

実務上の話ですね。



土止費、土盛費については、道路と土地の高低差をメジャー等で測り、それに面積と単価を乗じて計算します。
測る場所によって高低差が変わるかもしれませんが、平均して大体これぐらいだろう、という長さで結構です。
費用を払って測量してもらう必要はありません。

伐採・伐根費については、土地全体に木が生えているのであれば、単純に土地の面積に単価を乗じて計算します。
土地の一部分に木が生えている場合には、生えている部分の面積を測り(おおむねで結構です)、それに単価を乗じて計算します。

地盤改良費については使ったことがありませんが、不動産業者に確認し、地盤改良が必要なようであれば、単純に土地の面積に単価を乗じて計算して差し支えないと思います(評価倍率表では例として湿田が挙げられています)。

土地の評価について税務署が現地に見に来ることは稀ですので、宅地造成費についてはある程度おおまかで良いと思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
路線価の評価倍率表を見ますと、
土止め、土盛りの例示で、
高さが同じ1mになっていますが、
これは、高さが異なることは想定していないと
とらえていいのでしょうか?

補足日時:2008/10/11 11:41
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